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コンサルが「マネージャー時代」に学ぶコト の商品レビュー

3.7

39件のお客様レビュー

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2024/09/15

マインドセットとして非常に腑に落ちるかつ参考になることが書かれている。マネージャーになったら再度読み返したい。

Posted byブクログ

2024/08/10

管理職の教科書は多いが、本音や汚いところまで踏み込んでいるのは本書くらいかもしれない。 プレーヤーとの違いも具体的だし、400ページ近くと分厚いが一気に読んでしまった。

Posted byブクログ

2024/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

印象に残った点 ★★インテレクチャルリーダーシップvs優しさのリーダーシップ。「あのMGとMTGすると新たな視点をもらえて進化できるよね」vs「鼓舞はしてくれるよね」。クーデターはいつでも起こりえる。あの人「付加価値」出してねーじゃん。力なき優しさは罪。付加価値なく、下請け仕事で業務が増え、かつ成果への信頼もない。 ★論点は上司とずれなく言語化されているか。その論点をベースにサブ論点を立てて、上司・部下と論議し言語化されてるか?論点と紐づく形でタスクが整理されているか?論点ワードを書くし、書かせる。最初にずれを解消しないと、全力疾走でずれていく。TASK設計時にはHOWのインサイトを。 ★★論点バカは自由。TASKバカは束縛。 ★7手詰めで考える。競合が何もしない前提なんてありえない。 ★目的自体が評価基準になってしまているから、それを「何を持って評価するのか?」ともう一度考えてみる。 ・「課題もどき」。構造的にどうしてそんなことになっているのか突き詰めると、「課題」になる。 ・真因という言葉は避ける。何故をどおまで繰り返すか恣意的に決めているだけ。 ★まとめスライドを書いてないMGはMGじゃないし。MGさえかけていれば、インテレクチャルリーダーシップも発揮できている。「最初に」「何も見ずに」書ききる ★「最初に思いついたこと」は絶対に言わない。それは誰でも思いつくから。その先の3つ目を言う。 ★★「1日あれば大丈夫」がマネージャー。「もっと早く言ってもらわないと」がマネージャー未満。 ・「どんなことがわかったら、今検討していることの意思決定・行動が変わりそうですか?」「それをクリアにしてから、1例と言わず10例探したい。」 ・「過去にやったことある」に依存した付加価値の出し方に甘えていないか。 ★あえて暇をつくる。インテレクチャルリーダーシップを発揮するために。 ★誰かと議論した時に、ホワイトボードに残っているものが「タスク・期限・担当」だったら黄色信号。「論点=問い」(何が解ければこの事業が進むか)が残っていれば正解。 ★MECE:思考放棄の権化、構造化:新しいものは生み出さない。フレームワーク:説明。

Posted byブクログ

2024/07/09

口語が多くて、少し理解が難しいところが多々。。。なので一旦マネージャー1年目を読んだ。 はじめにコンサル3年間で学ぶこと という一巻目を読んだ方が理解できたかも。 一旦一巻目読んでからもっかい読み直す。

Posted byブクログ

2024/06/28

少し時代錯誤的な考えや今ソレやったらNGでは?と思う所が記述があるように思いましたが、参考になるの記述もありました。 親しみやすさ(?)や読みやすさ(?)を求めたのか分かりませんが、文語と口語が入り混じった独特な書き方をされていますので、読み難いと思われる方がいるかもしれません...

少し時代錯誤的な考えや今ソレやったらNGでは?と思う所が記述があるように思いましたが、参考になるの記述もありました。 親しみやすさ(?)や読みやすさ(?)を求めたのか分かりませんが、文語と口語が入り混じった独特な書き方をされていますので、読み難いと思われる方がいるかもしれません。

Posted byブクログ

2024/06/18

【評価】 内容   :★★★★☆ 読みやすさ:★★★★★ 難易度  :★★★☆☆ ボリューム:★★★★☆ 【所感】 前作がプレイヤー向けの書籍で本書はその続編のマネージャー向けの一冊。前作同様vs形式でテーマが設定されている。発揮すべきは『インテレクチャルリーダーシップ』である...

【評価】 内容   :★★★★☆ 読みやすさ:★★★★★ 難易度  :★★★☆☆ ボリューム:★★★★☆ 【所感】 前作がプレイヤー向けの書籍で本書はその続編のマネージャー向けの一冊。前作同様vs形式でテーマが設定されている。発揮すべきは『インテレクチャルリーダーシップ』であるというのが全編を通してのキーメッセージ。続編ということもあり、内容としては前作よりもちょい難しくなってる感覚。個人的に刺さったのは「頭の使い方でメンバーのアウトプットに進化をもたらす」という言葉。マネージャーとして目指すべきはこの『インテレクチャルリーダーシップ』と『オーセンティックリーダーシップ(本書では記載なし)』だと感じた。全テーマで印象に残ったのは以下ら辺。 まずは読んでくださいvs 書いてあることを読みあげる あれとこれは得意です vs 全て得意です 利害関係者から外れるvs 利害関係者として語る

