好きになってしまいました。 の商品レビュー
絶海の孤島 カベルナリア吉田 アサイラム・ピース アンナ・カヴァン 長野県茅野市 尖石遺跡 月山 森敦 アクアパッツァを久しぶりに作ってみよう 読後気になる事のメモ。
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一時期、エッセイが大好きで色々な作家さんの本を読み漁っていたが、やっぱり小説の方が面白いということに気づいてしばらく読んでいなかった。 しかし初!三浦しをん先生。笑笑〜笑いが止まらない〜!電車で読んでいた時、マスクをしていなかったらただの気持ち悪いBBAになるところだった。 文章...
一時期、エッセイが大好きで色々な作家さんの本を読み漁っていたが、やっぱり小説の方が面白いということに気づいてしばらく読んでいなかった。 しかし初!三浦しをん先生。笑笑〜笑いが止まらない〜!電車で読んでいた時、マスクをしていなかったらただの気持ち悪いBBAになるところだった。 文章に品があり、さすが大作家さん!なのに絶妙な1人ボケツッコミに大笑い。深く、暗い小説に疲れた時は、こんな楽しいエッセイで心をほぐしてもらうのもいいですよ!!
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しをんさんの文章は読みやすくて、ぷっと吹き出したり、ほっこりしたり、そうそう!って共感したり、いつも楽しませてもらっています。、
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やっぱり三浦しをんさんのエッセイは面白いです。 小説ももちろん優れているのだけど、エッセイは笑えます。後記で、三浦さんってエッセイそのままですねと言われた話を書いてますが、それが本当なら相当頭の回転が早い、ユーモアのある方ですね。 私もナ○○ジが大嫌いなので、よくあいつとの戦い...
やっぱり三浦しをんさんのエッセイは面白いです。 小説ももちろん優れているのだけど、エッセイは笑えます。後記で、三浦さんってエッセイそのままですねと言われた話を書いてますが、それが本当なら相当頭の回転が早い、ユーモアのある方ですね。 私もナ○○ジが大嫌いなので、よくあいつとの戦いを書けるな…、とぞわぞわしながらそこは読みました。
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三浦しをんさんの楽しいエッセイ。 すごい作家さんなのに身近な存在に感じられる三浦さんの人柄が好きです。 今回も面白い話が多くて、読んでいて楽しかったです。 読み終わって表紙を眺めると、三浦さんの「好き」が散りばめられていました。
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わたしはエッセイが好きなんだな〜と改めて思わされた一冊。三浦しをん先生の日常が短い文章ながらたっぷりと描き出されている。日々の生活の中で、あ〜、あるある!わかる〜!と思うことや、自分では経験しないこと、知らない土地や文化のことを、他人の目線・言葉を通して読むと、自分の世界の解像度...
わたしはエッセイが好きなんだな〜と改めて思わされた一冊。三浦しをん先生の日常が短い文章ながらたっぷりと描き出されている。日々の生活の中で、あ〜、あるある!わかる〜!と思うことや、自分では経験しないこと、知らない土地や文化のことを、他人の目線・言葉を通して読むと、自分の世界の解像度が上がる気がする。何気ない日常や出来事についてざっくりと振り返れば「楽しかった」「腹立たしかった」「驚いた」くらいの感想かもしれないけど、その時々はもっと深く、その日の出来事について思考していたはず。それをわたしも言語化してみたいと思った。
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通勤電車でクスッと笑う幸せ。三浦さん最高です! 以下、本文より ネイリストさんとデザインや色を相談し、爪にうつくしい装飾がなされていくのを眺めるのは、とても楽しい。私は派手でキラキラしたものが好きなので(「カラスと似たような趣味をしている」と友人によく言われる。 鳥まで参戦し、戦域が三次元に拡大した。ただでさえ立体に弱い私に為す術もなく、「あわわ、あわわ」といたずらにベランダで暴れるばかりだ。そんな私のかたわらをかすめて、フェイジョアのえだにとまるハト。きみ、鳥のなかでは体重ありそうだから、そこにとまるのやめてくれんか(フェイジョアの枝は細くて折れやすい) 。 いろんな角度からシマトリネコを眺めては、枝をチョキチョキと切り落としていく。「あれー、変だな」とあちこちにハサミを入れるうち、とんでもなく不格好になってしまった。これが人間の男子だったら、「ふざけんなよ、おふくろ!こんな髪型じゃ恥ずかしくて学校に行けねえよ!」と、グレて家出するところだ。シマトリネコが鏡を見る習慣のない植物でよかった。
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日常をここまで面白く書ける秘訣を知りたい。宝石屋さんでの店員さんとの掛け合いもおもしろく、しをんさんの周りに面白い人が集まるのか、しをんさんがその人の潜在能力を引き出すのか…。 ただ、ここまで自分をさらけ出していいのか?と時折心配になる。
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それぞれのエッセイの長さがやや短めなのが良い。 もう少し読みたいな、と思わせるくらいで締めになるんで、ひとつとして飽きることがなく読めた。 旅の途中では嫌なこともあったろうに、仕事で〆切に追われ大変なこともあるはずでしょう。 でも、とにかく面白がろう、楽しもう、美味しいものを食べ...
それぞれのエッセイの長さがやや短めなのが良い。 もう少し読みたいな、と思わせるくらいで締めになるんで、ひとつとして飽きることがなく読めた。 旅の途中では嫌なこともあったろうに、仕事で〆切に追われ大変なこともあるはずでしょう。 でも、とにかく面白がろう、楽しもう、美味しいものを食べて、自分が心地良い人と穏やかに過ごせていれば、それでオッケー、と潔い開き直りが気持ちいい。 サラッと気分転換に、重めの物語を読んでいる最中の休憩に、ピッタリな本
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Kindleで読んだ。 「キュン」のある毎日は、おおむね幸せです――。愛と笑いと妄想に満ちた三浦しをんの日常、ときどき非日常。2012年から2022年に発表されたエッセイ。 旅行の章と読書の章が面白かった。
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