世界でいちばん透きとおった物語 の商品レビュー
まともな人間がいない
主人公を含めて、登場人物にまともな人がほとんどおらず、共感できなかった。悪い事をしている人達が、良い人の様に書かれて、最終的には美化される展開が苦手な人には、合わないと思う。
ねこ
アイデアは良き
書体の種明かしはなるほどと思いましたが、内容はもう一捻り欲しかったですね。
たろ
電子書籍化不可能
文庫の帯にこう書かれていて、なんで??電子書籍化不可能ってどうゆうこと??とその時は思いましたが、これは、無理です。
タネがわかってから試してみたくて、でも最後まで我慢して。
こんなことができるのですね。
あかん
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文章構成はすごいと思う。 読了後に改めて確認したが、全てのページで同じ文章量となっており、これを調整するのはさぞ難しいだろうなと推察する。 ただストーリーの内容としてはあまり面白いとは思えなかった。 透き通る物語を追い求めるストーリーだが、人に会って話を聞くというワンパターンで、肝心の透き通る物語も燃やされて読めずじまい。(結局なんで燃やしたのかもよく分からん。。) 感動系なのかなーと楽しみにしていたが、少し期待値が高すぎたかもしれない。
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内容どうこうより、これを作るための作者の努力、a先生へのリスペクトがえぐかった。 途中で反転に気付いた時鳥肌たった。 主人公が母親を亡くして縁もなかった血だけ繋がった作家の父親も死んで、その父親の書いていたかもしれない作品を乗り気じゃないけど探していく話 だんだんと意味のわからない原稿用紙とか父の謎の言動とか殺そうとしたとか、謎が出てきて 最後にその小説は主人公に向けたもので確かな愛情があったと感じさせられる描写。 内容がどんでん返しとかじゃないけど、紙でしかできない作り込みがすごかった。 ほんとうに世界でいちばん透きとおってた。 この仕掛けを考えた杉井さん本当にすごい、そしてそれを手がけ切ったのが本当にすごい 最後の「ありがとう」ここまでの内容を制限ある中違和感なく書ききったのが本当に凄い。
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主人公を襲う不幸、生まれる謎、巻き込まれていく運命、サクサク進んでいく展開の良さ。この本普通に面白いじゃん、と途中まで思ってたんですが、作品の仕掛けに気づいたとき本当に鳥肌が立ちました。自分が抱いた感想も、伏線の一部でした。ミステリの良さを「どれだけ騙されたか」ではかるなら、間違いなく殿堂入りの1冊です。京極夏彦もA先生も読んでみようと思いました。人と分かち合いたい作品No.1!
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皆さんの感想を読むまでトリックに気付きませんでした^^; 透けて見えた「ありがとう」の文字 なんとも切なく、驚きのラストでした。 宮内先生は生きている間に息子に会いたいと思っていたはず、それが叶わないから、本の仕掛けを通して息子にギフトを与えていたと思うと、ちゃんと父親としての感情はあったんだと感じました。 てっきり父親の遺作が燈真のことを題材にした話かと思ったら、内容よりも、本の仕掛けが重要だったというのは、全く予想できませんでした。 手術の後遺症により、異常な視力を持つ燈真が紙の本を読めないのを宮内先生は知っていたからこそ、息子にしか読めない本を残した。 後ろのページの文字も透けてよめてしまう息子のために、、 それに気付いた霧子さんはやはり有能すぎましたね。
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途中から、何となく分かってきた気がするが最後まで読むことで本自体に仕掛けられた構成に鳥肌がたった! 題名の回収も物語の回収もあり、こんな綺麗なミステリは初めてでした。
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読み終えてすばらしいの一言。 なかなか初めての読書体験。 私のような紙の本好きさんは感動すると思う。 次はしあわせの書を読みにいきます。
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誰かのために作り上げあものが本人に届くのは素敵だなって思った。紙で読むべき綺麗な小説だからか話として面白い!とかはなく、登場人物がそれはそうとして人としてどうなんだ?って思うこととかはある。
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