東大に名探偵はいない の商品レビュー

市川憂人(著者),伊与原新(著者),新川帆立(著者),辻堂ゆめ(著者),結城真一郎(著者),浅野皓生(著者)

2024/06/16

色んな作家の小説を読めて得した感じになりました。
作風は違うけど、東大に共通した話題だったので、それぞれが異なる時代の物語な感じがして面白かった。
これを機に読んでみたい作家さんが増えました。

2024/06/07

市川さんと新川さんの話が好き。
市川さんのは時代的にドンピシャなので、その当時の出来事がまざまざと思い出された…
新川さんのネタ的な、でもちょっと考えさせられる（特に東大女子の悩み）のが良き。

2024/05/02

６人の作家さんによるものなので、読みやすかったです。
どちらかというと女性の方のは読みやすいと思いました。半分の方の本はそれぞれ読み終わっています。東大卒とは今初めて知りましたが・・

2024/04/13

まず執筆陣、全員東大卒ってすっげえな……。
高学歴作家多いんだな、と改めて驚嘆。
しかし、発想がすごい。う〇こて。おいおい。

2024/03/14

東大出身作家さんたちのアンソロジー。

残念ながら、個人的にはあまり好みではなかった。なんか小難しいとか、変わってるとか、東大バイアスもかかっていたかも。出身者だと、東大あるあるも楽しいのだろうか。

結城真一郎さんのは、幸せな新婚夫婦の話かと思いきや、最後怖すぎる。
新川帆立さん、ぶっ飛んでる。あんまり連呼されても。
辻堂ゆめさんの作品は、もとになる実話があったのかと驚き。「勉強ばっかりの非常識な東大生」を地でいく人物だな。

2023/11/24

東大卒の作家が東大に絡めた話を書いている、部誌のような感じ。他の作品を読んでいて名を知っていた作家もいたが、これを読んで「この作家の他の作品を読んでみたい！」と思うものは無かった。残念。

2023/11/22

（元）東大生が書く、東大生を主人公にした話。
面白いのもあれば、イマイチなのもあった。
新川帆立を初めて読んだ。タイトルに面食らったし、アメリカ生まれの東大卒って経歴も敬遠してたけど、読んでビックリ。こんなに面白い人とは思わなかった。色眼鏡で見てて、ごめんなさい。他の作品も読んでみます。

2023/12/17

６つの東大をテーマにしたストーリー。話題になった作家さんが書いているので読んでみました。実話をもとにしたものもあり、楽しめました。

2023/10/28

東大OB及び現役東大生によるアンソロジー。東大生ならではの苦悩なども垣間見られた。結城真一郎さんの作品が一番好みでした。

2023/10/25

新川帆立さんの話には驚きつつ、学問的な見方をすると理にかなっているような。。
東大女子は結婚できないわよ、という主人公の母の言葉。
東大に通っていた頃の友達が、
「東大女子は東大男子としか付き合えない」と言っていたことを思い出した。