准教授・高槻彰良の推察(8) の商品レビュー
准教授彰良による1話目の講義のテーマは童謡。かごめかごめやはないちもんめ、確かにあまり歌詞の意味など考えず遊んでたなぁ。毎回講義は勉強になります。 2話目はちょっと怖かったですね。1話目もそうでしたが、人は、特に子供はみんなと違う人間を仲間外れにしますよね。彰良はちゃんと人の話を...
准教授彰良による1話目の講義のテーマは童謡。かごめかごめやはないちもんめ、確かにあまり歌詞の意味など考えず遊んでたなぁ。毎回講義は勉強になります。 2話目はちょっと怖かったですね。1話目もそうでしたが、人は、特に子供はみんなと違う人間を仲間外れにしますよね。彰良はちゃんと人の話を聞いて解決に導く姿がやっぱりカッコいい。幼少期を知る片山さんとの出会いも良かった。 3話目は健司と彰良とのスキー旅行。楽しそうな3人でしたが、やはりそれだけでは終わらず雪女登場です。彰良の中の人の出現も増えてきましたね。この先の関係が気になります。
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シリーズ第八弾。 今回は、小学校に現れた謎のお化け・モンモン、友人達に連鎖する死の絵、新潟の雪女の三つのお話。 冒頭からいきなり佐々倉さんより護身術を習う深町くん。 つくづく面倒見が良いなぁ佐々倉さん。 (憂さ晴らしも兼ねてだったようですが) 高槻先生の従弟の優斗さんも再登場...
シリーズ第八弾。 今回は、小学校に現れた謎のお化け・モンモン、友人達に連鎖する死の絵、新潟の雪女の三つのお話。 冒頭からいきなり佐々倉さんより護身術を習う深町くん。 つくづく面倒見が良いなぁ佐々倉さん。 (憂さ晴らしも兼ねてだったようですが) 高槻先生の従弟の優斗さんも再登場。 お幸せそうで何よりです。 高槻家の元家政婦・片山さんには、佐々倉さんや渉叔父さん然り、高槻先生がこれまで明るさを失わずに生きてこられたのは、この人達の存在があったからなのかもしれないと思えるような、そんな温かさを感じました。 特筆すべきは深町家の新しい愛犬・ムギ。 柴犬は良いですなぁ。 そして、ご両親の胸中を想うと、ほろり。 犬が登場したかと思えば、今回は猫も。 幸運の猫がいるゆきのや旅館。 私も泊まってみたいものです(猫アレルギーだけど)。 どんどん本物の怪異と遭遇していく二人。 続く九作目ではどんな展開が待ち受けているのかしら。
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モンモンの件、クラスの方は解決しそうだけど、広川君のおうちは大丈夫だろうか。 『もう一人』が見るなという存在を、弟君は今も認識している。 高槻達がどうこうできることでもないのかもしれないが気になった。 本物案件が増えてきた。 今後、異捜が絡んでくることになるのかな。 ますます『憧れの作家は人間じゃありませんでした』の世界とリンクしていきそう。 幸運の猫が現実にもいて、今もどこかで誰かを少し幸せにしてたらいいな。 尚哉が、「次は、また来年にしましょう」と答えたこと、高槻先生は本当に嬉しかっただろうな。 私も嬉しくなった。 童謡/化け物/未来予知/夢/幸運の猫/雪女
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本物遭遇率が本当に上がってますね! これがどういう意味をもたらすのか…… 尚哉がなんかずいぶんと頼もしくなった。 もう一人の高槻のこともうまく扱えるようになって。 家族とのわだかまりも少しずつ解消に向かうといいなと思う。
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『押入れに棲むモノ』で訪れる小学校は尚哉の母校だった。 みんなと違うと感じると出てきてしまう、子どもが故の残酷さって辛いなぁ〜。 事態を収束させたが「モンモン」がまさかの本物だったなんて。びっくり。 『四人ミサキ』での友達に対する後ろめたい気持ちが、恐怖心になっているのかと思ったけれど、まさかの父親がそんなことを。 『雪の女』では怪異と人との関わりかたが明らかになるけれども、なんとも切ない。 今後、異捜の動きも気になる〜。
