5A73 の商品レビュー

詠坂雄二(著者)

2024/01/03

前半は面白かったけど、漢字についてダラダラ考察している事が長く感じました。
結末もミステリのようなホラーのような、、、。
アメトークで期待していただけに、少し残念。
あまりオススメは出来ないかな。

2023/12/21

ある幽霊文字を体に残して、連続自殺が起きる。
なぜこの文字を残すのか？この文字に込められた意味とは？

2人の刑事のやりとりがテンポよく読みやすい。
ただ、最終的な落ちに少しがっかり。幽霊が犯人なら、どんな話にでも使えるんじゃないかと単純に思ってしまう。

2023/12/08

最後どんな真相が明らかになるのか！(自殺なのか他殺なのかも犯人もさっぱり分からんから楽しみ！)と思いながら読み終えたが、え…そんな終わり方なのね…と肩透かしを喰らった気分。
せめて誰か(複数犯でもいい)の企てた事件であってほしかった。
幽霊文字に関する考察がとにかくこれでもかと言うほど入るし、ずっと文字に振り回されたが、不思議とつまらない訳ではなかったのだが…。

捜査にあたる警察官二人組のキャラクターがやる気もあまり感じられず(立場上、仕事の内容上やる気がないのは分かるのだが)、警官パートになると途端に読書スピードは落ちた。
一方、連続自殺の被害者たちのパートは面白かった。被害者同士の繋がりなんて、いかにもだ。

しかし、結論！消化不良！

2023/11/21

幽霊文字、続く自殺者。
アメトークで紹介され気になっていた作品。
最後どこで終わるかわからなかったけれど、始まりでこれは幽霊文字ですと明記されている理由になるほどと思う。
目に見えない何か。
韮澤の持つ力。
最後は作者が話しに出てきて珍しいな！と思う。
ホラーのような、本当にありそうな話。
少しゾワっとした。

なんなの？なんなの？と最後まで読み進めてしまう作品でした。

2023/11/20

幽霊文字という聞いたことない文字を題材にするのは面白いと思うけど。
最後がそれで終わるのかという拍子抜けが強い

2023/11/15

図書館で借りた本。
自殺者の体の一部に幽霊文字のタトゥーがあった。最初は意味がわからないが、3人続くと何か意味があると考える。刑事部別室の山本と早川はこの件を調べる事になった。

2023/11/12

アメトークで絶賛してるひとがいましたが、なんでなんでしょうね。ぼくにはちっともはまりませんでした。【2023年11月10日読了】

2023/11/12

好みは別れる作品だなという感想。
幽霊文字が関わる事件は今までになく面白いなと思ったけれど文字の考察をする刑事2人のパートがだらだらと喋っているばかりでもどかしく感じた。
やりたいことは分かるけどこれについていける人がどれほどいるのだろう。

2023/10/30

最後のまとめ方があまり納得いかなかった。思ってたのと違う、という感じ。期待するのは勝手だが、途中までの展開はオチへの期待感が高まるのは間違いないくらい引き込まれた。その分の落差で、スッキリしない読後感が残った。

2023/10/30

うーん、なんか、読んでて苦しかった！
発想は面白い気がするんだけど、
ちゃんとミステリーのオチが欲しかったなあ。