日々臆測 の商品レビュー

ヨシタケシンスケ(著者)

2023/03/17

日々憶測派です(笑)

あるあると思うけれど、こんな表現できません。
だからくすっ、すっきり、癒されます。

2023/03/17

わかるーってなった。私も勝手に憶測立てたりしてる。
同じ人いたんだって感覚。あと全体的にゆるくていい

2023/03/15

(2023.3.15読了)
入院前後、約1ヶ月かけて読んだ。
臆測…想像…妄想。私もあれこれ妄想するのが好きだ。ヨシタケシンスケさんは、やや自虐がありつつも、日常の中の幸せな方向に思いを広げている。
そんなふうに考えを当たり前に広げていけるのって素晴らしい。私もそうなりたいなって思う。

2023/03/19

ヨシタケシンスケが好きな理由、それは、
「共感できるから。」

身近ななんでもない出来事に少し妄想を膨らませてみると、新たな発見に出会う。

ヨシタケシンスケの本、
これで10冊目です。

共感する、だから面白い。

共感できない、でも面白い。

この２つがあるから
ヨシタケシンスケは人気なんです。

2023/03/05

作者が日常的に行っている日々の「憶測」のイラスト集。
「憶測」の始まりはどこにでもあるものなのに、発想の飛ばし方が流石である。
面白い作品がどのようにできていくのか、その発想の源の一部を覗かせてもらっているようだ。

2023/02/28

ヨシタケシンスケさんの本は、クスリと笑える視点で描かれているのが好き。絵の脱力感も好き。

しょぅないことも多々あるのだけれど、そのしょうもないことに目を向けることができるというのが、余裕を感じさせる。日々憶測、毎日を生きやすくするための術かもしれないなと思った。

2023/02/25

コミックエッセイではないのだろうけどコミック…でもない、イラスト集でもない。人生訓？というほどの中身はないし（失礼！）、心理学的というにはかなり寸足らず（またまた失礼！）…強いていえば頭の体操的な感じでしょうか？
それにしてもヨシタケさんは頭が柔らかいというか発想が若干宇宙っぽい（？）というか「そこ！？」っていう展開がたくさんあります。何と言ってもこの力の抜けたテイストの味わい深いイラストがたまらない。
手元において、疲れたときに適当に開いて味わいたい一冊かも。

2023/02/23

誰かが「憶測でものを言うな」と言っている場面。
現実かドラマの中かは問わないが、おそらく多くの人が身に覚えがあるに違いない。
それほど世の中は「憶測」であふれている。

いろんな場面での「憶測」が書かれている。
少しわざとらしかったり、無理にひねり出したように感じるものもある。
そう感じるのは、自分が普段当たり前のこととして受け入れていて、疑問に思っていないからだ。
読みながら普段気にしていないことを調べたり考えたりしてみた。

・トイレットペーパーの幅が、ある日半分になっていたら？
　日本の標準品は11.4cmらしいが、10.5cmや7.5cmのものもあるみたい。
　日本はアメリカの基準を継承したようで、欧州では10.0cmが主流なんだとか。

・紳士用○○っていろいろあるけど、紳士なんて見たことない。
　紳士の対義語は淑女だと思うんだけど、淑女用○○って見たことない。淑女ってどんな人かも知らない。
　婦人服って言うけど、婦人の対義語って何？殿方？とか考えていたら婦人がどんな人を指すのかも分からなくなってきた。

・ちっちゃい子がぬいぐるみを持ち歩いているのってかわいい。
　ぬいぐるみって癒しの魔力があると思う。
　気持ちをやさしくしてくれる。
　プーチンにパンダのぬいぐるみをプレゼントしたら戦争やめてくれるかな。

2023/02/20

『臆測』という言葉はマイナスな印象がするけれどヨシタケさんの憶測はとても楽しい。

憶測と言うより偉大なる想像力っていう感じ。

一番最初に描かれている「ドライブ」なんて、何ともロマンティック。
こんな素敵な発想はきっとヨシタケさんならでは。

街角に貼られている風邪薬のポスターから発想を飛ばしてみたり、動物の無言の理由を考えてみたり、脳内がワクワクと好奇心で満たされているようでその頭の中を覗いてみたくなる。

思わず笑っちゃったのは「紳士の証」「ため息未満」「大事なものとは」「見えないほうが」

共感と楽しさが詰まった一冊。

2023/02/19

敬愛するヨシタケシンスケさんのイラストエッセイ。

全編“らしさ”全開。
ユルくて深い。

あっさり読めるのに、しっかりしてる。
ほっこりして、すっきりする。

個人的には「ないものねだり」のページが好きです。というか、優しく刺さりました。