おしゃべりな部屋 の商品レビュー
掃除、片付けが大の苦手な私。 片付け本とか色々読んでいましたが、なかなか物を減らす事ができずにいました。 この本に出会い考え方が変わりました。 物語だからとても読みやすかったですし、 あぁ、私の部屋ならどんなおしゃべりしているのだろうと、考えながら読書と片付けに取り組めました。 ...
掃除、片付けが大の苦手な私。 片付け本とか色々読んでいましたが、なかなか物を減らす事ができずにいました。 この本に出会い考え方が変わりました。 物語だからとても読みやすかったですし、 あぁ、私の部屋ならどんなおしゃべりしているのだろうと、考えながら読書と片付けに取り組めました。 個人的に感謝しかない本です。
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「ささやくクローゼット」「歌う書斎」「喧嘩するキッチン」「無口な子供部屋」 「おしゃべりな小箱」「騒がしいゴミ屋敷」「物語るアルバム」 近藤麻理恵さんが今まで片付けて来た部屋に纏わる実話を基に、川村元気さんが紡いだ七話収録の連作短編集。 部屋にあるモノの声が聞こえる橙木ミコと、...
「ささやくクローゼット」「歌う書斎」「喧嘩するキッチン」「無口な子供部屋」 「おしゃべりな小箱」「騒がしいゴミ屋敷」「物語るアルバム」 近藤麻理恵さんが今まで片付けて来た部屋に纏わる実話を基に、川村元気さんが紡いだ七話収録の連作短編集。 部屋にあるモノの声が聞こえる橙木ミコと、相棒でお喋りな小箱・ボクスが依頼人の家へ行き片付けをサポートするファンタジーを取り入れた七つの物語。 私も片付けが趣味なので、部屋がどんどん綺麗に変化していく過程が気持ち良い。 自分が好きなモノ達に囲まれて過ごす空間の心地良さを改めて感じる。
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こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」の物語バージョン。 イラストも多くとても読みやすかった。 本には前に読んだ人が栄養を吸い付くした「出がらしの本」と何度読んでも味の変わらない、むしろ味が出てくる「スルメ本」がある。 きっとずっと棚に置いてあって読まれてない、読む予定がない本は「出がらしの本」なんだろう。 こう考えると短い人生での取捨選択は大切だと思う。 なぜモノを捨てられないのか、不安と執着だけで持っていないか、考えると少し部屋が片付いていくのだろう。
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おしゃべりな部屋 / 川村元気・近藤麻理恵 こんまりメソッドたっぷりの一冊! 「捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているとは言えない」 「片付けは思い出をこれからの人生に生かしていくためにするもの」 実用的なアドバイスが満載! ときめくモノたちを一層大切にしよう...
おしゃべりな部屋 / 川村元気・近藤麻理恵 こんまりメソッドたっぷりの一冊! 「捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているとは言えない」 「片付けは思い出をこれからの人生に生かしていくためにするもの」 実用的なアドバイスが満載! ときめくモノたちを一層大切にしようと思った
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片づけ家のミコのモノへの扱いがとても丁寧で、そのモノに魂が宿っているように大事に大事にしている様子がよくわかる。 モノを大切に!とは思っていても、こんな風に扱ったことは今までなかったかもしれない。 片づけとは自分の気持ちに向き合うこと。 幸せになるために過去に"片をつける" 自分を知ることであり、自分の好きなところを見つけていく作業でもある。 いつか着る、いつか読む...。 そのいつかは永遠に来ない。 手元にやってきたことには必ず意味がある。 「モノをあげる」という善意を装いながら「モノを捨てる」という罪悪感を押し付けていた。 片づけの極意は「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」 ありがとうの一言を忘れずに、モノに対してねぎらう気持ちを持つこと。 この本には私の心に刺さる言葉がたくさんあった。
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かわいいイラストが沢山であっという間に読み終わりました。 片付けをして見えてくるもの…確かにあると思うので私も今年は片付けを頑張ろう!
