ヨモツイクサ の商品レビュー
リアルとファンタジーが上手くかけ合わさってて面白かった 後半ファンタジー要素強いなと思ったけど最後の真相で納得
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めちゃくちゃ面白かった。 いつもはミステリばっか読んでてホラーを読むのは初めてぐらいだったけどこれは読んで正解。 ファンタジー要素もあるけど実際に有り得るかも?ぐらいのリアリティがあって読んでてハラハラした。 読み進める内にどんどん謎が解けていく感じと森の中の緊迫した様子に目が離せなくて一気に読んでしまった。 そして色々あって解決したと思わせてからの「君だよ」はマジで鳥肌全開。 その後のエピローグもバッドエンド過ぎて大好物でした。 いやー面白かったー!!
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ミステリーでありつつ、ファンタジー要素も強かったかな?いや、現実にあり得ないとも言い切れないのが怖いが。 やはり描写のグロさで好みは分かれると思うが、得体のしれない恐怖にページを捲る手が止まらなくなる! 真相は途中で読めてしまうが、どんでん返しの演出は非常に上手く、わかっていても...
ミステリーでありつつ、ファンタジー要素も強かったかな?いや、現実にあり得ないとも言い切れないのが怖いが。 やはり描写のグロさで好みは分かれると思うが、得体のしれない恐怖にページを捲る手が止まらなくなる! 真相は途中で読めてしまうが、どんでん返しの演出は非常に上手く、わかっていてもゾクッとした。
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面白かったー一気読み! 大好きなテイスト! 熊やヨモツイクサに喰われるシーンがグロくて好み! 手術中に見つけた卵のくだりはタブーじゃないけどタブー的な感じで、すごく良かった!! ベクターやラストは、予測できたけど面白かった〜〜〜! 読んでてハンターハンターのキメラアントを思い出した。
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著者がドクターということもあり、グロテスクさの描写が上手く、怖いもの見たさで一気に読了。ラストは個人的にはすっきりせず。エンタメとして読むには良い本だった。
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『ヒグマ以上の何か』が非現実的で、途中何を読んでいるんだろうって気持ちになった 3章は全体的にキツかった 遺伝情報うんぬんの化け物という設定は、 某長期休載少年マンガを彷彿とさせる 最後のベクターとエピローグは、これからの絶望的な未来を暗示させる ゾクッた ここだけでも読んでよかった
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面白かったです。 ミステリー好きなら結構に好きそうな、バイオホラーだった。 1時に寝ようと思っていたのに、最後の方面白くて、気づいたら深夜3時になってました。 伏線回収もアツかったです。
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ミステリーだと思って読んだら結構ホラーだった。 寝る前に読んでたので、しばらく睡眠に影響がありました笑
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見事に気付けなかったなぁ…。少しずつ違和感はあったのに!そして最後は戦慄!グロくて途中ファンタジー…て思ったけどページをめくる手が止まりませんでした。
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読んだ人たちにはわかる、あのページで、そういうことだったのかー!、と読んできた内容がブワッと頭に浮かんだ。面白い読書体験。 北海道の美瑛付近にあるという、この世ならぬモノが居るという森。7年前に1人を残し、森の近くの牧場一家が神隠しになったという。 現代でその森を開発する工事業者...
読んだ人たちにはわかる、あのページで、そういうことだったのかー!、と読んできた内容がブワッと頭に浮かんだ。面白い読書体験。 北海道の美瑛付近にあるという、この世ならぬモノが居るという森。7年前に1人を残し、森の近くの牧場一家が神隠しになったという。 現代でその森を開発する工事業者が行方不明になる。現場には血痕があり、主に猟友会の人々が捜索に出るが、その中に刑事が1人いる。行方不明になった一家の姉娘の婚約者だった。腕利きの猟師・鍛治と刑事は2人で道を外れて森の深くまで捜索をする。巨大なヒグマの痕跡がある。行方不明になった人々の残骸が土饅頭になっていた。 鍛治は、巨大なヒグマに妻を生きながら食い殺された過去があり、仇打ちを狙っていた。 生き残りの妹娘は地元の大学病院て医者になっていた。ハンターの資格も持っている。検死をしたところ、死骸にはヒグマによるものと思えない傷があった…。導入はこんな感じ。 行方不明になった少女の体内に怪しい腫瘍のようなものがあったり、それを摘出したり。この辺りはお医者さんである作者さんらしい巧みさ。 怒涛のように物語が進むのでページを捲る手が忙しいのなんの。 とても面白かった。 ハンターの鍛治がゴールデンカムイの二瓶で脳内再生されるから参った。
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