タスキメシ 五輪 の商品レビュー
251ページ 9月11日〜9月14日 眞家早馬、春馬兄弟の久しぶりのやり取りが何だか嬉しかった。東京オリンピックの前の緊迫した雰囲気を久しぶりに思い出した。オリンピック開催に向けて、尽力した人々の存在を忘れてはいけない。食を通してアスリートを支える人たちの存在を忘れてはいけない...
251ページ 9月11日〜9月14日 眞家早馬、春馬兄弟の久しぶりのやり取りが何だか嬉しかった。東京オリンピックの前の緊迫した雰囲気を久しぶりに思い出した。オリンピック開催に向けて、尽力した人々の存在を忘れてはいけない。食を通してアスリートを支える人たちの存在を忘れてはいけない。読後は、共にレースを走りきったかのような爽快さがあった。
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『タスキメシ』シリーズの登場人物達が社会に出てから自分と格闘しながら、競技や仕事などそれぞれのフィールドで闘いを続ける姿が清々しい。オリンピックの選手村の食堂の話はなかなか触れる機会も無いので面白かった
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東京オリンピックの食堂で関わった都と千早の話しが主でした。 実際もコロナで開催も大変だったんだろうな〜と思いましたし、ボランティアをやってみたかったとも思いました。 春馬のオレガノでの大会の様子、藤宮君の実業団のこれからのお話しもあったけど、感動した〜という感じはなかったです。...
東京オリンピックの食堂で関わった都と千早の話しが主でした。 実際もコロナで開催も大変だったんだろうな〜と思いましたし、ボランティアをやってみたかったとも思いました。 春馬のオレガノでの大会の様子、藤宮君の実業団のこれからのお話しもあったけど、感動した〜という感じはなかったです。 私はこのシリーズでは前作の箱根が一番好きかな。
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コロナ禍でのオリンピック延期と開催。きっと選手はもちろん準備を担った多くの関係者も大変な思いをされていたんだろうな、とただテレビの前で応援していただけの私には今まで想像もしなかった舞台の裏側が描かれていた。そして今年はパリオリンピック。ちょうどいいタイミングで、この作品を読むこと...
コロナ禍でのオリンピック延期と開催。きっと選手はもちろん準備を担った多くの関係者も大変な思いをされていたんだろうな、とただテレビの前で応援していただけの私には今まで想像もしなかった舞台の裏側が描かれていた。そして今年はパリオリンピック。ちょうどいいタイミングで、この作品を読むことができてよかった。
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面白かった。都の気持ちがどんどん前向きになっていく感じがとても良かった。春馬がオリンピックに出て終わりかな??
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それぞれが大人になってステージを走り抜ける リアルな描写が清々しい 実は箱根も読んだはずが記憶から抜け落ちていた 食堂のシーンが目に浮かぶくらい笑 だけど、彼らの心情に寄り添いながら読者としてゴール 前半の祈る者の章がよかった オリンピックの食堂 額賀さん取材頑張ったんだろう...
それぞれが大人になってステージを走り抜ける リアルな描写が清々しい 実は箱根も読んだはずが記憶から抜け落ちていた 食堂のシーンが目に浮かぶくらい笑 だけど、彼らの心情に寄り添いながら読者としてゴール 前半の祈る者の章がよかった オリンピックの食堂 額賀さん取材頑張ったんだろうな あの時は本当にコロナに翻弄されたよね 短編小説のようなつながりなので 全体として流れるストーリーは淡々としたものだったが 爽快感のあるいい世界を楽しむことが出来ました ブクログの皆さんのコメントを読ませていただきました レビューが素晴らしくて同じように感動を共有できて嬉しかったです
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「タスキメシ」シリーズ第3弾。 「五輪」とあるようにテーマはオリンピック。タスキは流石に出てこないが、人々の思いは繋がっていくということなんだろうか 前半の「祈る者」はオリンピック選手村の食堂を舞台にし、千早と都 後半の「選ぶ者」は春馬と藤宮。オリンピックを目指す人たち 大...
「タスキメシ」シリーズ第3弾。 「五輪」とあるようにテーマはオリンピック。タスキは流石に出てこないが、人々の思いは繋がっていくということなんだろうか 前半の「祈る者」はオリンピック選手村の食堂を舞台にし、千早と都 後半の「選ぶ者」は春馬と藤宮。オリンピックを目指す人たち 大学駅伝部のコーチ兼栄養士の早馬の出番が少ないが、オリンピック絡みなら仕方ないか 都と助川の関係がどうなるのか、気になる
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賛否両論あった東京オリンピックでしたが、アスリート達ををこういう側面で支えていた人たちのいた事を、そしてその大変なご苦労を知ることが出来ました。次のオリンピック、競技以外での色んな方々の頑張りが背景にあることも心のどこかに感じながら観戦すると思います。 任された仕事の中に使命感と...
賛否両論あった東京オリンピックでしたが、アスリート達ををこういう側面で支えていた人たちのいた事を、そしてその大変なご苦労を知ることが出来ました。次のオリンピック、競技以外での色んな方々の頑張りが背景にあることも心のどこかに感じながら観戦すると思います。 任された仕事の中に使命感とやり甲斐を見出しながら働いていくという生き方…ちょっと今の私ダメだなと思いました。
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前半は、千早と都のオリンピック選手村食堂の話。後半は、春馬とその周囲をめぐる実業団の話。 前作までとは少し違う雰囲気で、オリンピック開催の是非とか、巨大な食堂運営の大変さとかに、焦点が当てられる。 東京オリンピックは、イレギュラーなことがたくさんあって、運営側はそれは大変だった...
前半は、千早と都のオリンピック選手村食堂の話。後半は、春馬とその周囲をめぐる実業団の話。 前作までとは少し違う雰囲気で、オリンピック開催の是非とか、巨大な食堂運営の大変さとかに、焦点が当てられる。 東京オリンピックは、イレギュラーなことがたくさんあって、運営側はそれは大変だっただろう。でも思い起こすとやっぱり選手の頑張りは素晴らしくて、結果的にはいいオリンピックだった気がする。 選手村と競技会場から出られない選手たちの、少ない娯楽である食事を提供するという、素晴らしい仕事。 千早が自分の食事に少しは気を使うようになっているのも、いいね(蜂蜜レモンとかだけど)。 後半、春馬と同じチームの女性が、お米を食べるようになったとたんに調子を取り戻すのが、面白かった。食事、大事だなぁ。 見知った登場人物に再び会えるのは、シリーズの楽しみ。あー楽しかった! 最後、一作目の最初のシーンとつながっている感じが好き。
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3冊一気読みしたのは大正解。 前作にはワンシーンしか出てこなかった都ちゃんも主軸でカムバック。 東京五輪なんて春か遠い昔のようだけれども 確かにこうして頑張った人達はいたんだよね。
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