コールセンターもしもし日記 の商品レビュー
「ひたすら怒られ続ける仕事」 派遣オペレーターが聞き耳立てる 生々しすぎる人間模様 ――電話の向こうの知られざる世界 ――本書では、知られざるコールセンターの実態だけでなく、電話する側と受ける側の生々しい攻防、そしてそこに生きる人たちの人間模様を描いた。 コールセン...
「ひたすら怒られ続ける仕事」 派遣オペレーターが聞き耳立てる 生々しすぎる人間模様 ――電話の向こうの知られざる世界 ――本書では、知られざるコールセンターの実態だけでなく、電話する側と受ける側の生々しい攻防、そしてそこに生きる人たちの人間模様を描いた。 コールセンターで働く方々の苦労がよくわかる。 日記シリーズのこの本のコールセンターという仕事も 私なら選ばない仕事だなと思う。 電話での会話は苦手です。 名指しで電話をかけてくる人や きっと時間を持て余してるんだろうなって思われる人とかからも電話がかかってくるって聞いたことがあります。 電話料金を滞納する人が結構いるんだなぁと驚いたのと それもランクづけされてるとか… そして、コールセンターで電話を受ける担当者達は 実は専門的な知識がない人がほとんどなんだということにもとても驚いた。 想像以上に 非正規で繋ぎ繋ぎで働いてる人って多いのかもしれないなぁと感じました。
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様々なコールセンターでのお話。 お客様になりすぎる人や謙虚な人、はたまた同業の中での変わった人などとのやりとり。 話の通じない人がいかに多いか容易に想像できる。 息子さんとの思い出話がところどころ挟まれており、ほっこりさせられる。
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コールセンターの経験にまつわるストーリーがメイン。オチもなく、苦労話を愚痴のように話されている。ブログを読んでいるようなきもちになった
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クレーム対応日記かと思ったら、あらゆるコールセンターを派遣で渡り歩く日記。 しかしよくこんな経済的に不安定奈行き方ができるものだと驚きつつ意外にそんな人いるのだなと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
題名に惹かれ、図書館で借りました 前半は面白かったのですが、中間はこの人の人生語り? 後半も少し面白かったです。 もっとコールセンターならではの、話がずーーっと続くんだと思ってました 変なお客さん一覧みたいに。 でも、この人の人生も入ってきて、うーん、とした感じ この人の人生は別に求めていなかった でも、色々転職しても生きていけるんだなあと思いました
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またも日記シリーズ、コールセンターの非正規さん(男性)。こういう生き方もありなんだなぁ。働くということ、どんな仕事でも毀誉褒貶は付き物だと教えてくれる。
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コールセンターの仕事、リアルな職場環境を知ることができる。仕事のやりがいと職場の人間関係は大事だなと感じる。
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コールセンター、確かにお世話になることはあるが、本当に大変な仕事だと思う。 その収入で月3万の養育費はキツイと思うが、それで子供を育てた奥さんはもっと大変だったんじゃないだろうか。 時折チラチラ表出す著者のプライド(出身校とか)がお人柄を表しているようだが、今は福祉のお仕事をされ...
コールセンター、確かにお世話になることはあるが、本当に大変な仕事だと思う。 その収入で月3万の養育費はキツイと思うが、それで子供を育てた奥さんはもっと大変だったんじゃないだろうか。 時折チラチラ表出す著者のプライド(出身校とか)がお人柄を表しているようだが、今は福祉のお仕事をされているとのこと。 たまたまこの前に読んだのが「障害者支援員もやもや日記」だったが、コールセンターで培った能力を、ぜひともそちらの世界でも発揮してもらいたいと思った。
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https://www.forestpub.co.jp/author/yoshikawa_toru/book/R-0069
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コールセンター業務ってまったく知らないけれど、少しだけ身近になったので、本書を読む。これは大変な仕事だと読んでいる間じゅう思う。普段仕事で怒鳴られたり酷い扱いを受けたりすることはないし、仮にあったとしたら、その職場は辞めたくなるだろう。自分の過去を振り返ってみれば、コールセンター...
コールセンター業務ってまったく知らないけれど、少しだけ身近になったので、本書を読む。これは大変な仕事だと読んでいる間じゅう思う。普段仕事で怒鳴られたり酷い扱いを受けたりすることはないし、仮にあったとしたら、その職場は辞めたくなるだろう。自分の過去を振り返ってみれば、コールセンターに何度か電話したことがあるけれど、電話している時点で、自分で何度か試して思ったように行かなくてイライラしているので、担当の人にも思いやりがかけていたのではないかと反省する。
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