かわいい見聞録 コミックエッセイ の商品レビュー
さらりと読める。 可愛いに同意できないものもあるけれど(笑)作者の好きなものについて書かれている本で穏やかな午後の読書にぴったりでした。
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益田ミリさんの身の回りにある“かわいい”モノたち。それらのバックグラウンドや益田さん本人の 思い出を綴ったコミック&エッセイです。 『キュンとしちゃだめですか?』の感性がまるっきり一致したから、益田さんの“かわいい”はきっと共感できるだろうなと手に取ったら、思った通り共感...
益田ミリさんの身の回りにある“かわいい”モノたち。それらのバックグラウンドや益田さん本人の 思い出を綴ったコミック&エッセイです。 『キュンとしちゃだめですか?』の感性がまるっきり一致したから、益田さんの“かわいい”はきっと共感できるだろうなと手に取ったら、思った通り共感の嵐であっという間に読了。 絵かきうた、コンペイトウ、さくらん坊やが特に好きだなぁ。 日々“かわいい”を探すともなく探してる益田さんもかわいいし、ルーツを探るために広辞苑や語源辞典、『世界あやとり紀行』などなど、マニアックな参考文献を読んでる益田さんが何よりかわいいです。
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確かにかわいいは平和だ。かわいいを見て不快な気持ちになる人はいない。かわいいを探してみたら何てことない毎日も平和で幸せな気持ちでいられる。そんな考え方が好きだ。 今日から私もも私の"かわいい"をたくさんみつけてみよう。
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益田ミリさんの感性がかわいい… 普段気にとめない日常にもこんなに物語や歴史があるんだな、と。わたしも日常のかわいいものに一つ一つ「かわいいな〜」と思いながら過ごしたい
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うんうん♪可愛いよね~(*≧∀≦*)と、共感もするけれど、へぇ~そうなのね~(*゚Д゚*)と感心する事の方が多いかも?(*´∇`*) そして「この本に書いてあったよ」の「この本」が凄~く読みたくなる(^^;)
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小学生の下校がかわいい 面白い考え方だなって思った! 日々の小さなかわいいを見つけていくと、幸福度が上がりそう! 益田ミリさんの思考が凄く好きだな〜。
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想像と違った! けれど、おもしろい 圧倒的な量の参考文献に裏付けされた、 カワイイものにまつわる雑学集という感じです! 世界はかわいいもので溢れてる 明日カワイイものを何かひとつでも見つけるのが楽しみになるような、楽しい本でした カワイイ〜もののバックグラウンドを知って愛着...
想像と違った! けれど、おもしろい 圧倒的な量の参考文献に裏付けされた、 カワイイものにまつわる雑学集という感じです! 世界はかわいいもので溢れてる 明日カワイイものを何かひとつでも見つけるのが楽しみになるような、楽しい本でした カワイイ〜もののバックグラウンドを知って愛着が湧き、たとえばただのどんぐりでも「愛おしい」というところまでいけちゃいますぞ
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202205/テーマやとりあげられているものはいいんだけど、どれも内容がうすく(そこが作者の持ち味の1つでもあるようにも思うが)期待外れ。
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「きゃー!ポムポムプリンちょーかわいー!」 みたいなあからさまなかわいさではなく、日常でふと見つけて思わずにまっとしてしまうかわいさが詰まっている。 そうだよね!と相槌を打ってしまいそうな。共感もしてしまう。 語源を調べて紹介するスタイルは最近読んだなあと思うけれど、その後のイ...
「きゃー!ポムポムプリンちょーかわいー!」 みたいなあからさまなかわいさではなく、日常でふと見つけて思わずにまっとしてしまうかわいさが詰まっている。 そうだよね!と相槌を打ってしまいそうな。共感もしてしまう。 語源を調べて紹介するスタイルは最近読んだなあと思うけれど、その後のイラストや漫画がまたいい感じ。 確かにそれは可愛いよな、という新たなかわいいの気づきをさせてもらった。 ふんわり、じんわりした感覚、誰もがちょっと頭の片隅で考えそうな思考。言葉になっているのは嬉しい。 本紹介にあるような「語源を知ってちょっぴり得した気分」を求めている訳ではないし、「かわいい探しの冒険」ってのも壮大過ぎてテイストに合わない。 かわいい見聞録って響きがかわいいんだよなあ。
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日々、何気なく口にしている「かわいい」という言葉。 そんな日常の「かわいい」の秘密を大人になった今だからこそ、 この言葉を探ってみようというコミックエッセイです。 益田さんの作品が好きなのでこれまで何冊も読んでいますが、 今回も益田さんらしい視点から日常にある「かわいい」探しの...
日々、何気なく口にしている「かわいい」という言葉。 そんな日常の「かわいい」の秘密を大人になった今だからこそ、 この言葉を探ってみようというコミックエッセイです。 益田さんの作品が好きなのでこれまで何冊も読んでいますが、 今回も益田さんらしい視点から日常にある「かわいい」探しの 旅で30の「かわいい」の秘密が掲載されています。 「かわいい」だけでなく言葉の由来や歴史やルーツなども掲載されているのでこれを知るだけでも面白く興味深かったです。 益田さんの漫画とイラスト、写真入りなので 分かりやすくて読んでいてとても楽しめました。 益田さんとは同世代なので「かわいい」もののアイテムがあまり変わらないので懐かしさと同時に 余計に親近感が湧いてしまいました。 ソフトクリームの「ちょろり」、プリンアラモードのジオラマ感、 コンペイトウの可愛さ、色鉛筆の名前が印象的で好きでした。 文庫本のひらりと揺れるかわいいスピンは全然知らないこと ばかりだったので目から鱗でした。 これから本を開くとこの可愛さを意識してしまいそうです。 歳を重ねたからこそこのような小さな可愛いものに目を配ることできて、 そこから日常的に小さな幸せも見つけることができるという 喜びにも思えるので、自分でも身近な小さなものから「かわいい」ものを 見つけようとする心と持ちたいと思いました。 今まで大人になったら、 あまり「かわいい」という言葉を発することに違和感が ありましたが、この本を読んでからは考え方が少し変わりました。 少し心が疲れた時に またこの本を開いて童心に戻ったり、 心を癒したりして楽しんでみたいと思いました。
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