じゃむパンの日 の商品レビュー
メモ 読みはじめ: 早速面白い。軽妙でテンポよく、すいすい読めそう。 どことなく田辺聖子さんの作品っぽさを感じたり。 読み進めるうちにすっかり世界観を心地よく感じるように。そしてなによりも岸本佐知子さんとの交換日記が本当に素晴らしく、大好きだ。
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芥川賞受賞作家赤染晶子さんのエッセイ55 篇と岸本佐知子さんとの交換日記。日常を描きながらも赤染さんの想像はどんどん膨らみ、おかしな方向に世界は変わっていく。赤染さんの頭の中、世界を見る目はどんなことになっているのか。ぶっ飛んだ感覚は岸本さんに似ている。二人の交換日記はそれはもう...
芥川賞受賞作家赤染晶子さんのエッセイ55 篇と岸本佐知子さんとの交換日記。日常を描きながらも赤染さんの想像はどんどん膨らみ、おかしな方向に世界は変わっていく。赤染さんの頭の中、世界を見る目はどんなことになっているのか。ぶっ飛んだ感覚は岸本さんに似ている。二人の交換日記はそれはもうおかしなことになっていて笑ってしまった。イエス、おうし座のおっさん。
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評判通りの面白さでした! ひとり出版社としてpalmbooksの加藤木 礼さん、出版第1作としても脚光を浴びている。 2作は読んで好きだったが、その後出版がされていなかったのはとても残念。才能ある人が逝去されてしまった。 元気がない時、傍らに一冊あれば回復薬にもなるかも~
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芥川賞作家、赤染晶子さんの初エッセイ。 装幀がたまらなく良く、 装幀だけじゃないのよってとこがニクい。 ふわふわパン的浮遊感と、 甘すぎないじゃむパンチ⸝⋆ リズミカルで軽快に、 ユーモアを含み思わず笑ってしまう。 気づいたらすっかりほぐれている、この感じ。 あったかい。 ...
芥川賞作家、赤染晶子さんの初エッセイ。 装幀がたまらなく良く、 装幀だけじゃないのよってとこがニクい。 ふわふわパン的浮遊感と、 甘すぎないじゃむパンチ⸝⋆ リズミカルで軽快に、 ユーモアを含み思わず笑ってしまう。 気づいたらすっかりほぐれている、この感じ。 あったかい。 岸本佐知子さんとの交換日記も最高。 もっと読みかったという残念な気持ちと、 ほんと読めてよかったという幸福な気持ち。 palmbooksさん、ありがとうございます。
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ようやく読めた。 岸本佐知子と、どっちが凄いだろう。でも、ちょっと川上弘美も入ってるな…なんて思いながら読んでいたら、岸本佐知子との交換日記まで!最高でした。
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不思議な、浮遊感のある、ちょっとおかしな日常。 最後の交換日記も、赤染さんも岸本さんもキレキレに面白くて楽しかった。
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ついつい読んでしまう。こういう本が一家に1冊あると良いですね。岸本さんとの交換日記も、抜群におもしろい。
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電車の中で読んでいて、笑いをこらえるのが大変だった。こんな才能のある人が早く亡くなったのは、残念なことだ。
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本当にあったこと100%なのか? 空想エッセンスはどれくらいの濃さで含まれているのか? 軽妙で読みやすく、不思議なエッセイ集。 エッセイを1番読んでいるが、出会ったことない雰囲気を纏う一冊。
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赤染さんが書く文に涙したり声を出して笑ったり、彼女の送った日々が優しく私の中で再生されて心にあかりを灯してくれるような素敵な本でした。
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