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オメガ城の惨劇 の商品レビュー

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50件のお客様レビュー

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2024/08/16

森博嗣ぽくない正統派ミステリーかと思いきや、エピローグで衝撃が、、、 シリーズ外作品とはいえ、シリーズを読んでから読まないとこの感動は味わえないだろう、、、

Posted byブクログ

2024/08/15
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s&mシリーズしか読んでおらず、本書に関係のあるvシリーズ?を読んでいなかったため真相が明かされた時の衝撃がなかったのが悔やまれる。 続きが気になり没入感のある作品だったように思う。一点、サイカワが連れ去られた所は必要だったのかなとは思った。孤島でのアドベンチャー?要素もある内容だった。 マガタシキのキャラクターが好きなので、少しでも登場してくれて嬉しかった。潜水艦でたまたま近くにいたと話していたが、どんな暮らしをしているのだろう。 サイカワの正体が面白い部分だと思うので、シリーズを読んでいるかが楽しめるかの分かれ目だと思われる。

Posted byブクログ

2024/04/21
  • ネタバレ

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他のシリーズ未読のまま読んでしまったので、前作も読んでればもっと楽しめたのかも こういうクローズドサークルものは次々殺人が起こっていくのが定石だけど、そのパターンが崩されたのが斬新でした

Posted byブクログ

2024/03/10

仄かな感触の積み重ねが面白かった。 あのシリーズのことちゃんと覚えておくともっと楽しめたはず。。。くー。

Posted byブクログ

2024/02/01

頑張ってネタバレなしで書きます! 私=S &Mシリーズ、V、四季、ギリシャ文字、Xを読んできた、ブランクありの20年来ライトな森読者 面白かったーーー。 シリーズ外とはいえ、タイトルにもあるように犀川先生が主人公。これは手に取るしかない。 事件はお馴染みの嵐の山荘バー...

頑張ってネタバレなしで書きます! 私=S &Mシリーズ、V、四季、ギリシャ文字、Xを読んできた、ブランクありの20年来ライトな森読者 面白かったーーー。 シリーズ外とはいえ、タイトルにもあるように犀川先生が主人公。これは手に取るしかない。 事件はお馴染みの嵐の山荘バージョンなんだけど、この立地にもいろいろ仕掛けがあって、警察が来たころにようやく私は、えっ!?と驚いた。まじか。確かに。。。 作中で触れられているように、古典ミステリ、アシモフの短編ミステリ「黒後家蜘蛛の会」を下敷きにしている。らしい。 内容は推理ものメインではなく、どちらかといえば、推理色を含んだ冒険ものといった趣。後半はアクションも。 しかしシリーズを複数読んできた読者にとっては、ラストが見もの。 ぜひ読んで、一緒に、はああああああ!?と声をあげてください。 確かに違和感はいくつかあったけどさー、それを補うように上手いこと、「っぽいこと」が書いてあったんだよね。 また騙されてしまった。 バレない程度にいえば、真賀田さんの気配がけっこう出るので、Fはもちろんのこと、有限と微小のパン、今はもうない、六人の超音波科学者、恋恋蓮歩の演習、捩れ屋敷の利鈍、あたりが好きな方には面白いかも。懐かしい。 さあ、そろそろ観念して、他のシリーズも読もうかなと思うけど、タイガ、女王、スカイクロラ…。SFがわからない人間の私に、どれが読めるかな……。

Posted byブクログ

2024/01/23
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Vシリーズ読んでおけばよかった。 ところどころ犀川先生らしくないと思ったが。 帯に「Fの衝撃再び」みたいなことが書いてあったが、うーん、あまり適切ではないような気がする。 対決相手がマガタシキではないし… ミスリードとして書いたのかもしれないが、ちょっとミスリードしすぎというか。 と思ったが、他の方の感想を見て意見が変わった。 帯ではs&mへのミスリードがあるが、タイトルはgシリーズへのミスリード。 そして犀川先生だと思ったら…その人物の人柄?を予想するにこの読者をふらふらさせる感じは合っているのかもしれない。 つまりvシリーズ読んでおけばよかった。

Posted byブクログ

2024/01/16

孤島にそびえるオメガ城。「マガタ・シキ」への招待に応じた六人の天才と一人の雑誌記者が惨劇に巻き込まれる。生き残った者のうちの2人は事件の謎に迫る。 S&MシリーズやVシリーズなどのファンは楽しめる作品。

Posted byブクログ

2023/11/04
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久しぶりに森博嗣を読んだ。 中古本で積んでいたのに、読み始めればするすると一気に通読できた。やはり面白い。 ずるい仕掛けに何個か引っ掛かったのも気持ちが良くて、良い読書体験でした。 テスターは無いのに、ハンダゴテがあるのは何故なんだぜ。とか。何故、中途半端にルータの配線切断なんてする必要があるのか、っていうのはご愛嬌。 ネットワーク回復のくだりは、クローズドサークルで電話線切られたぐらいなら捩って繋げろ的なアンサーと思ったり。

Posted byブクログ

2023/10/21

この作者のこのシリーズ、やっぱ好きだわ。 ずっと買おうかと思いつつ、放置してましたが、この度オーディブルで一気に聴いてしまった。

Posted byブクログ

2023/10/04
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やっと読めた!でも読みながらS&Mシリーズの時ほどのワクワクさはあんま感じなかったなぁ。「F」の衝撃、再び!っていう謳い文句は言い過ぎだったかなぁ、と個人的には。私は犀川先生より西之園さんの方が好きだったのかなぁ、とか、犀川先生も歳をとってなんか雰囲気変わっちゃったのかなぁ、とか考えながら読み進めてたら、最後の最後で、え、ソウヘイさんじゃなかったの?ってか瀬在丸紅子は犀川先生の母親だったんや!って今更ながら知ることになり、Vシリーズもやっぱ読んどくべきだったか。。。と。で結局代理の5文字の人は誰なんや?! S&Mシリーズ→四季シリーズ→今作、と読んできた私は、次は森博嗣先生の何を読むべきですか?誰か教えて〜(>人<;)

Posted byブクログ