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かわいい見聞録 コミックエッセイ の商品レビュー

3.4

38件のお客様レビュー

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2023/09/23

益田ミリさんの世界観が好きでこの本を取りました。 世の中はこんなにも可愛いものに溢れているのか!と気付かされた様な気がします!

Posted byブクログ

2023/09/18

子供の頃に遊んだ懐かしい思い出が蘇ってきた。絵描き歌のコックさん、みんな書いたんだ(^^) 最初のページの可愛いもの写真も楽しく見させて貰った。私も可愛いもの探ししてみようと思った。

Posted byブクログ

2023/07/20

益田ミリさんの本を初めて拝読。 読みやすい文章と独特のセンスに脱帽した。 いい具合に力が抜けているイラストを見てほっこり。 一つ一つの題材が面白く、「たしかに言われてみれば可愛いな…」と思うもの多数。 さらに辞典で調べた意味や専門書からの知識も合わせて知ることができ、勉強になった...

益田ミリさんの本を初めて拝読。 読みやすい文章と独特のセンスに脱帽した。 いい具合に力が抜けているイラストを見てほっこり。 一つ一つの題材が面白く、「たしかに言われてみれば可愛いな…」と思うもの多数。 さらに辞典で調べた意味や専門書からの知識も合わせて知ることができ、勉強になった。 自分の身近なところにも「かわいい」は隠れている、そんなことを教えてくれる良書。 今後、本書で取り上げられていた「かわいい」をどこかで目にする度に少し嬉しく、楽しくなるんだろうなと思う。

Posted byブクログ

2023/06/16

著者の益田さんにとって「かわいい」とは、人でもモノでも一生懸命生きているように見える姿のことかな。愛がある人だと思った。 益田さんの子供の頃のエピソードもかわいいものばかりだった。そういえば似たようなことを考えていたなと自分の小さい頃、考えていたことを思い出すことができた。 可愛...

著者の益田さんにとって「かわいい」とは、人でもモノでも一生懸命生きているように見える姿のことかな。愛がある人だと思った。 益田さんの子供の頃のエピソードもかわいいものばかりだった。そういえば似たようなことを考えていたなと自分の小さい頃、考えていたことを思い出すことができた。 可愛いと思うものについて、度々図書館に通い、分厚い辞書を引いて調べる益田さんの姿がかわいいと思った。

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2023/02/21

出産するお友達にあげたくなった本だった。 かわいいは日常に転がっている。 鯛焼きの前に亀焼きがあったというのは初知りで面白い。食べ物の起源の話が興味深かった。

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2022/12/16

かわいいという語源は「美しさ、子どもらしさなどでいかにも愛らしく感じるさま、小さい生き物弱いものに抱く自然感情」とあり、女性たちの「それかわいい」という声を聞くがこの語源を踏まえたならばその気持ちもわかる。そんなエッセイで、この中に出てくる物や事象について参考文献や語源が記されて...

かわいいという語源は「美しさ、子どもらしさなどでいかにも愛らしく感じるさま、小さい生き物弱いものに抱く自然感情」とあり、女性たちの「それかわいい」という声を聞くがこの語源を踏まえたならばその気持ちもわかる。そんなエッセイで、この中に出てくる物や事象について参考文献や語源が記されておりちょっと得した気分になった。石蹴りと絵描きうたは懐かしく思い、駅弁のお茶の容器に頷き、タンポポや金平糖の語源に納得し、鯛焼きのルーツに驚き、色鉛筆の色の命名に共感した。

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2022/12/06

益田ミリさんが「かわいい!」と思ったものを集めたエッセイ。だがしかし、ただゆるゆる、「これかわいいね~」という話ではなく、そもそもこれ、いつから日本にあるの? どこで発明されたの? などを文献やHP、また広辞苑などで定義を調べて書かれている。だからといって、小難しいことは一切ない...

益田ミリさんが「かわいい!」と思ったものを集めたエッセイ。だがしかし、ただゆるゆる、「これかわいいね~」という話ではなく、そもそもこれ、いつから日本にあるの? どこで発明されたの? などを文献やHP、また広辞苑などで定義を調べて書かれている。だからといって、小難しいことは一切ない。 普段、何気なく生活していて、「これってかわいいよなぁ。私、これ好きやなぁ」とは思っても、そもそもいつから日本にあるんだ? とかで考えて調べたりしないので、益田さんの着目点に、「ほ~!」と思ってしまうのです。というか、そういう余裕がない生活を送っているのがちょっと悲しい。。。 図書館の辞典や「〇〇の歴史」「〇〇の遊び考」「〇〇の誕生」など、この1冊で使われた文献は58種。 なかでも、「わたしもこれかわいいと思ってた!」というものがけっこうあって、紙風船・毛玉・スピン(栞)・たんぽぽ・白玉団子・コンペオトウ・・・などなど。 あとね、これ、今の20代の人とか絶対知らんと思うんやけど、駅弁についてきた小さなプラスチック容器に入ったお茶! 私も小学生のときに旅先で見た覚えがあるぞ!と思って懐かしかったのです。今でもまだどこかで使ってるとこあるのかなぁ。あったらいいなぁ。ちなみに、明治時代は、茶瓶が使われていたそうな・・・。 これを読んでから、白玉団子を作りたくなり(まだ作っていないけど)、金平糖を食べたくなりました。(まだ買ってないが、明日駄菓子やさんに寄り道してみようkな) フレーズの記録には、益田ミリさんのかわいい表現を書き残しました。 ところで、象印の記念館が大阪にあるそうなので、行ってみたい!

Posted byブクログ

2022/12/02

『かわいい』がテーマでミリさんの感受性の豊さがヒシヒシと伝わってくる。今回は辞典や広辞苑などを使って色々と調べている。今まで読んだエッセイとは違って私にとってはちょっと堅苦しくスラスラとは読めなかった。

Posted byブクログ

2022/11/26

正確に書くと3.8。 益田さんが思う可愛いものが沢山描かれていて、面白かった。 全て共感できなくても面白かった。

Posted byブクログ

2022/11/18

さらりと読める。 可愛いに同意できないものもあるけれど(笑)作者の好きなものについて書かれている本で穏やかな午後の読書にぴったりでした。

Posted byブクログ