日々臆測 の商品レビュー
久々の個人的ヒットなヨシタケシンスケさんの本。 お説教的な、教え的な難しいことなく、ぼーっと眺めて笑える一冊。絵本ではないけれど、小3女子も読んでいた。
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ヨシタケシンスケさんの本は、図書館に並んでいるとついつい手に取ってしまう。 文字だけでなく絵のゆる〜い感じがたまらないんだなな。 表紙の絵も味わいを感じて良いんだなぁ。 今回は、ちょっと大人向けかな。 日々、ちょっとしたことに気づいたり、見たりしたときにふっと思ってしまうこと。...
ヨシタケシンスケさんの本は、図書館に並んでいるとついつい手に取ってしまう。 文字だけでなく絵のゆる〜い感じがたまらないんだなな。 表紙の絵も味わいを感じて良いんだなぁ。 今回は、ちょっと大人向けかな。 日々、ちょっとしたことに気づいたり、見たりしたときにふっと思ってしまうこと。 それは、臆測であって真実かどうかまで追求せずとも良いという程度のもの…なのかなと。 だけど自分の想像で勝手に推測することは、心に余裕があるときにしかできないかもしれない。 だからこれも楽しむことだと思えてくる。 気になったのは〈無言の理由〉〈持たずに生きる〉 自分と違う動物の気持ち…知りたい。 〈紳士の証〉では笑った。紳士とおっさんって違いはないだろうけど。 今日も何かしら臆測するのかしらね。
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- ネタバレ
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久しぶり読んだヨシタケさんの発想絵本。日々我々は色々なことを考えている。脳のエネルギーを消費し、人生の貴重な時間をかけ、あーでもない、こーでもないと。ほとんどが空想であり空中戦。なので生産性、利他性、向上心もない。それが人生の中で重要なんだろうと思う。そんなヨシタケさんの140ページにわたる空中戦。面白かったのは「ないものねだり」「わかってほしい」「翻訳すると」という内容。いずれも人間のエゴが現れている。ちょっと可愛らしく。この本は小5-->高1-->自分と渡り歩いてきた絵本。娘たちには難しくないか?⑤
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日常の風景から憶測したことを、かわいいイラストで表現した本。ヨシタケシンスケの頭の中の玩具箱って感じがした。 こんな風に世の中を見られたら、楽しいだろうなって思った。 私も色んなことを憶測しながら過ごしてみたいと思える1冊だった。
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瞬殺で読めた。絵本みたいで面白かった。 「ものはいいよう」と、内容同じような感じではあったけど、 相変わらずヨシタケシンスケさんの世界の捉え方は面白いなぁと。 ヨシタケシンスケさんの頭の中が少し覗けたような気がする。 日々憶測。 いいじゃないの。
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ヨシタケさんの本を読むと、いつも頭が少し柔らかくなった気がする。つまらないことも考え方ひとつで楽しくなる。楽しいほうがいいに決まってる。
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ヨシタケさんの日々の憶測がたくさん! クスッもガハハもしんみりも、程よいバランスて散りばめられています。 【私のお気に入り】 ・ないものねだり、の深みに感心。 ・高い場所から、心の中に高い場所を持とうと目からウロコ。 ・プロフェッショナル、の憶測力とイラストに爆笑!
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最近寒いけど、ほっこりして心がポカポカになりました。 メデタシーが好き。 うちの義母のように本が好きなのに年をとって目が見えにくくなってしまったっていうお年寄りのとこに来て欲しい。
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この人は、心底"人"が好きなんだろうなあ、と思う そうじゃなきゃ「小さく手を挙げている人写真集」なんて発想、浮かばないと思う
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ヨシタケシンスケさんの本は、どうしてこんなに優しいのだろう、と思います。 ギスギスした気持ちがやわらかになりました。 言葉も発想も素敵だし、登場人物の表情も味わいがあって素敵だし。クセになるおもしろさがぎゅっと詰まった一冊でした。
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