かわいい見聞録 コミックエッセイ の商品レビュー
スラスラ読める系の本。文章の合間にイラストやマンガが挟まる形式。 ひたすら可愛いと感じたものを挙げているが、そのルーツを本で調べたり博物館みたいなところに行ったりと姿勢はけっこうまじめ。 何度も読み返したい系ではないが、「なんか読もうかな〜」くらいのライトな気分で読むのにいいかも...
スラスラ読める系の本。文章の合間にイラストやマンガが挟まる形式。 ひたすら可愛いと感じたものを挙げているが、そのルーツを本で調べたり博物館みたいなところに行ったりと姿勢はけっこうまじめ。 何度も読み返したい系ではないが、「なんか読もうかな〜」くらいのライトな気分で読むのにいいかも。 一項目が短いから、途中で読むのをやめて再開、とかもしやすい。
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なんでも可愛いと感じたら身の回りのものの見方が少し変わります。それにしてもなんにでも事典や、図鑑、解説書が存在することにも驚きです!
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読んでいると自分も懐かしさを覚えたり、「そんな視点で見たことなかった!」と新鮮な気持ちに出会えたりできました。 色々な雑学ものっていてとても面白いです。 何より益田ミリさんの感性が素晴らしいなと、改めて感じました。
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身の回りのかわいいと思ったものをゆるい挿絵と共に掘り下げていくエッセイ。意外にミニ雑学的な感じで為になった。まさかそんなバックグラウンドがあったんだなーという話題もチラホラ。かわいいを掘り下げようと思ったミリさんの感性もいいな。
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絶賛エッセイブームであった夏のわたしがナツイチフェアで購入。 ちびちびと楽しく読み終えました。 かわいい…かわいい…としみじみ思いながら、 益田ミリさんのイラストもかわいい…かわいい…と噛み締め そんななかでも「見聞録」とついているだけあり かわいいお勉強にもなる本なのでした。
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かわいいが詰まった1冊でした。 文献をもとにかわいいを伝えてくれます。 益田ミリさんの匠な昇華によりわかりやすくて読んでいてへぇ~がとまりませんでした。 もっと「かわいい」の目を肥やしていきたいな!
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かわいいは優しくて広くて深くて、ちょっぴり懐かしい。 かわいいもの、に目を惹かれることは日常生活の中でたくさんありますが、その起源に目を向けたことはなかった。かわいいの背景を知るだけで、あっという間にかわいいが色鮮やかになる。そういう知的探究心のなさによって、グレーに塗りつぶさ...
かわいいは優しくて広くて深くて、ちょっぴり懐かしい。 かわいいもの、に目を惹かれることは日常生活の中でたくさんありますが、その起源に目を向けたことはなかった。かわいいの背景を知るだけで、あっという間にかわいいが色鮮やかになる。そういう知的探究心のなさによって、グレーに塗りつぶされてきたかわいいが今までたくさんあったのかと思うと、なんだか悔しい気持ちになりました。 益田ミリさんの本は初めて読んだのですが、言葉の選び方がクリティカルヒットすぎる。他にも読んでみます。
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「かわいい見聞録!」 表紙からミリさんワールドが 伝わる、かわいい表紙! かわいいを共感しつつホンワカ! 雑学的に 由来や学べる箇所もあり 読み終えて賢くもなり! 読了して良かったです。 まず象印魔法瓶記念館! 行きたいです! いえ、今年中に行きます!(笑) たまたま最近、...
「かわいい見聞録!」 表紙からミリさんワールドが 伝わる、かわいい表紙! かわいいを共感しつつホンワカ! 雑学的に 由来や学べる箇所もあり 読み終えて賢くもなり! 読了して良かったです。 まず象印魔法瓶記念館! 行きたいです! いえ、今年中に行きます!(笑) たまたま最近、 職場の20歳年下の男子に 電気ポットを探してるんです!との 会話に、うっかり「魔法瓶ね!」と 言ってしまった自分に 「おっと!失敬(笑) T-fal系ね!」 と言い直し、「分かりますよ!魔法瓶」と言われ、その場が一瞬ほんわかしました。 昔、花柄の魔法瓶のオモチャが欲しくて欲しくて親におねだりした思い出もありました。 ミリさんの、こちらの本で色々な自分の思い出も蘇り、またまた気持ちが、ホッコリ! アップリケも分かる分かる! 私もセーターの少しのほつれに タスマニアデビルのアップリケを購入したので(笑)左肩にタスマニアデビルの(かなりの食いしん坊らしいです)アップリケのっけて、ほくそ笑んでる私でありました。 色んな、かわいいを 友人と共有したりすることで 人生は毎日、楽しく明るく 過ごせていける気がします!
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益田ミリさんの本が本棚にあるとホッコリするので、手放せない今日この頃です。 「ナツイチ」になっていたので、ねこのクリップもいただき ダブルでホッコリしました。 「かわいい」という言葉は普段は何の気なしに使っているところがありますが(とりあえず「かわいい」と言っておけば、当たり障...
益田ミリさんの本が本棚にあるとホッコリするので、手放せない今日この頃です。 「ナツイチ」になっていたので、ねこのクリップもいただき ダブルでホッコリしました。 「かわいい」という言葉は普段は何の気なしに使っているところがありますが(とりあえず「かわいい」と言っておけば、当たり障りないので使用頻度が高くなる)、それが何で「かわいい」のかを分析すると、意外な気づきがあるかもしれません。 この本を読んで思ったのは、言葉の音って「かわいい」の宝庫カモ、ということです。 例えば「たんぽぽ」の「ぽぽ」がかわいい、とか。 言われてみればそうだし、普段も感覚的に「かわいい」と思うことがありますが、それを言語化ってしてないんですよね。(一つのコラムになるほどの文字数で表現できない) そういったちょっとした気づきを言語化するのが益田ミリさんは天才的に上手いんですよね。 このちょっとした気づきで人の幸・不幸って別れると思うのです。(カワイイを言語化しようと考えている事がポジティブな行動だと思う) 「あぁ、なんて自分はついていないんだ」と最近思う方は、自分の「かわいい」を言語化してみるといいかもしれません。 意外と自分の身近に幸せがある事に気づけるような気がします。
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サラサラっと、そしてほんわかクスリッ 可愛いイラストあり、4コマ漫画あり、 楽しい一冊 お腹を冷やして軽い腹痛と戦っている時に 気を紛らわすのにも大活躍してくれた 心強いかわいいエッセイ
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