おしゃべりな部屋 の商品レビュー
おしゃべりな部屋 / 川村元気・近藤麻理恵 こんまりメソッドたっぷりの一冊! 「捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているとは言えない」 「片付けは思い出をこれからの人生に生かしていくためにするもの」 実用的なアドバイスが満載! ときめくモノたちを一層大切にしよう...
おしゃべりな部屋 / 川村元気・近藤麻理恵 こんまりメソッドたっぷりの一冊! 「捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているとは言えない」 「片付けは思い出をこれからの人生に生かしていくためにするもの」 実用的なアドバイスが満載! ときめくモノたちを一層大切にしようと思った
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
片づけ家のミコのモノへの扱いがとても丁寧で、そのモノに魂が宿っているように大事に大事にしている様子がよくわかる。 モノを大切に!とは思っていても、こんな風に扱ったことは今までなかったかもしれない。 片づけとは自分の気持ちに向き合うこと。 幸せになるために過去に"片をつける" 自分を知ることであり、自分の好きなところを見つけていく作業でもある。 いつか着る、いつか読む...。 そのいつかは永遠に来ない。 手元にやってきたことには必ず意味がある。 「モノをあげる」という善意を装いながら「モノを捨てる」という罪悪感を押し付けていた。 片づけの極意は「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」 ありがとうの一言を忘れずに、モノに対してねぎらう気持ちを持つこと。 この本には私の心に刺さる言葉がたくさんあった。
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かわいいイラストが沢山であっという間に読み終わりました。 片付けをして見えてくるもの…確かにあると思うので私も今年は片付けを頑張ろう!
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片付けコンサルタント近藤麻理恵の実話をモチーフに書かれた7つの部屋の物語。 主人公は部屋にあるモノたちの声が聞こえる片付けコンサルタント。 服で一杯の部屋 本で溢れる部屋 母親が選んだモノばかりの声のない部屋…。 それぞれの部屋には持ち主の人生がつまっていて、大切なものを選びなが...
片付けコンサルタント近藤麻理恵の実話をモチーフに書かれた7つの部屋の物語。 主人公は部屋にあるモノたちの声が聞こえる片付けコンサルタント。 服で一杯の部屋 本で溢れる部屋 母親が選んだモノばかりの声のない部屋…。 それぞれの部屋には持ち主の人生がつまっていて、大切なものを選びながら、持ち主の心にある大事な気持ちも一緒に見つけていく。 前向きになれる一冊。
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川村元気さんとこんまりさんの本?小説? どんな本なんだろう?と手に取った。 ミコさんがお仕事として、依頼主の片付けを手伝うお話。ちょっと童話のよう。なんだか今の気分にはフィットしないわと思いつつ読了。 いろいろな問題を抱えた依頼主の片付けに寄り添っているミコさんの話を読み終えた...
川村元気さんとこんまりさんの本?小説? どんな本なんだろう?と手に取った。 ミコさんがお仕事として、依頼主の片付けを手伝うお話。ちょっと童話のよう。なんだか今の気分にはフィットしないわと思いつつ読了。 いろいろな問題を抱えた依頼主の片付けに寄り添っているミコさんの話を読み終えたばかりのせいか、巻末の「ミコのお片づけノート」を見て、部屋を片付けたくなった。 お話の中で飲食に残ったミコさんのことば 「人がモノを捨てられない理由は、ふたつしかありません」 「過去に対する執着か、未来に対する不安です。そしてモノに対してわたしたちが選べる道は三つ。今向き合うか、いつか取り組むか、死ぬまで見て見ぬふりをするか。わたしは、今向き合って時を前に進めることをおすすめします。空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべきだと思うんです」 近年、断捨離や丁寧な暮らし、老後の暮らしなど生活に関する出版物が多いが、これは新しいタイプの生活提案系だと思う。
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「大事なモノを、あなたたちと一緒に使うのが好きなの」 こんまりさんの実際の体験をもとに川村元気さんが紡ぐお片付け小説。主人公ミコさんはまるでこんまりさん。 物語の中にしっかりお片付けメソッドを織り込んでおり、お片付け本が初めての方や、お片付けのハウツー本を読んだ方の復習やモチベU...
「大事なモノを、あなたたちと一緒に使うのが好きなの」 こんまりさんの実際の体験をもとに川村元気さんが紡ぐお片付け小説。主人公ミコさんはまるでこんまりさん。 物語の中にしっかりお片付けメソッドを織り込んでおり、お片付け本が初めての方や、お片付けのハウツー本を読んだ方の復習やモチベUPにもいい感じです。 おばあちゃんのモノに対する考え方が優しくて素敵。 モノによって人生も変わるし、モノを手放したからって過去を捨て去るわけではない。いつかではなく「今」が大切なのですね。 大桃洋祐さんの挿絵も可愛らしい一冊です。
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なるほどね。 自分は片付けが下手なので参考になりました。 使わないのに(必要じゃないけれど)捨てるのもなんだかなー。使えないわけじゃないからなー。 壊れたわけじゃないし。 というものには、手に入れた時の役割を感謝すればいい。 似合わないものを教えてくれてありがとう。とか。 ...
なるほどね。 自分は片付けが下手なので参考になりました。 使わないのに(必要じゃないけれど)捨てるのもなんだかなー。使えないわけじゃないからなー。 壊れたわけじゃないし。 というものには、手に入れた時の役割を感謝すればいい。 似合わないものを教えてくれてありがとう。とか。 (誰かに自分のものをあげること) 「モノをあげる」という善意を装いながら、「モノを捨てる」罪悪感を(他者に)押し付けただけ。 そうか。そうだよね。 メルカリとうまく使い分けよう。
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『騒がしいゴミ屋敷』の話が刺さった。 『そこにものがあるということ。それは過去に他ならぬ自分自身が選択した結果だ。モノを見て見ぬふりをするということは、自分自身の人生を見捨てるのに等しい。』少し大仰かもしれないが読んだ時涙が出た。 どの話も片付けていく上で大切なことが書いてあるけ...
『騒がしいゴミ屋敷』の話が刺さった。 『そこにものがあるということ。それは過去に他ならぬ自分自身が選択した結果だ。モノを見て見ぬふりをするということは、自分自身の人生を見捨てるのに等しい。』少し大仰かもしれないが読んだ時涙が出た。 どの話も片付けていく上で大切なことが書いてあるけどこの話だけは何度も読み返そうと思った。
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物を捨てるときにときめく、ときめかないはすごく 重要な考え方だなと思った。 物語として書かれているけど、片づけのための 考え方や、どこから片付けるべきかとか書かれていて なるほど と思いながら読んだ。 捨てるときは「もったいないな」とか「もっと悩んで から買えばよかった」と...
物を捨てるときにときめく、ときめかないはすごく 重要な考え方だなと思った。 物語として書かれているけど、片づけのための 考え方や、どこから片付けるべきかとか書かれていて なるほど と思いながら読んだ。 捨てるときは「もったいないな」とか「もっと悩んで から買えばよかった」とか後悔しがちだけど、 本文に 「「こういう服は自分には似合わない」と教えて くれることにあった、と気づく場合も多い。 だとすると、その服は十分に役割を果たしたと 言える。買った瞬間にときめかせてくれてありが とう、わたしに似合わないタイプの服を教えてくれて ありがとう。そういって手放せばいい。」 って書いてて、そうゆう考え方をするとスムーズに 片付けられる、後悔が少し減らせるなと思った。
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可愛らしい感じの本。わたしには合わなくて途中で投げ出した。図書館で借りてよかった。こんまりの旦那良いよなあ。(本とは全然関係ない)
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