親といるとなぜか苦しい の商品レビュー
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【なぜ】親から過去かけられた言葉、行動を自己分析の際に振り返った、なぜ親はそんな接し方だったかを分析したかった。 【ここだけ】未熟な親に育てられた人でも、自身の子供との接し方を良好に保つことはできる。これは勇気が出ることば。 【感想】自分の身の周りに起こったことと非常に近いことが書かれていた。私は子であり、親である。子供にとって荷物とならないような親で居続けるためにどうしたらいいか考え続けたい。 【メモ】 p68 秀でた共感力には想像力も求められる。それはメタライゼーションと称されるもので、人にはそれぞれ独自の心と思考プロセスがあると言うことを想像できる能力のことだ。 p78 泣いて不安や悲しみを発散する際、凄さも親に悪のやめさせられると、自然なリズムで最後まで泣くと言う経験をしたことがない子供になってしまう p100 ミラーリング 思いやりのある親は、子供に対してに感情の何たるや他の人たちとの自然な関わり方を教えていくことができる p111 内政は時間かけて、自分の思考や感情、行動分析して考える能力だ。今この瞬間だけに意識を向けている人は、十分な時間的概念が抜け落ちているための内省ができない。彼らは、人格がバラバラなままだ。極端に具体で言葉のままにしか考えられない傾向もある。 p190 上っ面しか支えてもらえない。これは注意したい。 p214 人が認めたがらない2つの感情。それは誰かのことを恋と思う感情と嫌いと言う感情 p219-220 これは大切。親の未熟さを受け入れることと、自分の良さに目を向けること。 p266以降 精神的に成熟した人は、どういう人か? 1現実的で信頼できる。 2現実にうまく抗わず、折り合いをつけている。 3感じることと考えることが同時にできる。 4ぶれないから信頼できる 5すべてを個人的な攻撃と受け取ったりしない 6思いやりを持ち、自分も相手も大切にする 7相手との境界線を尊重する 持ちつ持たれつの力 1融通がきいて、きちんと歩み寄れる 2気分にムラがない 3勉強されることを厭わない 4嘘をつかない 5謝り償いをする 反応力 1安心させてくれる共感力 2なぐさめるのも、なぐさめられるのも好き 3自分の行動を省みて、変えようとする 4声上げて笑い、陽気 5一緒にいると楽しい
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私の母は傍から見ると愛情があり、面倒見がよく、行動力も人脈もあって、よく友達からも羨ましがられる人だったけど 私は母とは絶対に分かり合えないと感じていて 最近10年振りに共同生活を送るようになってから、またその気持ちが大きくなってきたのでタイトルに惹かれて読んでみました。 小...
私の母は傍から見ると愛情があり、面倒見がよく、行動力も人脈もあって、よく友達からも羨ましがられる人だったけど 私は母とは絶対に分かり合えないと感じていて 最近10年振りに共同生活を送るようになってから、またその気持ちが大きくなってきたのでタイトルに惹かれて読んでみました。 小さいころから、なんとなくモヤモヤしていた感情が、私のペースを乱し、上手くコントロールしようとされていたことに気づくことができて、心がスッキリした感覚になりました。 また、本著では親子関係に焦点を当てて書かれていますが、パートナーや友達、職場の人間関係なども改めて考えさせられ、また自分の弱みも知り、モヤモヤが少しずつ言語化されて心が軽くなっていく読み心地でした。 人間関係にモヤモヤを感じている人にオススメしたい1冊です。
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共感することが多い内容でした。自分が内在化タイプだと気づくことができ、内省する機会となりました。 親との関係で悩むこともありますが、この本で少し気持ちが楽になりました。
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精神的なサポートと肉体の健康や衣食住のサポートを切り分けて良いとやっと赦された気がする。 自分の方が感情のコントロール(押し込むこと)が得意で、 親と子の関係が逆転していた。 でも凄く仲がいいし、好きなため「親といるとなぜか苦しい」というタイトルに抵抗感が最初はあった。 だけど...
