レペゼン母 の商品レビュー
めっちゃ面白かったー! けど、 明子の(親目線の)葛藤が今の自分に刺さりまくったな。子供らの声をちゃんと受け止められてるのかな自分は。読後にそんなこと思わされた。読んで良かったYo!
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いやあ非常に面白かった。MCバトルで親子が本気で向き合い互いの気持ちをぶつけていく。本質的なテーマはストレートながらアプローチの仕方が斬新で素晴らしい。サクサク軽妙な文章でラップとか全然馴染みない自分でも読む手が止まらなかった。雄大は中々のダメ息子だがいくつになってもやっぱり子供...
いやあ非常に面白かった。MCバトルで親子が本気で向き合い互いの気持ちをぶつけていく。本質的なテーマはストレートながらアプローチの仕方が斬新で素晴らしい。サクサク軽妙な文章でラップとか全然馴染みない自分でも読む手が止まらなかった。雄大は中々のダメ息子だがいくつになってもやっぱり子供は子供だよ。最後はジーンと胸に来る。親目線と子供目線でまた感想は変わるのだろう…
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登場人物たちが、それぞれのレペゼンを捨てて、新しく再成する話。 妙齢の女性がMCバトルに参加するという展開が既に面白いが、それを上手く親子の葛藤に絡めてくる。軽快なリリックで間口広そうに見せておいて、後半は型破りなフロウの連続。面白い。 ただ、最近MCバトルを見ていないせいか...
登場人物たちが、それぞれのレペゼンを捨てて、新しく再成する話。 妙齢の女性がMCバトルに参加するという展開が既に面白いが、それを上手く親子の葛藤に絡めてくる。軽快なリリックで間口広そうに見せておいて、後半は型破りなフロウの連続。面白い。 ただ、最近MCバトルを見ていないせいか、ビートが掴め無いところが多々あった。作中パンチラインとされていても、頭の中で上手く再生できない。 作中のビート解説がもう少し詳しければ、少しは想像もできたのかもしれない。
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一気に読めました。ラップで親子対決ということだが、そのラップがイケてるのかどうか分からないのでちょっとモヤモヤあり。もっとラップバトルがあってもよかったのかも。
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とても良かった、読んで良かった。 すごく面白いのに、すごく胸に刺さった。 お母さんは、子供がいくつになろうとも自分はお母さんなわけで、子供がどんなんでも自分の大切な子供なんだって再認識させられます。 ただ、“適度”が難しい。 読んでいて、自分の子供が生まれた時のことを鮮明に思い出...
とても良かった、読んで良かった。 すごく面白いのに、すごく胸に刺さった。 お母さんは、子供がいくつになろうとも自分はお母さんなわけで、子供がどんなんでも自分の大切な子供なんだって再認識させられます。 ただ、“適度”が難しい。 読んでいて、自分の子供が生まれた時のことを鮮明に思い出しました。 あの時は、「どんなことがあろうとも、私だけはこの子の味方でいる。この子の笑顔を守るんだ」 そう心に決めたはずなのに、この本を読み終わって今思うのは、 “あの時、どうしてもっと話を聞いてあげなかったのかな” “なんであんな事で、あんなに怒ってしまったのかな” “笑顔にするどころか、泣き顔にさせてばかりだったな” 後悔ばかりですね、自分だけ頑張ってるつもりになって、思い通りににいかないと怒ってるだけだったんじゃないかな…って。 すみません長々と自分の振り返りと反省をしてしまいましたが、面白い本でした(*´꒳`*) 親子でラップバトルで本音をぶつけ合う、というなかなかないシチュエーションですが、不思議とラップに違和感は感じないんですよ。 未知のラップバトルのうんちくや歴史が面白かったのもあるのですが、決められた拍数に自分の思いをセンス良く入れ込む。 音の響き、無駄のない言葉選び、メッセージ性… どのパターンで仕掛けるか、アンサーするか… これって日本人にはとても馴染みありますよね、奥が深いんです、詠んでいるんです。 主人公の明子(お母さん)はお喋りなおばちゃんなのですが、普段から芸人さんみたいにセンスの光るトークをしています、そこもおすすめポイントです。
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息子と母のラップバトル やっと向かい合えた2人 再延長戦までかかった 雪解け 帰省して親の顔を見にいきたくなる本 [もう私じゃないそれをやるのは 認める許す責任とる 全部やるのはあんた自身 自信と人生 作るのは自分 だからここで切るへその緒 私はおかんをやめる さよならや 私...
息子と母のラップバトル やっと向かい合えた2人 再延長戦までかかった 雪解け 帰省して親の顔を見にいきたくなる本 [もう私じゃないそれをやるのは 認める許す責任とる 全部やるのはあんた自身 自信と人生 作るのは自分 だからここで切るへその緒 私はおかんをやめる さよならや 私のたった一人の息子 さよなら 雄大]
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最初はなかなか読み進めるエンジンがかからなかったけど、どんどん物語に引き込まれていった。 ラップの面白さも学べたような気がする。 もっとラップバトルを見たいと話の中でも思った。母と子どもの自立の話としてもすごく良かった。
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すごく良かった~! 題名とインパクトのある装丁に惹かれた作品。筆者のデビュー作。レペゼンとは、「象徴する」「代表する」というヒップホップ用語。 題名と読み始めの感じから、梅農家のおばちゃんがラップに挑戦するコメディかと思ったら...後半は泣きっぱなし。 母親として「わかる!」...
すごく良かった~! 題名とインパクトのある装丁に惹かれた作品。筆者のデビュー作。レペゼンとは、「象徴する」「代表する」というヒップホップ用語。 題名と読み始めの感じから、梅農家のおばちゃんがラップに挑戦するコメディかと思ったら...後半は泣きっぱなし。 母親として「わかる!」と共感したり、「それ私もやってしまってたかも...」と反省したり。 近すぎる存在だから、決めつけたり見落としたりで愛情のスレ違い。 息子とラップで想いを伝えるって斬新だけど、好きなことを通してだから心から素直な気持ちを伝え合えたんだろうな。 映像化したらめっちゃいい作品になりそう(*´-`)
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65歳明子の繰り出すラップについ吹き出してしまったくらい面白かった。音で聴けたらもっと楽しめるはず。ぜひドラマ化を望む。
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きっとみんなそうだと思う「すっごい面白かった!!!」 呂布カルマさんが気になっていて、この本にも興味を持った。きっかけはともかく、すっごいすっごい面白かったの!!!!!すっごい面白かった。
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