かわいい見聞録 コミックエッセイ の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2022/07/16

益田さんのイラスト、表紙がもうかわいい。
私はまだそんなことにかわいいと感じたことはないなあ、とジェネレーションギャップを感じ、ああこれにかわいいと感じ始めたら年だ、と思った。益田さんの本当に何気ない日常のエッセイ。旅のエッセイが待ち遠しい。

2022/11/19

はじめに…
しみじみかわいいシジミたち
小学生のかわいい下校シルエット
駅弁のお茶のかわいさ
かわいいおにぎりトーク（漫画）
あやとりのかわいいうつむき
石蹴りするかわいい生きもの
絵かきうたのかわいいメロディ
輪ゴムたちのかわいい声（漫画）

ソフトクリーム脳が世界をかわいくする
プリン·ア·ラ·モードのかわいいジオラマ感
かわいいメロンパンは傷だらけ
かわいいのくりかえし（漫画）
紙風船のかわいいルーツ
雪だるまのかわいい下手さ加減
ドングリのかわいいテンション
シャーペンの芯のかわいい労り合い(漫画)

毛玉たちのかわいい集会
ひらひら揺れるかわいいスピン
箸置きのかわいい輝き
ねこのしっぽのかわいいくねくね
タンポポのかわいい響き（漫画）
白玉団子のやわらかなかわいげ
コンペイトウのかわいい演出
鯛焼きのかわいい背景

仲良しがかわいいさくらんぼたち
まほうびんのかわいい由来（漫画）
アップリケのかわいい思い出
色鉛筆のかわいい名前

かわいいネイルの小さな希望
生き残ったかわいい文字たち（漫画）
おわりに（漫画）
文庫版あとがきにかえて（漫画）
参考資料

2022/07/13

日常で見つけた"かわいいもの"と、
そのバックグラウンドのまとめ。
珍しく語源や歴史を絡めたエッセイ集。
やっぱり子供を想像させるものは可愛い。
あやとり、紙風船、アップリケ…。
懐かしくて可愛い言葉たちに久々に会えました。

2022/10/16

なんだか最後まで作者の「カワイイ」に全然反応できず、読んでいて退屈でした。でも唯一、下校途中の小学生の後ろ姿がとにかく可愛いっていう感覚には激しく同意でした。

2022/06/17

益田ミリは好きだけど、この本は文献を参考にちょっとしたことが書いてある程度で、新鮮さも発見もなかった。共感できるポイントもそんなにないし。わざわざ本にするような内容だろうか？
ただ、自分のかわいいと思うものを、ただかわいいと書いただけのような本。

2022/06/08

身近にあるものの起源や背景などが書かれていて思わず「へー」と言ったり、周りの人に伝えたくなってしまった。自分はかわいいと考えたことがないようなものも出てきたりして、面白かった。益田ミリさんは日常のあれこれをうまく表現してくれてると感じることが多いので、次の本も楽しみです。

2022/06/04

唯一共感できたのは、（大人とセットじゃない）子どもの可愛さ。
それ以外はまったく可愛いとも、面白いとも思えなかった。

2022/06/02

わたしの大好きな益田ミリさんの本！！
たくさんの可愛いに包まれてた♡
１つのことに対して、たくさん調べてあって
読んでいるわたしも「へぇ〜そうなんだ！」
と思ってしまうほど！

淡々と生活しているとかわいいを
見落としがちになるけれど
これを読むと「今日の可愛いを見つけるぞ！」
と1日が楽しみになった☺︎☆