これが生活なのかしらん の商品レビュー
優しい人たちも嫌な人たちも生々しすぎなくてでも人間くさい不思議な感じ。 悲しさとか苦しさでしんどくならないのは小原さんの切り取り方が素敵だからなのかも。 町とか家の見え方が特に素敵 大好き
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読みやすいので、するする読めた。 個人的には、3人暮らしが1番朗らかに読めた。 読みやすくて、少し朗らかな気になれてというのがこの本の良さと思う。(全てがこのような話ばかりではないが)
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噂の『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』が届くまでに次作を先に読ませていただきました。 私はこの作家さんの擬態語がすごく好きでした。聞いたことのないのに、すごく頭に入ってきやすい言葉たち。 それにそこをチョイスするのか!というエピソードのセンス。 おもしろかったです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
話題になってるのをみてミーハーなのですぐAmazonで購入、読了。 作者の生活がじんわり入ってくる感じが良かった。 生きたくなるセットっていいな。
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確かな妖精の会の書き出しは最高だった。 書けそうで書けない文章。日常の切り取りと言葉の選択。くだらない時も、楽しい時も、ツライトキモ。 書くのがしんどうだろうなと思う文章も。 また次回作が読みたいです。
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読みやすく面白い文章と日常。 結局、誰かの人生の話が1番面白いのかもしれないなってエッセイを読むたび思う。 一人暮らし、二人暮らし、三人暮らし、実家暮らしで章分けされてるのがとても素敵。 三人暮らしのパートと大阪日記が良かった。
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感想 時々信じられないことが起きる。だけどそれは実際に起きている。信じられないほど煌めくこともある。恐ろしくなるほど沈むことも。でも楽しい。
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3人暮らしが1番すき。でもラーメン2杯目に行ける愛も素敵。 各々すきなことしながら楽しく暮らせるのってなかなか難しい。誰と生きるでもこうありたい。 追い詰められてる日々の「あと⚪︎日」「⚪︎人」とカウントダウンする気持ちに共感して、終わりを意識しないとだめになりそうなときは黄色信...
3人暮らしが1番すき。でもラーメン2杯目に行ける愛も素敵。 各々すきなことしながら楽しく暮らせるのってなかなか難しい。誰と生きるでもこうありたい。 追い詰められてる日々の「あと⚪︎日」「⚪︎人」とカウントダウンする気持ちに共感して、終わりを意識しないとだめになりそうなときは黄色信号だと肝に銘じた。頑張りすぎも良くない。
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三人暮らしが一番楽しく読めた。 「すべてがどうでもよくなったときのペヤング」は心強いお守りだなと思った。 『火をつけて』は切ないな。 そして『寮暮らし』は辛かった。 そんな小原晩さんの暮らしのエッセイが面白かった。
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皆自分のこととなると、他人は気にしていないようなちいさな部分でも気になるのに 周りの世界のちいさな部分は流してしまう でもこのひとは、例えば高校時代に好きだった教師がよく飲んでいた缶コーヒーの銘柄とか、同居人のパジャマとか、待ち合わせした相手が金髪で木の下で寝てたからすぐわかっ...
皆自分のこととなると、他人は気にしていないようなちいさな部分でも気になるのに 周りの世界のちいさな部分は流してしまう でもこのひとは、例えば高校時代に好きだった教師がよく飲んでいた缶コーヒーの銘柄とか、同居人のパジャマとか、待ち合わせした相手が金髪で木の下で寝てたからすぐわかったとか、そういう自分の周りの世界にある「ちいさな部分」を憶えている。それを流さずに自分ごととして感じているからなのだろうか。 このひとと、おそらく同じような感性で生きているだろう穂村弘との対談をこの前観たら、穂村弘はこの本の「ちいさな部分」を切り取って素晴らしいと誉めていた
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