女子とお金のリアル の商品レビュー
自己啓発本の類は苦手だし、著者のことも全然好きになれなかったけど笑、お金に対するマインドについての本は珍しく、面白かった。 確かに、お金は貯めておくだけでは何の価値にもならない。自分が価値があると思うものにちゃんとお金を使って、日々を豊かにしていきたい。
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んーって思うところもあるけど 女子が「結婚出産後に続けられる仕事」を 無意識に選んでるのはわかるかも 将来の娘には ・したい仕事をしなさい ・出産妊娠を考えたらその時に転職したらいい ・出産後に続けられる仕事をしてもその前に転職する可能性もある って伝えたいなあ 「金額ではなく、自分が感じる価値でお金を使うべきだし自分が気分よく毎日を過ごすためにお金を使うことの価値を私たちはもっと知るべき」 はその通りだなと 欲望リストを書きたい
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女性のお金との向き合い方を教えてくれる1冊。 大事なのは好きなことで稼ぎ、自分や周りの人のためにお金を惜しまず使うこと。 家族のために…などと自分の幸せを後回しにしてしまいがちな女性こそ、自分の人生を生きることを意識するべきだと力説されており、その通りだな〜と思いました。 また、...
女性のお金との向き合い方を教えてくれる1冊。 大事なのは好きなことで稼ぎ、自分や周りの人のためにお金を惜しまず使うこと。 家族のために…などと自分の幸せを後回しにしてしまいがちな女性こそ、自分の人生を生きることを意識するべきだと力説されており、その通りだな〜と思いました。 また、老後のために…と貯金をするより、今を豊かにするために(とはいえ本当に必要なものかよく考えて)お金を使うべきだと考えを改められました。 好きなことで稼ぐ、生計を立てる生き方は、ここ数年でかなり浸透している一方、怪しい商売や詐欺も横行しているので、自分が好きで得意なことであり、且つ人を幸せにできることかも意識すべき世になっているなと思います。
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あさぎさんの本からヒントを得たりしつつ、やりたくない事をやめて月収100万超えた。 そこから更に次、年収3000万円を目指したいな〜と思ったので、改めて、あさぎさんのお金の本も読んでみた。 本の8割くらいは100万くらいまでになるまでの復習って感じだった。 けど、やっぱり300...
あさぎさんの本からヒントを得たりしつつ、やりたくない事をやめて月収100万超えた。 そこから更に次、年収3000万円を目指したいな〜と思ったので、改めて、あさぎさんのお金の本も読んでみた。 本の8割くらいは100万くらいまでになるまでの復習って感じだった。 けど、やっぱり3000万目指すにあたりしょうもないことじゃ稼げない額になってきたのかなと思っていたけど、思い込みなんだろうなと思い直させられた。 もう一度気合い入れ直して、楽でしょうもないこと、やっていくか〜。
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大変面白い本だった。 新しい知見としては ・会社員は最強の不労所得 ・子供がアンパンマンを好きなのは今しか無い ・今しか出来ないことにお金を使う 目から鱗でした。
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私はハイブランドにはあまり興味がなかったが、身につけると明らかに周りの対応が変わるという話は興味深かった。 (勝間さんも昔、銀座でユニクロ、GUの服を着ている時とそうではないときと扱いが違うと言っていたような) 世の中、お金の本はたくさんあるが、投資で増やそう、株をやろうなど...
私はハイブランドにはあまり興味がなかったが、身につけると明らかに周りの対応が変わるという話は興味深かった。 (勝間さんも昔、銀座でユニクロ、GUの服を着ている時とそうではないときと扱いが違うと言っていたような) 世の中、お金の本はたくさんあるが、投資で増やそう、株をやろうなどではなく、 お金に対するマインドをそもそも変えようという本。 「女子と」とタイトルについているのは、 ターゲティングのためであり、 男性が読んでも得られるものがあるのでは? 「親にお金を借りよう」と堂々と言っているのはあさぎさんくらいかもしれない。 本文は読みやすく、難しい経済用語などは一切出てこず、あさぎさんがオンラインや飲み会などでおしゃべりしているような感覚の本。 あさぎさんは娘たちのお世話は住み込みナニーに任せている。自分は仕事や自分のことに時間を使ってい旅行や出張でそもそも言えないこともたくさんあるが、娘の幸せを誰よりも願っていると言う自信は絶対あると言う。 なかなかこういう生き方をする人は珍しいかもしれないが、選択肢としてはありだよ、と見せてくれているのかもしれない。 (ちなみに本の中で書いてあった話 育児を住み込みナニー何に任せたり、ボーディングスクール(全寮制の学校) に入れようとすると愛情がないと批判されるが、天皇家だって乳母一緒に子育てをしてるし、海外留学だって当たり前。 そこに批判する人なんていないのに、なぜ一般人だと愛情不足と言う話になるのか、ほんとに疑問と言う話は笑ってしまった。) ・給料は決まっているものではなく、交渉次第で上がる ・お金は給料でもらうだけでなく、自分でも作れる ・日本社会は、お金の話をする=はしたないと考えることで、お金に向き合わないように作られている ・お金か自由か、お金か愛かとトレードオフで考える必要はなく、両方取りに行って良い ・男性より女性の方が稼いだらダメ!は嘘 パートナーに聞いてみるのもあり (私があなたより稼いだら嫌?) ・金額ではなく、自分が感じる価値でお金を使うべきだし、「自分が気分よく毎日過ごすため」にお金を使うことの価値をもっと知るべき ・お金は使うことで価値が生まれる お金を自分が大切に思うものに使おう! ・3ヶ月以上迷っているものは今買った方がいい 迷う理由が値段が高いなら買え 買う理由が値段が安いからならやめておけ ・悩んでいる時点で、それは欲しいもの、自分に必要な価値あるもの 本当に欲しくないものや買えないものは悩まない 「高い」「着る機会がないかも」 「似合わないかも」は買わない理由を探しているだけ ・人生は理想通りではないかもしれないが、思い通りにはなっている (頭で考えた理想ではなく、心の欲望が叶っている) →だから、欲望全開で生きよう! ★ハイブランドの服、しかもロゴがこれでもか!