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コンクールシェフ! の商品レビュー

3.6

40件のお客様レビュー

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2024/08/15

若手育成を目的とした料理コンクールの話 グルメ小説は好きでよく読んでいるけど、料理コンクールがテーマの話は初めて。 六人全員の料理を食べてみたい 表紙がそれだけでインテリアになりそうです

Posted byブクログ

2024/07/26

料理人をテーマにした本は、初めて読みました。五十嵐氏の作品は、好きなのでどんな感じかと思い、手に取りました。料理人のテーマ自体初めてなので基準は分かりませんが、王道のような感じがしました。順位の予想は楽しめましたが、全体の起伏が少なく物足りない感じがしました。

Posted byブクログ

2024/07/03

全部の料理食べたいんだが!? 料理人の経歴はほぼ一様だと思っていたけれど、こんなにも様々な経歴を持つ料理人、そしてまだ未知のジャンル、演出があるとは思いもよらなかった 個人的に料理人たちの雰囲気も好き。彼らはライバルであり、そして友でもある これ続編でないかな。もしくは映像化

Posted byブクログ

2024/06/15

読めば読むほどページを捲る手が止まらず、一気読みにて読了。1ページ目から惹きこまれるはじまりにワクワクした。食いしんぼうなあなたにおすすめの作品。

Posted byブクログ

2024/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

料理の鉄人、懐かしい。 よく見てました。 正直、小説としては面白くなかった。 敗れた邸が香港行きの飛行機チケットを破るとか、ドラマみたいに陳腐。 順位も、でしょうね、って感じでした。 浅かった。 途中、何度も、退屈で寝ました。。。

Posted byブクログ

2023/12/31

普段読まないタイプの本だが、表紙と題名に惹かれて手に取った。 題名通り、若手対象の料理コンクール決勝にスポットを当てた作品で主人公含む6人の料理人が技を競う。 ある程度結末がみえた話しではあるが、調理の描写やそれぞれ個性的な料理人たちのプライド、考え方が面白く、「こういう物語もあ...

普段読まないタイプの本だが、表紙と題名に惹かれて手に取った。 題名通り、若手対象の料理コンクール決勝にスポットを当てた作品で主人公含む6人の料理人が技を競う。 ある程度結末がみえた話しではあるが、調理の描写やそれぞれ個性的な料理人たちのプライド、考え方が面白く、「こういう物語もあるのか」と自分の中で新しい世界が広がった。 どの選手も完璧な人間などではなく、それぞれ欠点がありながらも自分のパフォーマンス、料理をしていく様が印象的だった。

Posted byブクログ

2023/12/24

表紙にそそられて。 生粋の庶民には想像しにくい味だったけど、読みやすくて楽しめた。 続編があるのか?

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2023/11/25

6人の料理人がコンクールに挑む話。経歴も性格もバラバラな6人の描写が丁寧に書かれていて、それぞれに感情移入できる。何となく誰が優勝するのか分かってしまったけれどそこに至るまでを楽しめた。

Posted byブクログ

2023/11/22

装画:中島梨絵 料理バトルのお話。 決勝大会進出の六人が東京お台場に設けられた"キッチン・コロッセオ"で戦いを繰り広げる。 浅倉薫が残り5分でソースを作れるかどうかという場面からお話が始まる。 予想通りの展開なのでストーリー的に面白みはいまひとつだけど、休...

装画:中島梨絵 料理バトルのお話。 決勝大会進出の六人が東京お台場に設けられた"キッチン・コロッセオ"で戦いを繰り広げる。 浅倉薫が残り5分でソースを作れるかどうかという場面からお話が始まる。 予想通りの展開なのでストーリー的に面白みはいまひとつだけど、休憩とりやすいしさらっと読めます。 料理や料理人についてのお話は好きなので読んでみました。飯テロでした。表紙絵に惹きつけられました。 第10回"ヤング・ブラッド・グランプリ(YBG)"決勝進出者 テーマは"十年ぶりに会う友人との夕食、そのひと皿" 1.川縁令奈(かわぶちれいな)フレンチ 2.邸浩然(ていこうぜん)中華 3.里中海(さとなかかい)ポルトガル料理 4.和田拓実(わだたくみ)フレンチ 5.山科一人(やましなひとり)和食 6.浅倉薫(あさくらかおる)イタリアン ★学んだ事 ・傲岸不遜(ごうがんふそん): 「傲岸」は、おごりたかぶって人に接すること。 「不遜」は、思い上がっていて人を見下すさま。 ・浅葱色(あさぎいろ):薄い藍色 ・ミーガシュ:パン屑を表すミガーリャから名付けられた。ラードを作り、ニンニクとワインで香りづけし崩したクルトンと茹でた菜の花を和えた。 ・マーガオ:馬告と書く。台湾原産のスパイス。山椒に似ている。香りが良く、胡椒よりも辛味がない。山椒のように舌が痺れることもない。 ・天ぷらの原型はポルトガルの揚げ物という説がある。語源はポルトガル語のテンペラルで味付けをすると言う意味。あるいは、テンペロ、つまり調味料のこと。 ★印象に残った言葉 (p183 里中 海の章)調理中の料理を見ること、音を聞くこと、その時点で食事は始まっている。

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2023/07/17

登場人物が語られる所から順位の予想が着く、予想を裏切らない展開といったらなんだが面白味にはかける。そしてこういう作品ではありがちに複雑な料理を解説されても分からない、単純な料理だと無理が生じるし、いくらなんでも里中海はないでしょうと思うのだが。こういうのは実際のドキュメントの方が...

登場人物が語られる所から順位の予想が着く、予想を裏切らない展開といったらなんだが面白味にはかける。そしてこういう作品ではありがちに複雑な料理を解説されても分からない、単純な料理だと無理が生じるし、いくらなんでも里中海はないでしょうと思うのだが。こういうのは実際のドキュメントの方がドキドキしてそれ以上になってない所が今一つ

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