ロングゲーム の商品レビュー

ドリー・クラーク(著者),伊藤守(監修)

2023/01/22

忙しい現代の社会人が本来自分のやるべき、やりたいことに長期的な目線で取り組めるようにするステップが具体的に書かれている本。
忙しさのデメリットを理解し、そこを脱して何に集中するべきか。
技術革新と同じように人生のほとんどは欺きの段階。落ち込んだ時は目的と戦略を思い出して！など

基本的な内容もあるが、自分のライフスタイル、長期戦略について改めて考えることのできる1冊。

2023/01/12

和訳のため、言い回しに独特さがあるものの、人脈形成においてわかりやすく具体的な例を挙げて説明されており、実践的な本でした。ロングゲームの名の通り簡単に成功する方法ではなく、7年等の長い期間かけた目標設定かつじっくりというのがとても響きました。

2023/01/10

いわゆる成功者たちは超多忙な生活に追われがちである。我々凡人でも、何にでも「YES」と言って予定をいっぱいにするのは簡単だ。しかし、何にでも手を出す人は決して一流になれない。人は「忙しさ」を社会的ステータスと結びつけてしまうバイアスがある。「忙しい人は自分のスケジュールも管理できない」と逆に補正をかける必要がある。

著者のクラーク氏は「世界のトップ経営思想家50人」に選出された著名なコーチ。グーグル、ビル&メランダ・ゲイツ財団、世界銀行などの著名なクライアントを相手に、講演やコンサルティングを行っているという。

ザ・自己啓発で、どうやってステータスを得て、どうやって周りの人間を活用するかの方針が書かれている。本の主旨からして、啓発されてすぐに結果を出せると期待してはいけない。たまに見返して本書のコンセプトをキャリアの参考にするのが正しい使い方か。

2023/01/09

トレンドの変化激しい世の中で見落としがちな本質である、時間をかけて自分の人生の目的から逆算した生き方を再確認できる。

2023/01/07

自分にとっての大切な基準を作る。
同時に自分にとって出来ない、しない事を決める。

ロングゲームとは、不確実な未来に向けて準備し備えること。
つまり、自分はどんな人間になりたいかを問い、掘り下げることで、自分にとっての理想的な未来の目標を選択し、未来の自分へ投資する事が出来る。

改めて自分が将来どうして行きたいのかを考え自問することで、目標を整理する事が出来た。
年末年始に読めたので振り返るタイミング的にも良かった。

2023/01/07

感想
将来的な幸福を最大限にするために。現在を犠牲にするわけではない。20%を将来への投資に使う。短期的な視野だけでは面白い人生は送れない。

2022/11/25

常に新しいこと20%使おうぜい！

男女限らず好きな人(今まで数人w)を増やして強い信頼関係築くのはおれが目的だからなあ〜

本の話、音楽の話、哲学の話、好きなことを話せる相手を見つけること。

結局弟子になることのメリット宝など

2022/10/21

よくあるアメリカの自己啓発本。長期的視点を持つための秘訣が書いてあると思い手に取ったが、アメリカの本特有の冗長な感じが読む気を失せさせた。