Posted byブクログ

2024/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◆印象に残ったフレーズ ・「最初に思った1つ目を発言しないこと」「3つ目に思ったことを述べること」 「最初の1つ目」は誰でも思いつくから。 ・「工数がかかるからリジェクト」ではなく、「インサイトや行動に繋がらないならリジェクト」 ・利害関係者から外れる お客様との直接的な利害関係者になってしまうと、これは無理矢理売られているのではないか。と勘ぐられてしまう。チームメンバーに直接褒める(利害関係者になる)と次のプロジェクトを任されるのではないか。と勘ぐってしまう。 ・仕事や人生に活かせるアクション 最初に思った1つ目を発言しないことは意識する。『頭がいい人が話す前に考えていること』でも記載があった、「反応しない」というキーワードと一緒な気がする。相手の発言にすぐ反応するのではなく、一旦考えて冷静になってから、3つ目に思ったことを述べることを実践する。3つ思いつくのには瞬発的な思考も必要になるかな。 ・自由な感想 BCGのようなコンサルはやはり、同じ年代でも思考のレベルが違うと思う。事業会社と比べて根性や精神論も正直あると思う。その中でもこの本のように本質を考えるというのは大事。でもまだまだこの本の言っている内容が理解できない部分が沢山あった。

Posted byブクログ

2024/06/06

読了。ミドリボンより厚いが、情報量はミドリボンを超えられていない。ターゲットとしている読者層も謎。うんうんうなづけるの、戦コンだけでは?徹夜してでもGW返上してでもやって結果出せ、はBCGみたいなコンサルはできるかもしれないが、世の大半の会社員にはそうそうできないのでは。 ===...

読了。ミドリボンより厚いが、情報量はミドリボンを超えられていない。ターゲットとしている読者層も謎。うんうんうなづけるの、戦コンだけでは?徹夜してでもGW返上してでもやって結果出せ、はBCGみたいなコンサルはできるかもしれないが、世の大半の会社員にはそうそうできないのでは。 === まだ途中だが、内容としては評価できそうな印象。しかし、誤字脱字が多く目につく。コンサルたるもの、アレコレいう前にまずは成果物の質に拘るべきなのでは?

Posted byブクログ

2024/05/06

トンマナで読む人を選びそうだが、個人的には全然問題なかった。(vs表現である必要性がないんじゃないか?みたいな細かいことはどうでも良い) 前提として、チャーム×戦略的に、という規範なので、人心掌握をしにいくことを当たり前としているのが昭和感濃いなーと感じたが、もちろん悪い意味で...

トンマナで読む人を選びそうだが、個人的には全然問題なかった。(vs表現である必要性がないんじゃないか?みたいな細かいことはどうでも良い) 前提として、チャーム×戦略的に、という規範なので、人心掌握をしにいくことを当たり前としているのが昭和感濃いなーと感じたが、もちろん悪い意味ではない。というか仕事なんて結局偉い人をいかに手懐けるかというところがあるし。(しかも基本的にこの本はマッチョにレベルアップすることを志向してる人向けなので。) --- ×アハっとさせる ⚪︎ピンと来させる 利害関係者から抜けた状態を作れているかをバロメータにするexキーマンの個人的な悩みを聞く、メンバーからプライベートの話がでてくる

Posted byブクログ

2024/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ケース設計となっている部分、いわゆる論点設計とサブ論点設計、それを踏まえたタスク設計やアウトプットイメージの一連にトライ中だが、ここまで思考された後の内容がこれまで飛んできてたのか、とキャズム的なものを感じていた(これまではサブサブ論点設計以降という感じ)。 あとはプロジェクト全体の中にどのパートを置いておくか。いきなり打ち手の話などには論理的にも飛べない、というのはあるが、新規の場合顧客からの信頼獲得のプロセスを稼いでおく必要があり、それがしやすいモジュールを置いておくなどの工夫。市場調査系などファクトをベースに語りやすい部分にするとか、あえて書く書かない。 あとはキラースライドの意図的な作り方だったり、どこは手を抜いてOKかなども予め考えておく等そこまでできればスーパーマンな気がする。 社内ではメンバーに対しては以下に内容を進化させる質問が投げられるか、リードコンサルには議論のけしかけとかも多分したほうがいいんだろうなとか、ハード案件では時間かけて枠を取るなどテクニックも。 MDは特にお化けみたいなゾーンなので、考え抜いてぶつける等のことだったり切り上げ方だったり、とぼけ方だっだりの処世術。 まずは成果出しに全力でよいというのも現実的。構造的になんでそうなるか、動的に考える、判断基準、空中戦と地上戦、クイックヒットとホームラン、課題もどき、howインサイト、エグザマ譲らないなど。

Posted byブクログ