六人の嘘つきな大学生 の商品レビュー
6人の大学生が、人気の企業の最終面接で、1つの椅子を取り合って、集団面接に挑む話。 インタビュアーとインタビュイー、それぞれの視点が重なり合うことで、一つの出来事が全く違って見えてくるのが面白くて、一気に引き込まれた。 読み進めるうちに、「自分も誰かを一面だけで判断していなか...
6人の大学生が、人気の企業の最終面接で、1つの椅子を取り合って、集団面接に挑む話。 インタビュアーとインタビュイー、それぞれの視点が重なり合うことで、一つの出来事が全く違って見えてくるのが面白くて、一気に引き込まれた。 読み進めるうちに、「自分も誰かを一面だけで判断していなかったか」と考えさせられた。人は表裏一体で、善人か悪人かなんて簡単に割り切れるものじゃない。そう気づいたとき、少し怖さも感じたし、同時にすごくリアルだとも思った。 就職活動という特殊な状況の中で、人の本音や弱さがむき出しになっていく展開に、終始緊張感があって、ページをめくる手が止まらなかった。ただのミステリーではなく、人間そのものを深く描いた作品で、読み終わった後もしばらく余韻が残る一冊だった。
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二転三転に見事に振り回されました 途中までは何となく展開が分かりやすいなとも思ったけど、それすら飛び越して最終的にそういうことかと 人の本質なんて分からないし、見ている部分は良い面も悪い面も一部分でしかない 自分の傲慢さに目を覚ませと冷水を掛けられた気分です
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
出てくるメンバーの印象が二転三転する点が面白かった。前半少し読むのに時間がかかったが、後半は展開が気になり読むスピードがあがった!映画も観てみたくなった。
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就活生と採用側、それぞれの希望や不安、そして現実が複雑に絡み合い、終始張り詰めた緊張感が印象的だった。 登場人物たちは善と悪の両面を持ち、その一端が絶妙なタイミングで明かされていく。人は見えている部分だけでは到底測れず、他人を完全に理解することの難しさを強く感じた。 全体の構...
就活生と採用側、それぞれの希望や不安、そして現実が複雑に絡み合い、終始張り詰めた緊張感が印象的だった。 登場人物たちは善と悪の両面を持ち、その一端が絶妙なタイミングで明かされていく。人は見えている部分だけでは到底測れず、他人を完全に理解することの難しさを強く感じた。 全体の構成も巧みで、最後まで先の読めない展開に引き込まれる。読み終えた後には、人とどう向き合うべきかを自然と考えさせられる一冊だった。
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叙述的な伏線の貼り方が上手 本当にイメージを二転三転させられた 普段のSNSもこんなもんだなと思った
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令和の就活の様子を期待したり、密室劇を期待したり、色々な期待とのミスマッチだけど、評価は高くて、そうやって楽しめなかったのが残念
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途中まで、なんとなく展開が予想できちゃうな〜と思いながら読んでいたが、見事に手のひらを転がされていた。 登場人物の印象が2点3点するのも面白く、そう言われてみれば当たり前なのだが、人は一面だけで語ることはできないと気付かされた。
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映画がきになってみてみたかったのだけれど 評価が低く原作はおもしろいのに、とかいていたので 初めて小説をよんでみました。 あっと驚く裏切りの連続で何度も騙されてしまいました。 次は騙されないように読みたいです。
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伏線の回収が非常に巧みで、最後まで引き込まれながら楽しく読むことができた。物語が進むにつれて、それぞれの登場人物の印象が少しずつ変わっていき、タイトルにもある“嘘”の意味が深まっていく構成が印象的だった。
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ベンチャー就活にあった独特なキモさ、新卒採用制度や人事部のハズレ感がリアル。何より、物事の多面性、切り取り方によって見方が180度変わることを次々体感できるのが面白かった。まさに「事実は一つ、真実は人の数だけある みたい
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