糸暦 いとごよみ の商品レビュー
小川糸さんの小説では、いつも食べ物のシーンが丁寧に描かれている。「ライオンのおやつ」、「食堂かたつむり」などなど。豪華ではないが、天然の材料を人が丁寧に料理する様子に自然と食欲がわいてくる。 エッセーなのですらすらと読めて、まるで古典を読んでいるかのよう、暦をめくるように進む読書...
小川糸さんの小説では、いつも食べ物のシーンが丁寧に描かれている。「ライオンのおやつ」、「食堂かたつむり」などなど。豪華ではないが、天然の材料を人が丁寧に料理する様子に自然と食欲がわいてくる。 エッセーなのですらすらと読めて、まるで古典を読んでいるかのよう、暦をめくるように進む読書体験だった。
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こんなふうに丁寧に暮らせたら…が詰まり過ぎてる本。そして出羽屋に行きたくなってすぐさま調べたのはわたしだけではないはず…!!山菜食べたい
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小川糸さんの季節に合わせた自然体の生活は読んでいても心地が良い。出てくるごはんもおいしそう。 そして、カバーイラストと挿絵がとても素敵。 でも、どこかで読んだことのある話が多かった気がする。 年賀状のくだりは、来た人だけに出すということ?それをお互いにしたら、年賀状の風習はなくな...
小川糸さんの季節に合わせた自然体の生活は読んでいても心地が良い。出てくるごはんもおいしそう。 そして、カバーイラストと挿絵がとても素敵。 でも、どこかで読んだことのある話が多かった気がする。 年賀状のくだりは、来た人だけに出すということ?それをお互いにしたら、年賀状の風習はなくなるのでは?と思った。
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雑誌に掲載していたエッセイを纏めた作品。 季節感を楽しまれていることがわかるものが中心。リンゴのケーキのレシピが載っていたので、作ってみたいと思います。
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装画装丁が素敵!✨ そして相変わらず素敵な生活が妬ましいwww それらもすべて、ラストの出羽屋さんの紹介に持って行かれちゃった感じだけどw 山菜とジビエ…ううう、涎が(@ ̄ρ ̄@)ジュルル…
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