鋼の自己肯定感 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
自己有用感 人の役に立てる 自己効力感 自分は何かができる 自己肯定感 ありのままを愛す という分類が学べたことはとても有用 ただ、やっぱ自己肯定感上げるための理由には、どの本も海外持ち出しすぎ 考え方を真似た方が良いのはわかるけど 結局生きてる地域は日本なんだから、日本での活用方法を教えてほしい
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根本から自己肯定感を高めて、高いままキープする方法を述べた本。 ✘ 自己肯定感が低くなったらこうしよう。 =対処法 確固たる一生ものの自己肯定感を身につけてもらう。 ➔人生を謳歌してもらうことが本書の目的。 本書での自己肯定感の定義) 「自己肯定感が高いとは、ありのままの自分...
根本から自己肯定感を高めて、高いままキープする方法を述べた本。 ✘ 自己肯定感が低くなったらこうしよう。 =対処法 確固たる一生ものの自己肯定感を身につけてもらう。 ➔人生を謳歌してもらうことが本書の目的。 本書での自己肯定感の定義) 「自己肯定感が高いとは、ありのままの自分を”無条件で”受け入れ愛している状態」 自己肯定感を育てる第一歩) 「それが自分にとって大事なことだと自覚し、なおかつ可能である」と思うこと。 =決意が大事。 ➔決意であれば、誰でもいつでもすることができる。 著者のシリコンバレーでの体験、経験談が中心。 <プロローグ> ●自己肯定感とは、ずっと高いままにできるものである 自己肯定感は新しい”言葉” ➔定義は人によって様々。 =上げ方に対するアプローチも十人十色。 自己肯定感とは) =何があっても自分の味方でいること。 自己肯定感を上げる。 ➔自分を世界一の親友にすること。 自己肯定感は上がったり下がったりするものではない。 ➔ずっと上ったままにできるもの。 <第1章 シリコンバレーのエリートたちはなぜ自己肯定感が高いのか>
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「自己肯定感」 ひと昔前に流行った褒めて育てる教育・育児でも この言葉がよく使われていて、今では重要なマインドセットとして定着した感もある。 一方で世間では褒めて育てるや自己肯定感への批判も増えてきた。本書は、そういう自己肯定感ブームに対して、類似の概念である自己有用感、自己...
「自己肯定感」 ひと昔前に流行った褒めて育てる教育・育児でも この言葉がよく使われていて、今では重要なマインドセットとして定着した感もある。 一方で世間では褒めて育てるや自己肯定感への批判も増えてきた。本書は、そういう自己肯定感ブームに対して、類似の概念である自己有用感、自己効力感との違いを明示することで、本当の自己肯定感の必要性を解き、さらにその育み方を具体的に述べる。 本書の自己肯定感は、他律的な肯定感を否定していて、本当の危機的状況でも折れない。が実践するのは強い決意と継続が必要。時々読み返す方が良さそうである。
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それほど新しい話はなかったが、システマティックに自己肯定感を維持する方法が分析されていること、また、シリコンバレーでの習慣が具体的に述べられていることが、まあ、良かったかな。
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①存在レベルで自分を認める。そんなこと自分にできるのかな、ではなく、できないとダメくらいなものと再認識。②神メンタルでは自己評価=自己肯定+自己効力だか、本書は前者の方をベースとするのが重要。③上下する要因は他者評価比較、成功失敗な定義。自己効力は条件付きだから崩れやすいため。④...
①存在レベルで自分を認める。そんなこと自分にできるのかな、ではなく、できないとダメくらいなものと再認識。②神メンタルでは自己評価=自己肯定+自己効力だか、本書は前者の方をベースとするのが重要。③上下する要因は他者評価比較、成功失敗な定義。自己効力は条件付きだから崩れやすいため。④言葉が思考・感情のスイッチ、だから、アファメーションが重要。⑤成長マインドセット。何もしないことが失敗。
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自分で変えられることに集中しよう。 自分になげかける言葉は、ポジティブに。 毎日続ける。 どう考えるか、も選べる。 穏やかな方を選びたい。
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自己肯定感は親との関係も大きいし、今の生活環境も大きいと感じる。 どちらが大きいのかもちろん比較はできないし人によっても違うと思うが私は前者の方が大きいと感じる。 本書もアメリカと日本の比較で話をされていたが、親との関係性に関して大きな違いがあるのではないかと感じた。 それを...
自己肯定感は親との関係も大きいし、今の生活環境も大きいと感じる。 どちらが大きいのかもちろん比較はできないし人によっても違うと思うが私は前者の方が大きいと感じる。 本書もアメリカと日本の比較で話をされていたが、親との関係性に関して大きな違いがあるのではないかと感じた。 それを大人になってから自分自身の力で変えていく事はものすごく体力、エネルギー、工数がかかると改めて感じる。
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■ Before(本の選定理由) 自己肯定感が大切、は心から同意。特に社会に出てからは自分の身を守るためにも、集団で生きていくためにも。さて、どんな手法があるのだろう。 ■ 気づき show me aboutなど自分軸で他者に説明する幼児期のアメリカでのトレーニングは、とても羨...
■ Before(本の選定理由) 自己肯定感が大切、は心から同意。特に社会に出てからは自分の身を守るためにも、集団で生きていくためにも。さて、どんな手法があるのだろう。 ■ 気づき show me aboutなど自分軸で他者に説明する幼児期のアメリカでのトレーニングは、とても羨ましい。意地悪く他人を観察してジャッジを下すようなやり方では萎縮してしまう。日本も、きっとアメリカのローカルも。 ■ Todo 多様性を受け容れることは、きっと、とても難しい。生理的に無理、のように感じてしまうと思う。それでも、経験を重ねて視野が開けるような感覚を子供に与えたい。
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日本で生まれてアメリカで生活している著者の自己肯定感に関する考え方をまとめた本。 苫米地英人博士のセルフイメージ・アファメーションに通づるところが多く、勉強になった。
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他人の評価を気にしない、という決意…。全く新しい自己肯定感をつくろうと、つくられた常識にとらわれるなな…と。この決意をどうやって維持しますかね。 言葉、思考、感情がつながっている、そのままの自分を愛して受け入れること、などの説明は「頭」では分かるが、「〜に言い聞かせる」「〜を信...
他人の評価を気にしない、という決意…。全く新しい自己肯定感をつくろうと、つくられた常識にとらわれるなな…と。この決意をどうやって維持しますかね。 言葉、思考、感情がつながっている、そのままの自分を愛して受け入れること、などの説明は「頭」では分かるが、「〜に言い聞かせる」「〜を信じ込む」、などの言葉も多いし、なんというか、そんなに理性重視で変わりますかね。意識の力でそこまでなんでもできますかね、人間。まあ鵜呑みにしすぎない程度に、軽く試してみるくらいのほうが、かえって後から肯定感は落ちないのではないか。この本のアドバイスを実践できない、変われないのは、決意と行動が足りないあなた(自分)が悪い、と受け取る人もいるだろう。 いかにもアメリカ礼賛らしいメッセージというか発想、論理展開、アドバイス、テクニックというか…。 タイトルも編集者と考えて売れるのを狙ったんでしょうね、シリコンバレーのエリートさん。
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