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火喰鳥を、喰う の商品レビュー

3.4

27件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    2

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2023/11/11

イヤミスよりイヤミスな感じを受けたけど、ホラーといえばホラーなのかも。とは言え過程よりも結末ホラーって感じだったかなぁ。

Posted byブクログ

2023/10/29

めちゃくちゃおもしろかったです。読書初心者ですが、とても読みやすくて一気に読んでしまいました。 異常現象や怪異に対してそういう解釈をするのか!!と感動しました。 現実世界でも同じようなことが起こっていないという証明はできなさそうなのがワクワク…いやゾクゾク?します。SF的な要素...

めちゃくちゃおもしろかったです。読書初心者ですが、とても読みやすくて一気に読んでしまいました。 異常現象や怪異に対してそういう解釈をするのか!!と感動しました。 現実世界でも同じようなことが起こっていないという証明はできなさそうなのがワクワク…いやゾクゾク?します。SF的な要素もあるのでしょうか? 他の方のレビューを見ていると、結末の好き嫌いは分かれそうですね。個人的には非常に好きな終わり方でした。

Posted byブクログ

2023/10/14

いやー。 怖い、怖い。 とは思いつつ読む手は止まらず。 寝る間も惜しんで一晩でイッキ読みしてしまいました。 これがデビュー作とは今後の作品も楽しみですね!

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2023/08/08

怖おもしろかった!ホラーはこうでなくちゃ。不気味な出来事が積み重なっていく前半。火喰鳥が暗示するものが何かうっすらとわかりはじめ、新たな登場人物と共にミステリみが強まる中盤。衝撃の後半。終わり方が好きかというと微妙なんだけど、それでもまた読み返したくなるような魅力のある作品。

Posted byブクログ

2023/07/27

2020年の第四十回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作だそうで! ジャンル分けが何とも難しい、ホラーでミステリでSFでラブストーリーで、色んなことが起こる! 本の残りページが減っていくにつれ、結末がどうなってしまうのかと、じっとり嫌な冷や汗が出てくる。 脳がふいに奇妙...

2020年の第四十回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作だそうで! ジャンル分けが何とも難しい、ホラーでミステリでSFでラブストーリーで、色んなことが起こる! 本の残りページが減っていくにつれ、結末がどうなってしまうのかと、じっとり嫌な冷や汗が出てくる。 脳がふいに奇妙な話を求めてきた時にオススメの一冊!

Posted byブクログ

2023/04/25

全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。信州で暮らす久喜雄司に起きたふたつの異変。墓石の破壊と「死者の日記」が届いたこと。異変後、久喜家の周辺では異常現象が頻発し……。(e-honより)

Posted byブクログ

2023/04/06

ネタバレ要素を含みます。 ホラーというジャンルではありますが、SF要素を含んだものとなっていました。そのため現実世界と意識内世界とが入り混じった不可思議な出来事による不気味さには凄まじいものがあり、なんとも気持ちの悪い恐怖が随所から感じられる作品でした。しかしオカルトという言葉...

ネタバレ要素を含みます。 ホラーというジャンルではありますが、SF要素を含んだものとなっていました。そのため現実世界と意識内世界とが入り混じった不可思議な出来事による不気味さには凄まじいものがあり、なんとも気持ちの悪い恐怖が随所から感じられる作品でした。しかしオカルトという言葉だけでは説明できない出来事が絡んでくるため、どのように物語を締めるのか気になっていましたが、SFの世界観が受け入れられない方からすれば消化不良感を感じてしまうかもしれません。よって評価は人を選ぶものとなると思いますが、私は最後まで恐怖感を感じ続けられる傑作ホラーだと思いますので一読の価値ありな作品だと思います.

Posted byブクログ

2023/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

横溝正史ミステリ&ホラー小説大賞ということで、手に取る。賞の名前もあってジャンルがどれになるのか気になって、一気に読めた。 マルチバースとかパラレルの要素は、そんなに好きじゃないけど、読んでる間は楽しかったです。後味悪いのは、あんまり。

Posted byブクログ

2023/03/11

どのようなオチに進んでいくのか、全然分からないまま読み進んでいった。 今、自分が読んでいるのはホラーなのか、ミステリーなのか、SFなのか。 ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。 先が気になって、ページをめくる手が止まらない。 角川ホラー文庫で出版されているが、ホラー要素はさ...

どのようなオチに進んでいくのか、全然分からないまま読み進んでいった。 今、自分が読んでいるのはホラーなのか、ミステリーなのか、SFなのか。 ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。 先が気になって、ページをめくる手が止まらない。 角川ホラー文庫で出版されているが、ホラー要素はさほど強くないように感じた。ただ、読後の今も、自分はどんな小説を読んでいたのか分からないような、奇妙な読書体験だった。

Posted byブクログ

2023/02/26

ホラーやミステリーを使ったパラレルワールドの話でした。色々難しくなく伏線の回収もしていて面白くない訳じゃないけど、こういう終わり方はあまり好きじゃないかなと思いました。

Posted byブクログ