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迷彩色の男 の商品レビュー

2.9

40件のお客様レビュー

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2025/11/03

よくわからない!オチも自分が殺して配信したってことなのか???読解力の無さが悲しくなった。いつか再読したいな〜〜 新宿三丁目を深夜1人で歩いていた時に恐怖を感じた感覚に近い。そこから一段階段を降りて覗いているよう感覚がする。

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2025/09/28

自分はゲイだからこういうゲイ小説が読めて嬉しい日本にはまだクイア文学が少ないからもっと増えてほしい。正直安藤さんの作品はちょっと難しい。終盤辺り読み取れませんでした。結局犯人は誰?デートピアも読んだけどいまいちよく分からない。だけどこの方の作品は今後も期待してる。

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2025/08/10

なんだろ、ワンパターンなのかなこの人の作品。人種的マイノリティ、ヘイトクライムって日本で目立ちやすいかもだが、海外だとありふれてて、話題にもならない作品だと思う。アファーマティブアクションに繋がらないようにして欲しい。そんな恨みって連鎖するもんかな。ハッテン場くらいでしか関わりの...

なんだろ、ワンパターンなのかなこの人の作品。人種的マイノリティ、ヘイトクライムって日本で目立ちやすいかもだが、海外だとありふれてて、話題にもならない作品だと思う。アファーマティブアクションに繋がらないようにして欲しい。そんな恨みって連鎖するもんかな。ハッテン場くらいでしか関わりのなかった、同じ人種的背景を持つ人が殺されたからってさ…。おしゃれなのかわかんないけど、ほんとに読み辛い。何がどうしたってはっきり書いて欲しい。

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2025/07/05

新しいことをしようとする気概は感じた。またストーリーの運ばせ方にも、抽象的な描写の多様で作家の特徴性を感じた。 個人的にはラストがどうにもしっくりこない。ザ・日本の純文学的な終わらせ方には、それまでの文体とは違った固定概念のようなものを読み取った。

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2025/06/18

うーんよく分からん。 「読みたい」で登録したのはざっと一年半前。 誰かの感想を読んで面白そうだと思ったんだろうな。 読みたいって思ったらすぐに読まなきゃダメね。

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2025/06/14

怒りは屈折する。 人に降りかかった苦痛は、やがて怒りへと変わる。怒りは憎悪の対象を見つけ出し、暴力を加えることを許可する。私たちが生きる社会では怒りと暴力がはびこっている。憎悪の対象に暴力を振るう「青い」多数派を批判的に見ていた「赤い」自分自身でさえも、他の誰かの憎悪の対象にさ...

怒りは屈折する。 人に降りかかった苦痛は、やがて怒りへと変わる。怒りは憎悪の対象を見つけ出し、暴力を加えることを許可する。私たちが生きる社会では怒りと暴力がはびこっている。憎悪の対象に暴力を振るう「青い」多数派を批判的に見ていた「赤い」自分自身でさえも、他の誰かの憎悪の対象にされる。やがて受け付けきれず、あふれた苦痛は怒りへと変わり自身も「青い」存在へと変わる。 〈イエロー〉から見た〈ブラック〉の人間。 〈単一の男〉から見たホモの男。 ヘテロからホモへ、ホモからホモへのアウティングという暗黙の暴力。 普段は目に見えない憎悪は、まるで〈やりたい〉から〈邪魔〉へと簡単にコマンドが切り替わるかのように、小さなきっかけで露呈される。 ヘイトクライムや差別問題に切り込み、読者に「赤い」自身を追体験させる批判的かつリベラル派な小説だと感じました。短く簡潔な文ながら、その一つ一つの言葉に複数の意味を持たせ、切れ目なく続く物語構成も印象的でした。

