椿ノ恋文 の商品レビュー

小川糸(著者)

2024/06/17

血縁関係にない、母子、お互いの想いに感動します。手紙を書くことは、口で言うより、感銘をうけます。よかった!!

2024/06/13

大好きなシリーズ。発売日に即購入したものの、読むのが勿体無くて今の今まで大切に積読してました。

可愛かったQPちゃんがいつのまにか反抗期をむかえてる！（笑）
家族が増えてる！！

鎌倉が舞台でありますが個性的な登場人物の面々や彼等のネーミングも影響して物語自体がフィクションの中のフィクションで御伽噺みたいです。
どこを読んでも優しくてあたたかい文章で穏やかに読み終える事ができました。
心が癒されました。
続編を楽しみにしてます。

2024/06/12

前作から少し時間が経ってしまってたので内容を忘れてしまっている部分もあった。でも、ストーリーは相変わらず温かい時間が流れていた。QPちゃんが成長していてびっくり。

2024/06/09

ツバキ文具店3作目。
子育て奮闘記やQPちゃんとの親子関係、代筆屋の再開と時が進んで行く内容でした。もちろん過去もしっかり思い出されていて感動しました。小川さんの作品は読み終わったあと少ししても温かさの残っている作品が多いですよね。

2024/06/08

久しぶりのツバキ文具シリーズ。
久しぶりすぎて、内容を思い出すのに少し時間がかかりましたが…
QPちゃんも大きくなって、鳩子さんを始めとする登場人物たちの新しい暮らしを垣間見ることができて嬉しく思います。
そして、手紙の持つ力をあらためて感じます。

2024/06/07

ホッコリします。

シリーズ前作、随分前に読んだので、筋がぼんやりしてて、リハビリみたいな読書となってしまいました。

2024/06/07

出版された時からずっと読みたくて、やっと読み終えました。
最初の手紙から懐かしい世界観にほっこり。

あのかわいかったQPちゃんの反抗期には面くらいましたが、手紙と壽福寺でのやりとりに感動しました。

昨年の夏、ツバキ文具店が好きすぎて鎌倉を訪れました。
由比若宮や鎌倉宮など、このシリーズではお馴染みの場所を巡ったのですが、なんせ暑くて忙しない旅となってしまいました。
つぎはもっと心地よい季節にゆっくりと行きたいです。

さらに、このシリーズの影響で文通を始めました。
手紙を書くことはもともと好きでしたが、手紙だからこそ繋がれる縁や伝えられる気持ちがあると気付かされました。
大切な場面では、身近な人への感謝も手紙にして伝えるようにしています。

I’m happy to see them again.
I want to remember Mrs. Barbara’s remark.
This world is like an amusement park. How much can we enjoy it is the true value of our lives.

2024/06/07

前作を読んだのはかなり前で具体的なエピソードがなかなか思い出せなかったけど、ツバキ文具店の温かい空気感はそのままだと懐かしい気持ちになりながら読み進めた。
QPちゃんからの手紙に涙し、バーバラ婦人の人生を遊園地に例えた言葉に教えられ、最後の冬馬さんの手紙に共感した。やさしく心を動かされて温かい気持ちで読み終えられる小川糸さんの作品。とても好き！

2024/06/06

「ツバキ文具店」のシリーズとは知らず、「キラキラ共和国」も読んだことがなかったけど、お話の空気感が好きだなぁと思った。前作2つも読まなければ！

代書屋って、誰かの代理で手紙を書くんだけど、第三者としてではなく、本人の筆跡を真似て本人からの手紙として書くのね。それにちょっとびっくりしたけど、皆が字を書ける時代では無かったころから続くものだとすれば納得かも。

2024/06/02

QPちゃん、一体何があったの？

登場人物みんなが愛すべきキャラなのだが、特にバーバラ婦人は素敵な人。ポッポちゃんだけでなく自分も励まされる。
日々の小さな出来事に感謝しながら今を生きてるポッポちゃん。鎌倉もいいけど、伊豆大島にも行きたくなっちゃう。

最後にQPちゃんやお隣さんとも和解できてよかった。