精神的なサポートと肉体の健康や衣食住のサポートを切り分けて良いとやっと赦された気がする。 自分の方が感情のコントロール(押し込むこと)が得意で、 親と子の関係が逆転していた。 でも凄く仲がいいし、好きなため「親といるとなぜか苦しい」というタイトルに抵抗感が最初はあった。 だけど、確かに自分は役割を全うすることで自分が大好きな親を笑顔にしたかった、平和でいたかったが自分の押し殺した感情が積もり続けて自分の孤独感は強くなってしまった。 好きなままでいい、親を否定することでもない。 でも、精神的なサポートをするのが得意ではない親と精神的なサポートに飢えていた自分がそこにいたんだと現実を受け止めれた。 漫画やアニメでも自己犠牲系のキャラが好きだった。 それはきっと自分を正当化したかったんだろう、そういったキャラ達が救われるのを見て自分を慰めたかったんだろうと思った。
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親との関係でモヤモヤすることや虚しさを覚えるコトが多く読んでみました。 親に対してに限らずだけれど私は期待しすぎていたようです。 乱暴な言い方だったとしても私の言葉をわかってくれるだろう(わかろうとしてくれるだろう)、聞いてくれるだろう、会話を繋げられない興味を持ってもらえない...
親との関係でモヤモヤすることや虚しさを覚えるコトが多く読んでみました。 親に対してに限らずだけれど私は期待しすぎていたようです。 乱暴な言い方だったとしても私の言葉をわかってくれるだろう(わかろうとしてくれるだろう)、聞いてくれるだろう、会話を繋げられない興味を持ってもらえないのは私のせいだって思ってました。 わかりやすかったし何となく他の本より腑に落ちました。
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ふとした時に感じるモヤモヤ。SNSでよく見かける「毒親」という表現で片付けたくない。そんな時に目に入ったのがこの本だった。 本書の「精神的に未熟な親」という表現が、自分の中でとてもしっくりきた。読み進める中で過去の嫌な記憶、つらい記憶を思い出し億劫になったが、最後まで読んで思考の整理ができた。 一歩引いたところから観察できるようになれば、自分を守り精神的にからめとられないような生き方ができる。これからの人生、心がけていきたい。
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親だって未熟な人間であることを認識すること、理解してもらおうと求めないこと、観察すること。大事なことは後半に集約されていた気がする。
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今までこういった本を沢山読んできたので、私にはさほど新たな情報というのはなかったけど、読みやすいので親との関係に悩んでる人にはおすすめです。
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過干渉な親に育てられました。読み終わるまでつらかったけど、読み終えたら少し心が軽くなりました。 とにかく距離を置く 客観的にみる 結果に注力する
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自己愛が強く日常の不満を子どもへの理不尽な怒りとして発散する父親。一見優しく振る舞っているものの実際は何事も自分で決めることができず、結局は家父長制の負の部分を助長する母親。 そんな親に育てられる中で、どうにか逃れようと良い大学に入り新卒でも親の年収を超える初任給の会社に入り、...
自己愛が強く日常の不満を子どもへの理不尽な怒りとして発散する父親。一見優しく振る舞っているものの実際は何事も自分で決めることができず、結局は家父長制の負の部分を助長する母親。 そんな親に育てられる中で、どうにか逃れようと良い大学に入り新卒でも親の年収を超える初任給の会社に入り、やっと自分の人生が始まると感じていたのに、どこか拭い切れない親への暗澹たる思い。 そして、ふとした時に親から受けた理不尽に頭を占領され苦しむ。 そんな私にとって処方箋となった一冊。 親は未熟であり、それに怒ることは何もおかしくないと肯定してくれる本書にはとても助けられた。 親との関係に悩む人は一度でも良いから手に取ってみて欲しい
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