家事か地獄か の商品レビュー
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NHKのあさイチにゲスト出演されていて、今の生活を紹介していました。稲垣えみ子さん、大好き! 本、買っちゃたじゃないですか~! 究極のシンプルライフ。理想です。 50歳で会社を退職して、小さい部屋に引越し…持っていた服、食器、日用品を9割以上処分。家電製品も処分、電気代は月に200円未満。そこで得られたことは、自由に生きる身軽で幸せな時間。わかる。 亡くなる3年前から認知症を患ったお母様が、できないことが増えていくことを悲しんでいた。そばで見ている稲垣えみ子さんも辛かった。 アメリカ?の修道院で90歳まで生きていた修道女さん達は、シンプルな生活を続けながら、自分の役割も担いながら、最期まで暮らしていた。脳を解剖すると、認知症の形跡があるのに、日常を遜色なく暮らせた。 日常をシンプルにすると、老いていくことを悲しまずに暮らせるのではないと。そうかもしれないです。 稲垣えみ子さん…家のご飯を、玄米ご飯とみそ汁と漬物にする。これ、幕内秀夫さんと一緒。 シンプルなご飯が、飽きるかと思ったら、五感が研ぎ澄まされたのか、粗食がすごく美味しく感じられると。わかる気がしますが、私は、その域にはまだ到達していません。夫がいるので、常にハレの食事を作り続けていますから。 人付き合いがそんなに得意じゃなかったけれど、家事を外に負担してもらうために、近所の人と仲良くしていくようになった。(これテレビかな?)相手が笑顔になるように接するのが良いと。なんかわかる気がする。 最近、ヒマな私は、老後に向けて、近所と仲良く作戦をしていた。近所のママ友とランチしてみたり…ガーデニング談話をしてみたり…50を過ぎるとそうなるのかな? ブクログ内を検索したら、稲垣えみ子さんの本、6冊目。本当にファンやん♪でも、買ったのは初めて。 この本の中で紹介されていた… 「家族よ、ボケと闘うな!」 「人生がときめく片づけの魔法」 読みます。たぶん、図書館にリクエストして!
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稲垣さんの話や考え方がいつも面白く同世代として共感する部分が多い。 すぐにでも真似をしたい。 好きなものだけに囲まれた一人暮らしを夢見ている お母様のお話の、「家事は生きる動機だった」というところに思い知らされた 家族がいなければ掃除機も炊飯器もいらない 昔は「ハレ」と「ケ」...
稲垣さんの話や考え方がいつも面白く同世代として共感する部分が多い。 すぐにでも真似をしたい。 好きなものだけに囲まれた一人暮らしを夢見ている お母様のお話の、「家事は生きる動機だった」というところに思い知らされた 家族がいなければ掃除機も炊飯器もいらない 昔は「ハレ」と「ケ」があり、毎日のご飯は一汁一菜でよかった いつから、宅配ご飯ワタミのような1週間違うレパートリーの3食を食べないといけないようになってしまったのだろう
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結構、重複があったな。「寂しい生活」とそれほど変わらない気がする。 まあでも、老いていく過程で、「ただ生きているだけ」と感じ、虚しさを感じるのではなく、家事があるからこそ、やらなきゃいけないことがあって、その中に楽しみがあり、満足できるというのは、まあ、そうだな、、、と思った。 自分で自分の面倒をみる、というのは当たり前のことなのだけど、もしかしたら、家族で暮らしている場合には、役割分担してしまって、家事もせず、仕事だけになっていることもあるのかもしれない。そして、その仕事がなくなると、やることがなくなり、ただ生きているだけで虚しさを感じるのかもな。。。 その点、独りだと、日々、大変だし。まあ、それで、結局、家事に救われるし、救われているのかも。
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●なぜ気になったか 著者の目標は僕と同じ「最後まで幸せに生きること」。ヘアスタイルだけでなく、考え方と行動に興味を持っている稲垣さん。目標達成に向けて考えていることを知るために読みたい ●読了感想 極端ではあるので同じレベルの実践はできないが、考えの本質は賛同できることが多い。...
●なぜ気になったか 著者の目標は僕と同じ「最後まで幸せに生きること」。ヘアスタイルだけでなく、考え方と行動に興味を持っている稲垣さん。目標達成に向けて考えていることを知るために読みたい ●読了感想 極端ではあるので同じレベルの実践はできないが、考えの本質は賛同できることが多い。自分のできる範囲のレベルで、その本質に基づいた生活に変えていくことは、歳をとるにつれてすべきことだと思う #家事か地獄か #稲垣えみ子 23/5/25出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/41YegfK
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