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答えを急がない勇気 の商品レビュー

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2026/03/16

自動車にアクセルとブレーキがついているように、私たちにも、ポジティブケイパビリティとネガティブケイパビリティの両方が必要。 ネガティブケイパビリティは、不確実さ・不思議さ・懐疑の中にいられる能力。諦めることではないし、現実を甘受することでもない。思考停止することでも、先延ばしにす...

自動車にアクセルとブレーキがついているように、私たちにも、ポジティブケイパビリティとネガティブケイパビリティの両方が必要。 ネガティブケイパビリティは、不確実さ・不思議さ・懐疑の中にいられる能力。諦めることではないし、現実を甘受することでもない。思考停止することでも、先延ばしにすることでもない。むしろ、新しい思考や認識を出現させるために必要な能力。 時間の観点でも心の観点でもそういう戦略的余白を持ち、また、それをチームに表明することが、チームにとっても器になる。

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2026/02/11

現代は決断や判断を急がれるし、早い方が良いことだとされているけど本当にそうなのかなと。 かといって放っておく訳ではなくあくまで保留状態にしておくということで、その保留状態が難しくもあり、大切という内容。 拙速か巧遅。今は更に早くて正確などが求められるが、それだけしていればいいの...

現代は決断や判断を急がれるし、早い方が良いことだとされているけど本当にそうなのかなと。 かといって放っておく訳ではなくあくまで保留状態にしておくということで、その保留状態が難しくもあり、大切という内容。 拙速か巧遅。今は更に早くて正確などが求められるが、それだけしていればいいのかという問題が多分にある。簡単に解決しない問題を性急に決め切ってしまうのは問題がある。そこで考えつつも結論として出さない。保留しつつ粘り強く考えていくことが重要だと感じた。

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2026/02/01

今まで即断即決できることや、曖昧さを排除した明確な答えを出すことが良しとされる環境にいて、自分もそれに適応しようとしてきたが、それではうまくいかないこともあるもどかしさを感じてました。数年前、テレビでネガティブ・ケイパビリティという言葉が紹介されており、この本を読んで理解を深める...

今まで即断即決できることや、曖昧さを排除した明確な答えを出すことが良しとされる環境にいて、自分もそれに適応しようとしてきたが、それではうまくいかないこともあるもどかしさを感じてました。数年前、テレビでネガティブ・ケイパビリティという言葉が紹介されており、この本を読んで理解を深めることができました。 以下、備忘メモです。 ・不安、曖昧、不確かなこと、自分と異なる意見について  ー 一旦受け容れる。ボールの中に一旦入れておく感じ  ー ホールドする。解釈は差し控え、腰を据えてその場に居続ける  ー サスペンドする。理解、判断、結論を吊り下げておく ・東洋哲学から  ー 「心の置き所」沢庵禅師 何にもこだわらない、拘泥しない状態でい続ける

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2025/09/30

答えを急がずに深く洞察するという観点はこれまでになく新しい知識となった。一方逆の事を勧める考え方もあるわけでケースバイケースだと思った。 ただ、先入観や短絡的になっていないか?と自問自答できるようになった。

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2025/05/14

【動機】タイトルに惹かれて 「とりあえずの『答え』」をすぐに出したい衝動があることに自覚的だったので、書店でみかけて興味をもった。 本書を読んで、あっさり「できました」というものと違い(この考え方は「ポジティブ・ケイパビリティ」的)、本書の内容を意識した上で、ちょっとずつ時間...

【動機】タイトルに惹かれて 「とりあえずの『答え』」をすぐに出したい衝動があることに自覚的だったので、書店でみかけて興味をもった。 本書を読んで、あっさり「できました」というものと違い(この考え方は「ポジティブ・ケイパビリティ」的)、本書の内容を意識した上で、ちょっとずつ時間をかけて、醸成させていくと、ある日「以前より待てるようになった自分」に出会える、かも。 病気になったときに「患部はなおしました」という処置で終えてしまうのもポジティブ・ケイパビリティ的だろうか。 じっくり時間をかけて根本にせまる「ネガティブ」のアプローチも、両輪の片側として、バランスよく伸ばしていきたいところ。

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2025/03/29

解決できない状況に耐える、事実や理由をすぐに求めない「しないでおく」能力。今の時代と真逆を行く発想だが、ネガティブケイパビリティを教えてくれる1冊。

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2025/03/23

周囲の人の話を聞かず、自分の浅くて狭い経験から物事を断定的に判断する自分の癖を批判されることがあり、このあたりの本を読んでみた。 ネガティブ・ケイパビリティとは、 ・すぐに結論を出したり、判断を下したり、わからないとイライラしたり、決めつけたり、諦めたり、逃げたり、思考停止した...