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片付けコンサルタント近藤麻理恵の実話をモチーフに書かれた7つの部屋の物語。 主人公は部屋にあるモノたちの声が聞こえる片付けコンサルタント。 服で一杯の部屋 本で溢れる部屋 母親が選んだモノばかりの声のない部屋…。 それぞれの部屋には持ち主の人生がつまっていて、大切なものを選びなが...
片付けコンサルタント近藤麻理恵の実話をモチーフに書かれた7つの部屋の物語。 主人公は部屋にあるモノたちの声が聞こえる片付けコンサルタント。 服で一杯の部屋 本で溢れる部屋 母親が選んだモノばかりの声のない部屋…。 それぞれの部屋には持ち主の人生がつまっていて、大切なものを選びながら、持ち主の心にある大事な気持ちも一緒に見つけていく。 前向きになれる一冊。
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川村元気さんとこんまりさんの本?小説? どんな本なんだろう?と手に取った。 ミコさんがお仕事として、依頼主の片付けを手伝うお話。ちょっと童話のよう。なんだか今の気分にはフィットしないわと思いつつ読了。 いろいろな問題を抱えた依頼主の片付けに寄り添っているミコさんの話を読み終えた...
川村元気さんとこんまりさんの本?小説? どんな本なんだろう?と手に取った。 ミコさんがお仕事として、依頼主の片付けを手伝うお話。ちょっと童話のよう。なんだか今の気分にはフィットしないわと思いつつ読了。 いろいろな問題を抱えた依頼主の片付けに寄り添っているミコさんの話を読み終えたばかりのせいか、巻末の「ミコのお片づけノート」を見て、部屋を片付けたくなった。 お話の中で飲食に残ったミコさんのことば 「人がモノを捨てられない理由は、ふたつしかありません」 「過去に対する執着か、未来に対する不安です。そしてモノに対してわたしたちが選べる道は三つ。今向き合うか、いつか取り組むか、死ぬまで見て見ぬふりをするか。わたしは、今向き合って時を前に進めることをおすすめします。空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべきだと思うんです」 近年、断捨離や丁寧な暮らし、老後の暮らしなど生活に関する出版物が多いが、これは新しいタイプの生活提案系だと思う。
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「大事なモノを、あなたたちと一緒に使うのが好きなの」 こんまりさんの実際の体験をもとに川村元気さんが紡ぐお片付け小説。主人公ミコさんはまるでこんまりさん。 物語の中にしっかりお片付けメソッドを織り込んでおり、お片付け本が初めての方や、お片付けのハウツー本を読んだ方の復習やモチベU...
「大事なモノを、あなたたちと一緒に使うのが好きなの」 こんまりさんの実際の体験をもとに川村元気さんが紡ぐお片付け小説。主人公ミコさんはまるでこんまりさん。 物語の中にしっかりお片付けメソッドを織り込んでおり、お片付け本が初めての方や、お片付けのハウツー本を読んだ方の復習やモチベUPにもいい感じです。 おばあちゃんのモノに対する考え方が優しくて素敵。 モノによって人生も変わるし、モノを手放したからって過去を捨て去るわけではない。いつかではなく「今」が大切なのですね。 大桃洋祐さんの挿絵も可愛らしい一冊です。
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なるほどね。 自分は片付けが下手なので参考になりました。 使わないのに(必要じゃないけれど)捨てるのもなんだかなー。使えないわけじゃないからなー。 壊れたわけじゃないし。 というものには、手に入れた時の役割を感謝すればいい。 似合わないものを教えてくれてありがとう。とか。 ...
なるほどね。 自分は片付けが下手なので参考になりました。 使わないのに(必要じゃないけれど)捨てるのもなんだかなー。使えないわけじゃないからなー。 壊れたわけじゃないし。 というものには、手に入れた時の役割を感謝すればいい。 似合わないものを教えてくれてありがとう。とか。 (誰かに自分のものをあげること) 「モノをあげる」という善意を装いながら、「モノを捨てる」罪悪感を(他者に)押し付けただけ。 そうか。そうだよね。 メルカリとうまく使い分けよう。
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