家事か地獄か の商品レビュー
▼感想 ・家事に焦点をあてながら、著者の目標・在り方・行動についての内容がむちゃくちゃおもしろかったです! ・何で母親が家事をしなければならないのか、当たり前となっている疑問に一石を投じて頂き納得しました! ▼メモ ・私が整理しなきゃならなかったのは、モノより何よりまずは自...
▼感想 ・家事に焦点をあてながら、著者の目標・在り方・行動についての内容がむちゃくちゃおもしろかったです! ・何で母親が家事をしなければならないのか、当たり前となっている疑問に一石を投じて頂き納得しました! ▼メモ ・私が整理しなきゃならなかったのは、モノより何よりまずは自分の肥大化した欲望だったんである。 ・モノを処分し暮らしを小さくすることは、泣きながらものを捨てることでも、惨めさに耐えることでもなかった。それは自分を鍛え、進化させることだったのだ。貧乏長屋からは「スキル無き者は去れ」という声が聞こえてきそうだった。 ・「買い物」こそが最大のムダな家事 ・ここで良いのだ、自分は自分で良いのだ、自分はすでにすべてを手に入れているのだと思うことができたなら。それだけで、人生は間違いなく一変する。有り余る時間とエネルギーを使って、本当にやりたいことをどこまでもすることができる。
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NHKに出演されていたので興味を持ちました。 都会住まいで、経済的余裕とこれまで築いてきたキャリアとネットワーク無ければ出来ない話しが多くて、あまり共感出来ませんでした。
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あさイチのゲストで拝見してから気になっていた本、やっと図書館予約がまわってきた。 納得のおもしろさ。 内容もだけど、文体も声を出して笑ってしまうおもしろさ。 おしつけがましい文章になりがちなテーマでもあるかと思うが、 そんな文章は全くなく、 ただただ納得する内容だった。 ...
あさイチのゲストで拝見してから気になっていた本、やっと図書館予約がまわってきた。 納得のおもしろさ。 内容もだけど、文体も声を出して笑ってしまうおもしろさ。 おしつけがましい文章になりがちなテーマでもあるかと思うが、 そんな文章は全くなく、 ただただ納得する内容だった。 稲垣さんがさらに気になったので 他の本も借りてきたので楽しみ。
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おもしろくてどんどん読んでしまう!私にとってバイブルになる!と感じた本!! 小学生のときに国語の教科書に載っていた、おばあちゃんが自身の狭い部屋で少しの好きなものだけに囲まれて暮らしている描写が、私にとって理想で、しかしその理想からはずっとかけ離れているけれど、この本はその理想に...
おもしろくてどんどん読んでしまう!私にとってバイブルになる!と感じた本!! 小学生のときに国語の教科書に載っていた、おばあちゃんが自身の狭い部屋で少しの好きなものだけに囲まれて暮らしている描写が、私にとって理想で、しかしその理想からはずっとかけ離れているけれど、この本はその理想に近づくための具体的な方法が書かれている、と思う。この現代にあって、原始人(いいすぎ)みたいに暮らすなんて!可能なんだ!という驚き!(原始人ではなく江戸時代ですが(笑)) この本を読んで、なるほど家事ができるとはいかに大事なことか、生活するだけでなく、自己肯定感も生み出すなんて、、でもその熱弁には非常に納得してしまった。子どもたちのことをついやってあげてしまっているが、めんどうがらずにまだ家事をおもしろがれる小さいうちにこそ教えてやらねば!と強く思い、さっそく汚れた服を風呂に入る際に洗わせることにした。継続して身につけさせたいと思う!そして、以前読んで理解できなかったこんまり本をもう一度読んでみようと思う(笑)
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嫌われ者の家事を自分の軸として生きていく決意が感じられた。確かになぜ家事は嫌われるのか。世の中のサービスや製品が家事から人々を遠ざけるために存在していることを再認識させられた。老後のために資産を増やすことも大事だが、いかに自分のことを自分でできるように準備をすることも大事だと。全...
嫌われ者の家事を自分の軸として生きていく決意が感じられた。確かになぜ家事は嫌われるのか。世の中のサービスや製品が家事から人々を遠ざけるために存在していることを再認識させられた。老後のために資産を増やすことも大事だが、いかに自分のことを自分でできるように準備をすることも大事だと。全部は真似できないが、考え方はとても参考になる。また、時間を置いて読み返したいと思わせる本だった。
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何もかもが便利になり、モノが溢れることが老いを加速させ、孤独を生む。 環境の変化の少ないシンプルな暮らしの積み重ねが、老後への備えなのだなぁと理解した。 アメリカの修道女を対象とした研究の話が、とても興味深かった。 筆者の生活の潔さがカッコよく、将来はこうありたいと思えた。ま...
何もかもが便利になり、モノが溢れることが老いを加速させ、孤独を生む。 環境の変化の少ないシンプルな暮らしの積み重ねが、老後への備えなのだなぁと理解した。 アメリカの修道女を対象とした研究の話が、とても興味深かった。 筆者の生活の潔さがカッコよく、将来はこうありたいと思えた。また繰り返し読んでいく。 ••┈┈┈┈┈好きなフレーズ┈┈┈┈┈┈•• 老いたとて、ちゃんと「自分にできること」さえあれば、どれほど衰えても、人は前を向いて生きることができるのだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
家事か地獄かって、すごいタイトルですよね。このタイトルでなければ手に取らなかったかもと思うくらいインパクト大。 最初の方はこれまでの稲垣さんの著作にもあるような超ミニマム生活?がいかに素晴らしく気持ちよいかが綴られていて「いやでもそれ、一人暮しだからてきることだよね」と想っていたら、ちゃんと家族がいたら無理って思ってますよねというところまで話が及んでいてナイス。 確かに考えかたはナットク。そんなふうに考えたことなかったなぁと目からウロコもいっぱい。 しかし素晴らしいけどやれるかどうかは別の話。この生活が老後をいかに暮らすかの話に繋がるに当たり、ご両親の話が始まった辺りから本書の核心というか俄然筆が熱くなった感があり読む方もちょっと力が入りました。 生活術の話とかじっせんするかとかの話でなくて生き方の話だったんだなぁと。 どうやって生きていきたいかを考えるということなんだなぁと。 買い物という家事が、家事の中でそんなにいろんなスペックを要するとはかんがえたことなかったけど確かに言われてみればそう。 そして少しずつしんどくなってきてるの確かだし、我が身を振り返るとネットで買えばいいじゃんって言いつつそこにものすごく時間取られてるのも確かだなあと。 うん、色々目を開かされましたね。面白かった。 しかしさっき書いたけど、やれるかどうかは別。私は無理だ。 でも稲垣さんの今後は見続けていきたいですね。
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お母様のお話は自分の母と重なる部分があり、思わず涙してしまいました。 "家事"は生きるのに必須な能力だと思うので たくさんの人に読んでもらいたいです。
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江戸の貧乏長屋生活を現代に実践する、ミニマニストえみ子。 必要最小限に絞ったラク「家事」は「極楽」。豊かさとは何か、考えさせられる。 ここまでできれば清々しい。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11555444
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