イマジン? の商品レビュー
やっぱり有川さんの本はおもしろい。 会話のテンポがすごい好き。 これ、空飛ぶ広報室やん!植物図鑑やん!と思いながら読めたのも楽しかった。 小説にも出てきた、実写化に対する、観る権利、観ない権利の話。 実際に有川先生がこの話をブログでされてるのをみたときにすごく救われた気持ちに...
やっぱり有川さんの本はおもしろい。 会話のテンポがすごい好き。 これ、空飛ぶ広報室やん!植物図鑑やん!と思いながら読めたのも楽しかった。 小説にも出てきた、実写化に対する、観る権利、観ない権利の話。 実際に有川先生がこの話をブログでされてるのをみたときにすごく救われた気持ちになったのを思い出した。 観たい人は観る、観たくない人は観ない。 そしてお互いを尊重する。 この言葉を胸にこれからもいろんな実写化を受け入れていこうと思う次第です。 イマジンメンバーのその後をまた読めたらいいなぁ。
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お仕事小説 映像制作の仕事の裏側を知れて面白かった。 人との関わり方、そしてイマジンの大切さはどの場面でも言えることだろうなって思った。
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有川浩さんの本、読みやすい。 ほぼ一気読み。 映像制作の現場。 新人が頑張る、頑張る。 それぞれの章で、映像作品が違うが、通して読むと、 それぞれが少しずつ成長しており爽快感。 1章の「天翔る広報室」は、「空飛ぶ広報室」が題材なのかな? 有川浩ファンとしては、読んでいて面白かっ...
有川浩さんの本、読みやすい。 ほぼ一気読み。 映像制作の現場。 新人が頑張る、頑張る。 それぞれの章で、映像作品が違うが、通して読むと、 それぞれが少しずつ成長しており爽快感。 1章の「天翔る広報室」は、「空飛ぶ広報室」が題材なのかな? 有川浩ファンとしては、読んでいて面白かった!!
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3年半ぶりの有川さん。浩からひろになってた。 井伊ではなく良井良助くんのお仕事小説。最初はなかなかじれったいけど、とにかく走ることで、テレビドラマや映画の裏方さんの補助をする制作(製作ではない)になくてはならないスタッフになっていく。エンドロールで流れるたくさんの人たちの気持ちが...
3年半ぶりの有川さん。浩からひろになってた。 井伊ではなく良井良助くんのお仕事小説。最初はなかなかじれったいけど、とにかく走ることで、テレビドラマや映画の裏方さんの補助をする制作(製作ではない)になくてはならないスタッフになっていく。エンドロールで流れるたくさんの人たちの気持ちが伝わってくる。良い映画やドラマが「コケた」とか酷評されたときのスタッフの悲しさ、矢面に立つキャストの辛さが伝わり、切ない場面もあるが、殿浦イマジンの個性的な面々が素敵。 ハケンアニメの、数字だけではない勝利の場面を思い出した。
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初めての作品と思いきやそういえば「塩の街」を読んでました。沢山のメディア展開をされてる作者さんならではの作品なのかな、と思いました。とても読みやすいです。映像作品の裏側やロケハン、原作ありの実写化についてなど興味深く読めました。 蛇足ですが、冒頭の「社会保険番号発行」「前職バレ...
初めての作品と思いきやそういえば「塩の街」を読んでました。沢山のメディア展開をされてる作者さんならではの作品なのかな、と思いました。とても読みやすいです。映像作品の裏側やロケハン、原作ありの実写化についてなど興味深く読めました。 蛇足ですが、冒頭の「社会保険番号発行」「前職バレる」でそういえば「雇用保険」も「社会保険」のカテゴリーだったなと思い出しました。良井に教えてあげたい。この場合は多分社会保険労務士が申請取り下げにするし、個人でハローワークに相談もできるし、なんなら確実に前職ばれるのは雇用保険取得じゃなくて年末調整のときだよ、って。それも給与支給ないから関係ないよって。
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主人公や同僚たちの仕事に対する真摯な姿勢がとてもかっこよく、制作スタッフとして駆け出しの主人公が作品を通して少しずつ成長していく姿も良かった。 映像業界のことは全く知らなかったけれど、イメージしやすい文章で映画やドラマの裏側を少しだけでも知れた気がして、読んでいて楽しかった。
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何かイマジンに関わる人達が皆、戦国武将の名字だったのは痛快だったな。 映像業界に働く人達も大変なんだなって思わされた。中でもイマジンの制作会社は、作品の舞台の場所決めやエキストラ集めなどの仕事をする一方で、キャスト達の配慮をしたり、お茶場を作ったりと細かい所も多く、そりゃ鬱にもな...
何かイマジンに関わる人達が皆、戦国武将の名字だったのは痛快だったな。 映像業界に働く人達も大変なんだなって思わされた。中でもイマジンの制作会社は、作品の舞台の場所決めやエキストラ集めなどの仕事をする一方で、キャスト達の配慮をしたり、お茶場を作ったりと細かい所も多く、そりゃ鬱にもなったりするわな!って思わされた。特に仕事に手順があるわけではなく、その都度、的確な選択を迫られるのは、かなり一流でとてもじゃないが自分には向いてないと思う(笑)
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久しぶりの有川さんでした。 遠廻りをして希望の職業に漸くたどり着いた主人公が、映像業界で作品作りに関わる人々とのまじわりの中で少しづつ成長していく熱血お仕事ドラマ。 主人公を取り巻く仲間たちが個性的で皆良い。 好きなモノに打ち込める環境、自分の仕事に価値を見出せる環境を掴みとれる...
久しぶりの有川さんでした。 遠廻りをして希望の職業に漸くたどり着いた主人公が、映像業界で作品作りに関わる人々とのまじわりの中で少しづつ成長していく熱血お仕事ドラマ。 主人公を取り巻く仲間たちが個性的で皆良い。 好きなモノに打ち込める環境、自分の仕事に価値を見出せる環境を掴みとれる幸せ、今後の主人公の更なる成長に期待しつつ楽しく読了。
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泥臭くて明るいお仕事物語。 有川先生の過去作もちょいちょい出てきて、あの作品こういうふうに作られてたんだなぁって勉強にもなった。 映像業界って大変そうだけど面白そう。イーくんと幸ちゃんのその後が見たいなぁ。 読みやすくて息抜きにピッタリな一冊。
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流石の有川作品で読みやすさはピカイチ 有川作品の割には甘い恋愛描写は少なめであったが、その分制作の世界を知ることが出来た良い作品だった
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