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2025/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こういった業態の店があるということや、そこにはどんな目的で客が集まるのかといったことを、今回初めて知った。肌で語り合うのがどんな感覚なのだろうと思ったし、NPCやコマンドといった言葉が出てくるのが印象的だった。交際関係を結ぶことへのハードルの高さがうかがえて、そこでの常識やほかにも暗黙のルールのようなものがたくさんあるのだろうと思った。 迷彩色の男の素性は最後までわからないままだし、名前が出てくるのは「いぶき」だけだった。どれだけ親密になろうとも、いぶきを超えられる存在ではなかったんだろうか。男のヘイトクライムは深刻なものだったと思うし、悪意に満ちた言動がとても怖かった。小さな怒りは光の屈折のように道を変え、本人すら思いもよらない姿に形を変えたりもするのだと、男を見ていて思った。 一瞬の出来事を、まるで永遠かのように描写するので時間の感覚が狂う。ごく狭い世界を凝視していて、読んでいるうちに息苦しく感じられてくる。 どう捉えればいいのかわからないが、結果的には復讐したような形になるのかもしれない。でも主人公の胸のうちではそんな単純なことでもない。他人のことを他人が理解できるわけもないのかもしれない。

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2025/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゲイ向けのクルージングスポットで若者が刺され重傷を負う。主人公はその若者、いぶきと知人であり肉体関係にあった。主人公は同じ場所で別の男と出会い関係を深めていくが、男は次第に他者への暴力性を顕にするようになり、主人公はいぶきを刺したのも彼であると確信を抱くようになる。後半で男が将棋倒しを扇動するシーンが怖い。NPCとあだ名される主人公が終盤の行動に踏み切ったのはいぶきのこともあるけど犯行が続くのを止めようとしたのもあるんじゃないかと思った。巻き込まれた見知らぬ男性は気の毒だけども…

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2025/02/23

全然知らなかった男世界。読んでると男ではなく女を想像して読んでいた。男っぽくないのは彼が女性脳だからか??言葉のシャワーのような文章。詩のような文章とでもいうのだろうか。やたらと青色の描写が多いのはホモの象徴なのかな?と多々疑問が浮かぶ。そしていぶきという数回身体を合わせた男が殺...

全然知らなかった男世界。読んでると男ではなく女を想像して読んでいた。男っぽくないのは彼が女性脳だからか??言葉のシャワーのような文章。詩のような文章とでもいうのだろうか。やたらと青色の描写が多いのはホモの象徴なのかな?と多々疑問が浮かぶ。そしていぶきという数回身体を合わせた男が殺された事件からの出来事が語られていくが主人公の名前や他の迷彩の男の名前は一切知ることなく、そして主人公の生活も全体像だけ分かるだけで読んでいる自分が主人公の気持ちになっていっている感覚になる。だから意味がわからないのにのめり込んでいったのか集中力が途切れる事なく読了。 最後が分からなかったが自殺したのかなぁ??

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2025/02/15

ジャクソン一人、に続いてミックスのゲイの男性が主人公。こんな店が本当にあるの?と想像や知識の範疇を超えるストーリーラインではあるが、カミングアウトしていない職場で、事件をきっかけに一気に(その店に行っていたことまで含めて)知られてしまうかもという恐怖の日々が切実で、こういう気持ち...

ジャクソン一人、に続いてミックスのゲイの男性が主人公。こんな店が本当にあるの?と想像や知識の範疇を超えるストーリーラインではあるが、カミングアウトしていない職場で、事件をきっかけに一気に(その店に行っていたことまで含めて)知られてしまうかもという恐怖の日々が切実で、こういう気持ちで過ごしている人がきっと少なからずいるんだろうなあと悲しい気持ちになった。 レストランの場面も然り。海外ではよく見るが、日本では公の場でゲイカップルとして振る舞うとこういう視線を浴びているのかも。カミングアウトして生きることがヘイトクライムの対象になるという代償を伴うという恐れ。海外だって同じように陰で言う人は言うし、ヘイトスピーチとかクライムという点では変わらないのだろうなあ。 それにしても、まだ2冊しか読んでいないが、どぎつい事件性を抜きにして書いてもらえるともう少し読みやすいんだが…実際に、出会いの場を求めると、そんな危険と背中合わせ、みたいな世界とセットにならざるを得ないのか。そういう世界を紹介してくれたことが受賞のきっかけでもあるのかなあ。先日ラジオのインタビューで聞いた作者の声がとても穏やかで、インタビュアーを立てるような謙虚さだったのだが、そこが職場のジャクソンやこの作品の主人公と重なるところもあり、安堂さん自身の抱える別世界みたいなものまで含めて面白いのかもしれない。

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