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スター の商品レビュー

4.1

399件のお客様レビュー

  1. 5つ

    129

  2. 4つ

    155

  3. 3つ

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2026/03/07

audibleにて。現代版キッズリターンみたいな。ラストの締め方も非常に気持ちよかった。ストリーマーだったりyoutuberなど発信をしている方には共感できる部分があったり、改めて考えるきっかけになりそうな作品でした。

Posted byブクログ

2026/03/06

創作する人の頭の中を覗き見た感覚。自分が考える面白いもの、本当に創りたいものを貫く事の困難さを感じた。誰でも簡単にクリエイターになれる現代で、嫌でも他人の創作物が目に入ってくる状況で、ブレずに信念を通すことの難しさ。あと、千紗が言った「今はそれに騙されていたい」って言葉が腑に落ち...

創作する人の頭の中を覗き見た感覚。自分が考える面白いもの、本当に創りたいものを貫く事の困難さを感じた。誰でも簡単にクリエイターになれる現代で、嫌でも他人の創作物が目に入ってくる状況で、ブレずに信念を通すことの難しさ。あと、千紗が言った「今はそれに騙されていたい」って言葉が腑に落ちた。あらゆるものの本質なんて、実は本当にわずかで人間が加えた付加価値に自分は踊らされているのでは?何となく気づいているけど、それが楽だし気分いいからそれでいいかーって感覚。色々考えさせられたけど、共感するまでには至らず、読むのに時間がかかった。

Posted byブクログ

2026/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何か創作活動をしている人には刺さることが多い作品なのではないかと思った。 自分はその中におらず、YouTubeや動画配信サイトを享受している側の人間だか、そういう人を見て、この人たちは一般人なんだよな、とか、これでお金をもらってるんだよな、という感情を持ったことがないわけではない。 その感情がいいものかと言われたらそうではない。羨望、妬み、軽蔑、、よくないどろっとしたような感情で、それを味わうのが嫌で、最近はYouTuberが配信する動画からは距離を置いていたこともある。 この本は、そういった感情との向き合い方について、自分なりに考え直すことができた気がする。 "騙されたい"と思っている人が先にいる。 質ではなく、ステータスが先行する。それを巡って生まれるビジネスや新しい面白さがある。 皆見ている星は違って、描き方は違う。 コンテンツが溢れる中で、飲み込まれそうになる時に、この言葉を思い出したい。また、コンテンツや作品に限らず、人と人を比べたくなってしまう時、自分がやっていることに自信を持てなくなった時、この本をまた読みたい。 誰でも発信できる世の中になり、私も何か発信したいと思った時、自分のやりたいことと周りの状況のギャップに悩む時にはこの言葉を思い出したい。

Posted byブクログ

2026/03/03

エッセイしか読んだことがなかったので本格的な小説はお初。彼を知るにわたりどの本を読もうか悩んだあげく、なんとなくタイトルと文庫表紙に惹かれてこちらの作品を。 普段、何気なしに触れているSNSやメディア。 時代の移り変わりで色々と思うことはあるが、それをズバッと見事に言語化してくれ...

エッセイしか読んだことがなかったので本格的な小説はお初。彼を知るにわたりどの本を読もうか悩んだあげく、なんとなくタイトルと文庫表紙に惹かれてこちらの作品を。 普段、何気なしに触れているSNSやメディア。 時代の移り変わりで色々と思うことはあるが、それをズバッと見事に言語化してくれ、どの立場からも納得させてくれる、どの登場人物も心にグサッとささるフレーズばかりだった。改めて朝井さんの力量に脱帽。 クリエイティブな人たちの会話だらけで少々疲れた感はあったが…色んな切り口で多くの問いを投げかけてくれた、今までにない鋭い作品だった。

Posted byブクログ

2026/03/02

今の時代をリアルに描いていて、朝井リョウらしさ満載だった。ただ、個人的に今回は少し表現などが濃すぎる気もする。

Posted byブクログ

2026/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長い沈黙を経てから満を持して登場する本質彼女かっけえ フルコースの件にめっちゃ悩んで新たな視点を手に入れる姿は素晴らしい 何を好きかどこにこだわるかは自分で決めて、何が良いかは比べるべきではないって事で一旦消化する事にする ただ悪い遺伝子はどうしたら良いんだというのはある 抗った絋は立派だが利益を上げるのはどうしても会社側になってしまう これをそういうものかと終わらせるのは悔し過ぎる

Posted byブクログ

2026/03/02

「何を大切にするか?」を考えさせる小説だったと思う。相変わらず朝井リョウの文章は自分には難しくて、面白いんだけど分かんなくなる。分かるんだけど分からないというか。 毎回考えさせられる主題。今回も映画監督というのを軸に、色んな価値観があってそれぞれ正解なんてないけど色んなしがらみや...

「何を大切にするか?」を考えさせる小説だったと思う。相変わらず朝井リョウの文章は自分には難しくて、面白いんだけど分かんなくなる。分かるんだけど分からないというか。 毎回考えさせられる主題。今回も映画監督というのを軸に、色んな価値観があってそれぞれ正解なんてないけど色んなしがらみや時代の流れで色んな道があって...みたいな?むずい。朝井リョウは今の令和の時代にとても合ってると思う。"多様性"の時代に。

Posted byブクログ

2026/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

尚吾と紘、それぞれの道での悩みや葛藤が、とても「今」だと感じた。 悩みながら進む2人に向けられた周囲の人達の言葉が、現在の価値観のモヤッとしたところをスッと見やすくしてくれた。 今、自分が何かを作り出し表現する時や誰かが何かを作り出し表現する物に向かい合う時、一つの心の在り方として自分の中に留めておきたいと思った。 その場で誰もが輝けるチャンスがあるのは良いことだと思う。 ただ、この価値観も何年か後には変わっていくのだろうなぁ

Posted byブクログ

2026/03/01

はじめはクリエイターって葛藤がありすぎるな、なにを信念にするのかで同じ仕事でも振り幅が大きいな、自分の気持ちと仕事の内容がマッチすることって難しいんだな、、、 色々思ったけど、よく考えればクリエイターだからではなく、どの仕事も当てはまるよなって。 自分が本当に信じるもの、目指すも...

はじめはクリエイターって葛藤がありすぎるな、なにを信念にするのかで同じ仕事でも振り幅が大きいな、自分の気持ちと仕事の内容がマッチすることって難しいんだな、、、 色々思ったけど、よく考えればクリエイターだからではなく、どの仕事も当てはまるよなって。 自分が本当に信じるもの、目指すものは何か。 その感性を磨いていかなければならないな。

Posted byブクログ

2026/02/28

大衆性とプロフェッショナルという両面の良し悪しを描いていて、別軸のサロンのようなものに対する違和感もあったりした。作者としても止揚しきれていない感じはあった。

Posted byブクログ