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イクサガミ 地 の商品レビュー

4.2

100件のお客様レビュー

  1. 5つ

    38

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/05/27

「零した」の多用が少し気になるな。あまり他の作家では見ない。それに「零す」って、そういう意味合いで使うのか?

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2023/05/25

続きが気になる終わり方だった‼️読んでる途中で、ん?何か話が違うくない?と思ったけど読み進めるとそこで…なるぼど❗と思った。

Posted byブクログ

2023/05/25

まったくの作り話と分かっていても、実在の人物が出てきて、重要な役割を担っているので、ハラハラ手に汗を握る展開に、最後まで一気読みしてしまった。次作が出るのが待ち遠しい。

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2023/05/25

面白くなってきた。 一冊目はただ良く分からず、気味の悪い金持ちの悪趣味かと思ってたけど…段々明らかになってきた。 次が楽しみ。

Posted byブクログ

2023/05/24

待ちに待ったイクサガミの続編! 周りが弱く疾走感全開だった前作に比べて、対峙する相手も一筋縄ではいかない様子にハラハラ!! 終盤には思いもよらない展開に…。 3部作なので次で完結ですが、広げた風呂敷は全て回収できるのか楽しみです!

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2023/05/24

読後の興奮がおさまらない、著者の大ファンでほぼ全ての作品を読ませていただいた中で、このイクサガミシリーズの拡がり、著者作風の拡がりを確かな手応えで感じる事が出来た。少しまえに「茜唄」で感動し時代を謳歌する作風に共感したばかりであったが、一転して幕末の躍動感・時代描写を堪能させてい...

読後の興奮がおさまらない、著者の大ファンでほぼ全ての作品を読ませていただいた中で、このイクサガミシリーズの拡がり、著者作風の拡がりを確かな手応えで感じる事が出来た。少しまえに「茜唄」で感動し時代を謳歌する作風に共感したばかりであったが、一転して幕末の躍動感・時代描写を堪能させていただいた、近代の先駆け、諸外国の関わり今までにないシリーズは勿論、今村ワールドの可能性を強く強く感じ楽しませてもらいました。

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2023/05/22

前巻に引き続き今回も面白かった バトルは勿論だけどそれぞれの戦う理由も掘り下げてくれて物語に深みが増す 戦いだけじゃなくのデスゲームを仕組んだ者達との駆け引き それに愁二郎の義兄弟も絡んで益々目が離せない 早く続きが読みたくてたまらない 待ってます!

Posted byブクログ

2023/05/22

とにかく面白く、刊行を待っていた第2巻。 第1巻「天」では、賞金を餌に主人公たちを死のゲームに集めたものの正体が謎であったが、この巻でその黒幕や蠱毒の意味が明らかにされる。 大久保利通や前島密、それに川路利良など歴史上の大物たちが登場し、一気にスケールアップされる。 参加している...

とにかく面白く、刊行を待っていた第2巻。 第1巻「天」では、賞金を餌に主人公たちを死のゲームに集めたものの正体が謎であったが、この巻でその黒幕や蠱毒の意味が明らかにされる。 大久保利通や前島密、それに川路利良など歴史上の大物たちが登場し、一気にスケールアップされる。 参加している強者たちと死闘を繰り返しながら、正体を現した黒幕の配下たちとの戦いもあり、嵯峨愁二郞と双葉や共闘している仲間たちは、東京までたどり着けるのか。 愁二郎の義兄弟たちとの関係もどうなるのか、三部作の最終巻が刊行されるのがどうにも待ち遠しい。

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2023/05/21

「イクサガミ天」の続編。三部作のうちの二作目。 もう~、ちょっとちょっと何よこれ!! 何となく予想はしてたけど、またこんなラストだなんて…。先が気になって気になって仕方がない。 東京を目指すデスゲーム“蠱毒”の参加者たちと、愁二郎の京八流継承問題、拐われた双葉。 前巻ラストから...

「イクサガミ天」の続編。三部作のうちの二作目。 もう~、ちょっとちょっと何よこれ!! 何となく予想はしてたけど、またこんなラストだなんて…。先が気になって気になって仕方がない。 東京を目指すデスゲーム“蠱毒”の参加者たちと、愁二郎の京八流継承問題、拐われた双葉。 前巻ラストからの意外な展開、見どころも次々と増えページをめくる手が止まりません。 主要な登場人物であっても、著者によって殺されそうで別な意味でもドキドキ…。「えーっ」とか「そうきたか」とか、ブツブツ呟き怪しい人になりながら読みました。 あー、語りたい。でもネタバレになるので語れない。 “デスゲーム”の行方だけでなく、進行する陰謀の気配や愁二郎の義兄弟たちとの関係もたまらなく気になる。 じんわり優しさが沁みる作品もいいけど、スピード感があって読後に興奮のドキドキと次への期待感が余韻に残る読書も良い。 今村さんの著書はどれも作品の世界にあっという間に引き込まれ、夢中で読んでしまう。 「るろうに剣心」映画を楽しんだ方、「時代小説」だからと敬遠せず手にとってみて欲しい。

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2023/05/19

前作から15ヶ月。 待ちに待った続編は450頁ながらあっという間に読み終えてしまうくらい面白いものでした。 ストーリーはより深みを増していくどころか、とんでもないスケールに広がっていきます。 こうなると話の幹が薄れてしまうところですが、そこは今村翔吾さんの力でもってすべての登場人...

前作から15ヶ月。 待ちに待った続編は450頁ながらあっという間に読み終えてしまうくらい面白いものでした。 ストーリーはより深みを増していくどころか、とんでもないスケールに広がっていきます。 こうなると話の幹が薄れてしまうところですが、そこは今村翔吾さんの力でもってすべての登場人物が光輝いていて何倍にも魅力ある話になっています。 イクサガミは三巻完結とのことですが、あと一巻で大団円を迎えられるのか心配になるほど特大の風呂敷が広げられています。 ますます続編が楽しみになる「イクサガミ」。 首を長くして心待ちにしています。

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