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押し入れに棲むモノ 押し入れにいるという、“モンモン”。 イマジナリーフレンドかと思いきや、ガチのやつだった! 「もう一人の高槻」が止めたので、結局ホントのことは分からず。 “この世ならざるもの”だということだけが残る。 小学生同士のこういうの、ホントよくある。 そして、先生の押し付けみたいな和解も。 大人になると、嫌いな人とは距離を置くのに、子供には「みんな仲良く」を強要するの何故。 四人ミサキ これもある意味、女同士のあるあるではある。 お父さん怖い。 現実から目を背けているからこうなってしまうのか? 雪の女 本物の雪女登場。 異捜の存在も知ってるのか。 もしや、誰か捕まったりして、異界の住人の間で噂になってたりするのか? けど、この世ならざる者に人間の刑事が相手して勝てるのだろうか。
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シリーズ第8弾です! 再読。audibleにて。 今回も本編3遍。で本物そろい。 2話目は半分本物‥。 本物率高くなってます。 3話目は雪女の話し。 人魚のサエさんみたいに今後も活躍するのかなぁと思っていましたが、そんな事はなかったみたいです。 私は1話目のモンモンの話しが...
シリーズ第8弾です! 再読。audibleにて。 今回も本編3遍。で本物そろい。 2話目は半分本物‥。 本物率高くなってます。 3話目は雪女の話し。 人魚のサエさんみたいに今後も活躍するのかなぁと思っていましたが、そんな事はなかったみたいです。 私は1話目のモンモンの話しが好きで、最後の押入れの前で交わされる、尚哉と高槻のもう1人との会話が好きです。
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恋愛要素が全くないのに気づく。今まで怪異に出会わなかった高槻先生の人生を変えてしまった尚哉との今後の展開にもワクワク、読み応え充分に満足しながら読了。
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当初では遭遇しなかった「怪異」にどんどんと関わる確率が増えてきた深町君と高槻先生。 短~中編3本が章じたての今回は、各章も色濃く「怪異」が出てきているのが印象的だった。 それぞれの話としては、第1章の話の怪談や都市伝説的な展開と落ちの居心地の悪さが不気味で、面白いが、ホラーとして...
当初では遭遇しなかった「怪異」にどんどんと関わる確率が増えてきた深町君と高槻先生。 短~中編3本が章じたての今回は、各章も色濃く「怪異」が出てきているのが印象的だった。 それぞれの話としては、第1章の話の怪談や都市伝説的な展開と落ちの居心地の悪さが不気味で、面白いが、ホラーとしてはひょんなことで思い出しそうな身近さが合って一番怖かった。 第2章は、これも切なさがある一方で後味の悪さが尾を引く。 第3章は、色々な思いが交差したミステリーな感じと、問題がいい感じに納まった感じが面白かった。 と、別々の話の体を出しながらも、本編に大きく影響を与える前触れのようなものを感じて、次巻が気になる。
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2022年出版。シリーズ第8作。当初は「あれ?これって怪異モノじゃないの?」と思うほどに「疑似怪異の現実事象」だったが…。終盤で、次回作も必ず読みたくなるような設定・展開・構成で、上手いことやられちゃうなぁ…と思う。けど、やっぱり読んじゃうんだよねぇ。主人公の謎に関しては進展は無...
2022年出版。シリーズ第8作。当初は「あれ?これって怪異モノじゃないの?」と思うほどに「疑似怪異の現実事象」だったが…。終盤で、次回作も必ず読みたくなるような設定・展開・構成で、上手いことやられちゃうなぁ…と思う。けど、やっぱり読んじゃうんだよねぇ。主人公の謎に関しては進展は無いが、それでも読者を離さない力を感じちゃいました。ちょっと悔しい。
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