と目立つ服を着ると、明らかに周りの対応が変わる (=リターンが大きい) ・時間ほど貴重なものはない、早く買え ★「人にもらえるお金だけが自分の収入」と思っていると、「今より豊かになるとは、とても思えない」のも無理ないが、 転職、副業、起業は自分のスキルもどんどんあがっていくからあ、収入は増えていくのが基本 ・資本主義は人間の「欲望」という本質をベースにしたシステム =たくさんの人の欲を満たし 喜ばせ、幸せにしたことの証 ・自分の本音、欲望に忠実に生きる =強欲であることが「自分らしさ」であり、 唯一無二の魅力である ・なりたいものになれるのは、なろうとした人だけ ・資本(人、物、金) を出した人が儲かる ・お金のまちがった使い方 お金を支払うだけでリターンとして回収 含まれているメリットや価値を見ることなく、現実的な計算から逃げ続けている人 ・練習したら、お金は稼げる ・しょうもないことでお金をいただくと言う経験をしてみる ・世の中初心者の人口が1番多いので、初心者よりもちょっと先に行った人が初心者向けに教えることで稼げる ・ビジネスは友達のプレゼントと考えてみる。 相手がどうしたら喜んでくれるか、理想を叶えるために何に悩んでいるかをひたすら理解して、相手を全力で幸せにできる人にお金は集まってくる。 ・100万稼げる理由は「稼ぐために必要なことをやっているから」 ・お金は自分だけではなく、人の記憶にも思い出を残す使い方をすると、幸せがさらに拡大する ・自分を喜ばせるためにお金を使うことができると、とても幸せを感じることができることに気づき、さらにまた前向きにお金を稼ごう! と思うので、収入が上がることに気づいた
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著者が語るもので特に大切だと思うことは「お金を稼ぐ能力」「お金を使う能力」そして「楽しい仕事は実は実入りも多い」。 自己啓発本なので都合の良い解釈をして実行すると(悪い意味で)トンデモナイ未来が待っているわけだが、著者は稼ぐ力と使う力の両輪の本領を理解しており示唆に富む。 ちなみ...
著者が語るもので特に大切だと思うことは「お金を稼ぐ能力」「お金を使う能力」そして「楽しい仕事は実は実入りも多い」。 自己啓発本なので都合の良い解釈をして実行すると(悪い意味で)トンデモナイ未来が待っているわけだが、著者は稼ぐ力と使う力の両輪の本領を理解しており示唆に富む。 ちなみに作中で紹介されているウォーレン・バフェット氏の「セックスを老後の楽しみにしようと取っておくのと同じことだ」という言葉は、冒頭に「履歴書に載る経歴のために仕事をするのは」という言葉がつく。「いま我慢せずに散財を推奨」しているのではなく、熱中できることは今取り組むべきだ、という収入側の趣旨なので念のため。
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目の前の数百円、数十円の節約に一喜一憂しないで、リターンを考えて高額でも価値のあるものや経験に投資すべき。 自分の魅力を使ってお金を取ってみることでお金貯まるかもね。
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同著者の「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」 とそれほど間を空けずに読んだのですが、 内容重複がかなりあったように感じます。 著者の考え方にはなかなか共感できない部分が多く、 途中から少し怖くなってしまった 私の憧れる生き方ではありませんでした
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・「安いものがいい」というメッセージを、テレビや雑誌など、ほとんどのマスメディアが伝えていること。〜金額ではなく、自分が感じる価値でお金を使うべきだし、「自分が気分良く毎日を過ごすため」にお金を使うことの価値を、私達はもっと知るべきだったのです。 ・千円で一回使ったら終わりなのか ・一万円で100回使えるのか? ・その一万円が別の利益を生む可能性はあるか? ・もし転売したらいくらくらいになるのか? ・金額だけをみるのではなく、本来は、その後ろに隠れている価値をみないと、それに実際に安いか高いかというのは判断できない ・迷う理由が値段が高いからなら買え ・買う理由が値段が安いからならやめとけ ・「人に大切にされたい」と思うのであれば、外見を整えるのが1番簡単な方法です。 ・人は「自分を大切にしているなら」と感じる人を邪険に扱うことはできません。 ・例えば、いつも髪型もメイクも綺麗にしている、上品なワンピース姿の女性のことは、大衆居酒屋には連れて行きにくいですよね。 →身だしなみちゃんとしようと思った。 ・自分にとって「しょうもない」と感じる初歩的なことであっても、人口のパイで見たら、その情報を欲している人が1番多かったりするのです。 ・例えば、家族でのハワイ旅行に50万円支払ったとします。その旅行の「5日間」にかかる金額が50万円と捉えると、高く感じるかもしれません。 でも実は、生涯にわたって「あれは本当に素晴らしい時間だったな〜!」と繰り返し思い出して幸せに浸ったり、家族や友人と盛り上がったりできるので、50万円というお金は、旅行の5日間で使い切ったことにはならないのです。 お金の使い方について考えさせられた一冊でした。まるっと一冊自分で実践はできないと思うけれど、自分の中に響いた部分は少しずつ実践していきたい。 今まで時間より安さを優先したり、いいな素敵だなと思っても形の似たもう少し安いものを探したりして買っていたけど、長期的なコスパを考えた時に心から気に入ったより良いものを買うようにしたいと思いました。
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