周囲の人の話を聞かず、自分の浅くて狭い経験から物事を断定的に判断する自分の癖を批判されることがあり、このあたりの本を読んでみた。 ネガティブ・ケイパビリティとは、 ・すぐに結論を出したり、判断を下したり、わからないとイライラしたり、決めつけたり、諦めたり、逃げたり、思考停止したり、というようなことをしないでおく能力。 ・曖昧さやパラドックスと共存しそれを許容する能力。 ・不確実で曖昧な状態のなかに留まる能力。 ・知的寛容さ。 ・その都度、相手や状況によって揺れ動き、不安定で、再現性も予測可能性もない状況の中に居続ける能力。 ・わからなさや不安を器に容れて受けとめる ・場をホールドする ・自分の意見を保留して相手の意見を聴くことは相手の意見に同意することとは違う というのは、なるほどと納得はした。 精神分析、組織経営論、東洋哲学の観点からネガティブ・ケイパビリティを身に着ける方法が割と具体的に書かれていて、できるできないは別として、勉強になる。 即座に反応することに抵抗する 今この瞬間の自分の思考、感情、身体の反応を観察し始める 変化に対して「素直な心」で柔軟に順応する そうは言っても決断は必要でしょう?に対しては「タイレノール危機」が例になるわけだけど。 唐の諫議大夫や黒田長政の腹立てずの異見会の例からは、自分の判断が絶対唯一の正解と思い込まない・自分以外の誰かから見たその他の可能性も知っておくために、人の話を聞けるようになる必要がある、と理解した。

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2025/03/10

大人になっていくにつれて、どうしても効率重視になってしまいそれが正しいと思ってしまっていた。 この本に出会わなかったら、ずっと自分の思い込みを自分にも他人にも押し付けていいように場をまとめようとしていたと思う。 新たな視点に気づかせてもらえたので、とても良いきっかけになった。

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2025/02/23

ネガティヴ・ケイパビリティとポジティブ・ケイパビリティの両軸を持つビジネスパーソンになる必要があることがわかった。どちらかだけが優れていることではなく、状況によりどちらの考え方を使うか・どちらの態度で行動/思考すべきかを適切に判断できるようになるべき。 日々の仕事の中ではどうし...

ネガティヴ・ケイパビリティとポジティブ・ケイパビリティの両軸を持つビジネスパーソンになる必要があることがわかった。どちらかだけが優れていることではなく、状況によりどちらの考え方を使うか・どちらの態度で行動/思考すべきかを適切に判断できるようになるべき。 日々の仕事の中ではどうしてもポジティブ・ケイパビリティのみが求められるなかでどうネガティヴ・ケイパビリティを伸ばしていくか、具体例もあり行動に落とし込みやすい印象だった。

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2025/01/05

ネガティブケイパビリティ=予想外のことを面白がる余裕というのが、この本を読んだ感想です。 それを思ったエピソードです。 【エピソード】 ある知人Aさんの還暦パーティのプロデュースを知人Bさんが実施していました。Aさんはパーティでやりたいことを次から次に話します。Bさんはそのアイ...

ネガティブケイパビリティ=予想外のことを面白がる余裕というのが、この本を読んだ感想です。 それを思ったエピソードです。 【エピソード】 ある知人Aさんの還暦パーティのプロデュースを知人Bさんが実施していました。Aさんはパーティでやりたいことを次から次に話します。Bさんはそのアイディアをひとつずつアクションアイテムに落とし込み、スプレッドシートにto doで落とし込み、各方面との調整や指示を行います。Bさんがここで発揮しているのは、ある日に向けてプランを実現させるポジティブケイパビリティです。 パーティは大盛況のうちにフィナーレ。事前にAさんから、妻へプレゼントをサプライズで用意していることを告げられていたBさん。会場のレイアウト上、大きいと隠す場所も準備する必要があるので、プレゼントの内容を聴こうとするも、Aさんは大丈夫、大丈夫と軽くあしらう。 そのフィナーレで、Aさんは朝から腰につけていたポシェットの中から、ネックレスを取り出しました。常にAさんはポシェットをしているので、誰も気に留めていませんでした。 還暦に感謝を伝えるべく用意したネックレス。奥さんへの首へつけよう頭からかぶせますが、入らない。首の後ろの留め具を外すタイプ。しかし、老眼のAさんは留め具が見えない。Bさんは心の中で、「Aさん、きちんと練習しないからじゃん」とつぶやく。見かねた長男が、Aさんの代わりに留め具を外します。Aさんは首に着けようとしますが、老眼で留め具が見えない。結果、長男が母につけてあげ、母は長男が大好きだからすごく喜んだ。この光景を見て、Bさんはすごくいい光景だと心が温まり、本番中こらえていた涙が一挙に溢れた。会場も温かい雰囲気と笑いに包まれた。 ここで、Bさんは進行の都合上、Aさんの不手際に対し、怒っても良いし、代わりに私が付けますとしても良いのだが、そこを面白いものとして、何もせずに受け取った。このBさんの態度がネガティブケイパビリティだと思う。 【エピローグ】 一人称の体験を伝えようとしたとき、そのままでは伝わらないので、共通ののものに寄せて伝える。しかし、そうすることで、一般的な話に近くなり、熱が伝わりづらくなる。実は、内容は相手に伝わらないが、熱は伝わるような話が大切じゃないか。その話には、うんとしか言えない。しかし、そのうんと受け止めることが大切な気がする。それがネガティブケイパビリティの初め。 今だけで評価しない。 手袋をこがした。わかっていたけど、そのままにした。 =>先週は燃やしちゃった。 今だけで評価せず、過去からの変化や成長に目を向ける。 相手を信頼し、学びの機会を奪わない。 ネガティブケイパビリティ的な存在がチームに居ることで、 ①別視点の意図的な獲得 ②心理的安全性を担保したうえで、本音を言える場づくり ができると思った。

Posted byブクログ