糸暦 いとごよみ の商品レビュー
丁寧な暮らしについて書かれたエッセイ本が好き。 手作り味噌に憧れる。 【りんごのケーキ】 りんご1個 バター100g きび糖80 卵2個 薄力粉120 ベーキングパウダー4g 180℃で50分
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ずっとエッセイを読み続けてきたけど、糸さんが少し元気ないように思えた一冊 いろんな時があっていいと思う
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イラストに惹かれて読んだ本。 小川さんの書く丁寧で優しい文章から、料理から漂う匂いや素材を噛み締めた時の味を想像し、本を読みながら何度も生唾を飲み込み、お腹を鳴らしていました。 私は、作る際に手間がかからず美味しいガッツリ系で味の濃いメニューや何も考えずに食べられるファストフード...
イラストに惹かれて読んだ本。 小川さんの書く丁寧で優しい文章から、料理から漂う匂いや素材を噛み締めた時の味を想像し、本を読みながら何度も生唾を飲み込み、お腹を鳴らしていました。 私は、作る際に手間がかからず美味しいガッツリ系で味の濃いメニューや何も考えずに食べられるファストフードをどうしても日々の食事としがちでなのですが、自然を感じながら素材本来の味を楽しむ食事って素敵だなあ、毎日は無理でも少しずつでもそんな食事をしたいなと強く思いました。
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小川糸さんの暮らしぶりは、憧れの塊。到底同じようには出来ないけど、沢山のことを参考にして、真似出来る所は少しずつ取り入れていきたい。文章がじっくりと心に染みてきて、読んでいていい気持ちになる。わたしも、丁寧に暮らしたい。
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海の近くで育ったので山菜に馴染みがないのだけれど、とても食べてみたくなった。 生活にしっかり根が生えてないと保存食だったり食事に丁寧に向き合えないような気がする。またできなそうだな……。
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ゆったりと心地よい一年を過ごすことが、どれだけ幸せに生きることなのかと改めて感じます。 糸さんの年間での恒例行事もあれば、新しく発見することもあり、日々ご機嫌にかつ新鮮な気持ちで私もいたいなと思いました。
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読み終わって、 いつもなら紙箱からスルーとだして銀紙を剥いてパックと食べていた一口羊羮を、 青磁の皿とクロモジを用意して お茶をたてて 「うーん。夜の梅、美味しゅうございます。」 などと呟いて。笑いました。 手間を惜しまず、美しい所作でと、糸先生の前では良い子になります。
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小川さんのエッセイはたまに読んで、荒れた自分の生活を省みるという、私にとっては大事な儀式のようなもの。もちろん真似はできないので、小川さんの丁寧な生活ぶりを読んで自分もやった気になるのみという、テイタラク。 今回度々出て来た「梅仕事」という単語がなんともほっこり。この一言で田舎...
小川さんのエッセイはたまに読んで、荒れた自分の生活を省みるという、私にとっては大事な儀式のようなもの。もちろん真似はできないので、小川さんの丁寧な生活ぶりを読んで自分もやった気になるのみという、テイタラク。 今回度々出て来た「梅仕事」という単語がなんともほっこり。この一言で田舎の縁側の様子が浮かんでくる。昔の方が不便も多いだろうけど、丁寧な生活してたんだろうな。 沢山の挿絵(版画?)がとっても素敵だった。
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糸さんの丁寧な暮らしぶりが伝わってきた。 その土地の季節のものを頂くことが、何よりのご馳走だなと最近思う。 「足し算の料理より、引き算の料理の方が、遥かに心身に染みる」にも同感。 料理に限らず、「引き算」の暮らしに惹かれるようになってきたなぁ。
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エッセイを読んだのは初めて。このような下地があって、『食堂かたつむり』や『ミトン』は生まれたのだなあと納得。杉本さなえさんのイラストもため息が出るほど美しい。
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