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老害の人 の商品レビュー

3.5

101件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

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2023/09/28

最初は老害にちょっとイライラするけれど、途中から希望を持った老人たちに応援したい気持ちで読み進めました。

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2023/09/19

楽しくよめました 老害と言われる年代にもそれぞれ 考えがあり、色々考えているんだと思いました 自分も今は中年だけど 若い子スタッフにそう思われないように 気を付けていこうと思いました

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2023/09/12

読み始めてすぐは、どんな結末になるのか全く想像できなかったけど、現実的なところで落とし込んだ感じあり。若者視点も、老人視点もあり、歳をとること、老害とはを考えずにはいられない。

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2023/09/11

20230911 過去の栄光、病気自慢、孫自慢、クレーマー。 いろんな老害たちと、周りの人たち。 あまりに冷たく当たる周りの人たちに疲れてしまった。 老人だから性格が悪いんじゃなくて、元々性格の悪い人が老人になってクレーマーになって、てパターンも多いんだろうなと、妻を亡くした...

20230911 過去の栄光、病気自慢、孫自慢、クレーマー。 いろんな老害たちと、周りの人たち。 あまりに冷たく当たる周りの人たちに疲れてしまった。 老人だから性格が悪いんじゃなくて、元々性格の悪い人が老人になってクレーマーになって、てパターンも多いんだろうなと、妻を亡くした吉田を嗤うサキを見て辛い気持ちになった。 周りの老人に疲れている人には面白いのかも。

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2023/08/31

ご老人達の青春ストーリー。 「お年寄りは大切に」は、間違いかもしれない。 昔の自慢話、趣味の押し付け、病気自慢にクレームなどなど…。 「老害」と思われる行為は、人それぞれ。 若い世代には鬱陶しがられ、ご老人本人は無自覚に撒き散らす。 なにか解決策は? 本書を読んでみて下さい。 ...

ご老人達の青春ストーリー。 「お年寄りは大切に」は、間違いかもしれない。 昔の自慢話、趣味の押し付け、病気自慢にクレームなどなど…。 「老害」と思われる行為は、人それぞれ。 若い世代には鬱陶しがられ、ご老人本人は無自覚に撒き散らす。 なにか解決策は? 本書を読んでみて下さい。 もしかしたら、ご老人方は社会に役割を見出せずに寂しさ・切なさを抱えているのかも。。 私にも実家に祖父母が居ます。(祖母は施設に入りましたが) 「お迎えが近いから…」なんて弱気発言をする気の強い祖母、すぐ忘れ同じ事を繰り返して言う祖父。 思い返せば、特に役割もなくテレビを観て過ごしていたな。。 本書では、ご老人方でサロンを開いて「老人による、老人のために」活動しようとする姿を描いています。 祖父母にも何か役割があれば、少しは変わっていたのかも。 「何もさせない」=「大切に」ではないのかも。 今現在のご老人について、自分の老後について、いろいろ考えさせられました。

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2023/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

老人には教育ならぬ今日行くと教養ならぬ今日用が必要…その通り! 私にも悲しいかな老害になってる96の祖母がいる…明日は我が身と思うとやるせないね。

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2023/08/13

身につまされる本 身近に老害を感じ、巻き込まれている今、なかなか読むのは辛かった 近い将来、孫ができた時に冷静でいられる自分でありたい

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2023/08/09

図書館人気予約本。 まだ子育ても続いているが、 先も見え始めた今の自分にはとても良かった。 同世代の人に薦めたい。 今、このタイミングで読めてホントに良かった。 これからの生き方にプラスになる内容と感じられた。 あとがきがまた良くて、内館牧子さんステキだなぁと素直に思え...

図書館人気予約本。 まだ子育ても続いているが、 先も見え始めた今の自分にはとても良かった。 同世代の人に薦めたい。 今、このタイミングで読めてホントに良かった。 これからの生き方にプラスになる内容と感じられた。 あとがきがまた良くて、内館牧子さんステキだなぁと素直に思えた。 他の作品も読もう。

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2023/08/05

同じことを繰り返し言う とにかくクレームをつける 病気自慢、孫自慢、不幸自慢 「老害」と呼ばれるこれらは日常よく見かける行為だ 迷惑この上ない こんな年配者に出会うたびに 「老害め。けれどいずれ行く道だ。」と自分を納得させてきたけれど、考えが浅かったことに気付かされた 人間はい...

同じことを繰り返し言う とにかくクレームをつける 病気自慢、孫自慢、不幸自慢 「老害」と呼ばれるこれらは日常よく見かける行為だ 迷惑この上ない こんな年配者に出会うたびに 「老害め。けれどいずれ行く道だ。」と自分を納得させてきたけれど、考えが浅かったことに気付かされた 人間はいくつになっても「誰かの為になにかしたい」「誰かに必要とされたい」という心を持っている この世での役目を終えて神様の元に帰るまで それは誰もが持ち続ける思いであり、生きる力になるのだろう やりがいをなくした時、老害全開になっちゃうんだろうなぁ… 教育ではなく「今日行く」 教養ではなく「今日用」が大切 歳をとっても人のために動ける人でありたい そんな場所を持ち続けたいものです 老害リーダー福太郎発案の「若鮎サロン」が秀逸 老後と言わず、こんなサロンがあったら私も行きたいなー

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2023/07/31

柿谷美雨さんが書きそうな話だなぁという感想。 誰しも老いていく。 いかに生きるか、楽しむか、考えさせられつつ楽しく読んだ。

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