THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す の商品レビュー
固定観念、思い込みが自己の成長やより幸せへの道を閉ざすことを教えてくれる 一方でブレるとも言え、そのバランスをどう取るか、これは永遠のテーマ
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有名なアダム・グラントさんの本だったので購入。 本の内容としては、タイトルの通り「再考」に関する内容でした。 特に緊急のときに自分の信じているものを捨てる必要がある可能性がある。つまり、自分にとっての当たり前を再考しないと、次の可能性や成長に繋がらないとのこと。 この本の中には...
有名なアダム・グラントさんの本だったので購入。 本の内容としては、タイトルの通り「再考」に関する内容でした。 特に緊急のときに自分の信じているものを捨てる必要がある可能性がある。つまり、自分にとっての当たり前を再考しないと、次の可能性や成長に繋がらないとのこと。 この本の中には「自分を疑うことが最大の知性」という言葉が出てきますが、僕自身も、自分と考え方が違ったり、自分の好きなものや信じているものを批判されると腹が立つこともよくあります。 そういった意見があがったときに、如何に自分の考え方が間違っている可能性を追求できるかがとても大切なんだと感じました。「自分が間違っている証拠を探す」と書いてありましたが、中々この発想をするのは難しいかと思いますが、少しずつでも自分の中に落とし込んでいこうと思います。 再考の仕方としては、科学者マインドセットやクリティカルシンキングが挙げられていたので、そのあたりも勉強していこうと考えています。 とにかく、「再考」をする習慣を身につける必要性が書かれている本で、様々な場面において、人間がどのような思考に陥りやすいのか、それを打開するにはどうすればいいのか?など、具体的な内容も入っていたので、もし興味のある方は読んでみてください!
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いい本 まとめで大体把握できる。 ーーーーーーーーーー 昔の自分をバカに思えなければ成長していないということ。
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交渉の部分のみ。 —— 交渉とは、騙し合いではなく、ダンスを踊ること。相手の動きに合わせて、自分も動く。 ・他者の考え方を変えたい時、まずはオープンな姿勢を見せる ①自分の主張の問題点を認める ②相手の主張の一部を認める ・科学者のように真実に近づく ・相手の主張の最強部分を...
交渉の部分のみ。 —— 交渉とは、騙し合いではなく、ダンスを踊ること。相手の動きに合わせて、自分も動く。 ・他者の考え方を変えたい時、まずはオープンな姿勢を見せる ①自分の主張の問題点を認める ②相手の主張の一部を認める ・科学者のように真実に近づく ・相手の主張の最強部分を考察する。認める。合意点を認める。 ・理由や根拠は、確信のある最強のものをひとつ。かつ、適度な謙虚さで述べる ①根拠が増えると猛攻だと受け取られる。圧が強すぎる。相手がガードに入る。 例 理由が一つだと寄付率が上がる。二つだと下がる。 ②根拠が弱いものを突っ込まれる ・いづれ弱みや欠点を発見される。先に述べたほうが良い。 ・相手に考えさせる=相手の心を開く=自分が間違ってるかもしれない 例 野球チームのファンに対して、◯◯だから試合を見に行こう!よりも、あなたは試合に行く予定ですか?とオープンに問えば、自分で行く理由を考え始める。 ✖️議論しても無駄な相手、その気が全くない ✖️攻撃・反撃の悪循環 ✖️主張を押し通す ✖️丸め込もうとする ✖️猛攻
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Think again つまり再思考とは、自分自身の考え方を再考することと、他人の考え方を再考させることである。 自分の考え方なんて簡単に再考できるよって思われるが、これが中々難しい。自信過剰でもいけないし、かと言って卑屈になってもいけない。自信に満ちた謙虚さが重要なんだ。そして...
Think again つまり再思考とは、自分自身の考え方を再考することと、他人の考え方を再考させることである。 自分の考え方なんて簡単に再考できるよって思われるが、これが中々難しい。自信過剰でもいけないし、かと言って卑屈になってもいけない。自信に満ちた謙虚さが重要なんだ。そして、それは習得することができるものだ。その方法が解説されている。 他人の考えを変更させるのは、更に難しい。論理的に言い負かすのは逆効果である。真剣に相手の言うことを聞いて質問することが大事なのだ。合意枠を予想し、自分の論拠は抑え、反論することなく、質問するのだ。 そして、職場でも人生でも、今後1、2年で何を学びたいのか、何に貢献したいのかを考えること、次の可能性のために心を開いておくことがとても大切なんですね。
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考えたことを考え直すのではなくて、考え直すという行為を考え直すのだという。 自分を振り返ると、かなり直感的に物事を決めるので、そこでまずあまり考えていない。そしてこうあって欲しいということがそうならなければ、諦めも早い、というより諦めることができずモヤモヤしているだけで、どうして...
考えたことを考え直すのではなくて、考え直すという行為を考え直すのだという。 自分を振り返ると、かなり直感的に物事を決めるので、そこでまずあまり考えていない。そしてこうあって欲しいということがそうならなければ、諦めも早い、というより諦めることができずモヤモヤしているだけで、どうしてだろうはあまり考えない。 そして、たとえば読書にしても、読みなおすということをしない。読み終えたらすぐに次の本に行く。 まぁ、この本で言っているゴールを早くに決めないという考え方には少し共通するところがあるように思えるが、いかんせん、この本で言われていることの真逆をしてるのだろうな、自分はと思いながら読んでいた。 GIVE&TAKEもORIGINALSも積読になっていてまだ読んでないのにこの本を先に読んでしまったが、改めてその2冊を読んでみるのもまた一興だろう。
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GIVE&TAKEより個人的には良いと感じました。 再考することの大切さを、分かりやすいエピソードと共に教えて頂きました。 自信過剰も自信無さすぎも良くない。 何事もバランスが大事。 謙虚に人の意見を聞き再考する機会を持つことが大切。 心に留めておこうと思いました。
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〇読後に得られた認識 ・考え方が違う方と話す場合であっても、自分との共通点を探して提示すると、その後のやり取りがスムーズになる。 ・変えるのを拒むような方には、まず変えない部分を説明してから変える部分を説明するようにすると受け入れてもらいやすい。
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再考の重要性について述べた書籍であり、自身を考えなおすこと、他の人の考えなおさせることについて主に述べている。 考えなおすという面での柔軟性が今の時代には重要であるとしている。 個人的には、考える結論を出す、しかし考え続けるのが正解ではないだろうかと思う。思考の盲点があるという...
再考の重要性について述べた書籍であり、自身を考えなおすこと、他の人の考えなおさせることについて主に述べている。 考えなおすという面での柔軟性が今の時代には重要であるとしている。 個人的には、考える結論を出す、しかし考え続けるのが正解ではないだろうかと思う。思考の盲点があるということを認識して考え続けるのが重要ではないだろうか?と考える。 その時に本書で定義している思考モードがどこにあるか?という問いかけが重要なので、その時により具体化ができるのかがポイントだと思う。 現代で重要なのは実行→修正プロセスであり、それは思考にも及ぶというのが正しい認識だとかんがえる。
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再考の重要さについて、身につまされる内容だった。 異なる意見に対峙した時に陥る3つの思考パターンを捉えることで自身の思考の囚われに気づくキッカケになりそう。
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