泣きたい夜の甘味処 コミックエッセイ の商品レビュー
仕事や育児の悩み、大切な人の病と死、人生辛いことはたくさんある。 そんな辛い気持ちを抱えた人たちを、甘いお菓子と温かいお茶で迎える甘味処を舞台にした作品。 私自身も父の闘病生活を何年も支え、死を間近で経験した。だからこそ、夫を亡くした奥さんの話にはとても共感できたし、認知症の父を...
仕事や育児の悩み、大切な人の病と死、人生辛いことはたくさんある。 そんな辛い気持ちを抱えた人たちを、甘いお菓子と温かいお茶で迎える甘味処を舞台にした作品。 私自身も父の闘病生活を何年も支え、死を間近で経験した。だからこそ、夫を亡くした奥さんの話にはとても共感できたし、認知症の父をもつ娘の話には、「年老いた父を私は見ることができなかったなぁ。(若くして父が亡くなったので)」としみじみ思った。 一つひとつの物語は短いはずなのに、どれも重みがあり、そして泣けた。そして、明日も頑張ろうと思えた。 何度でも読み返したい。そんな作品。
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看護師さんが書いた優しい漫画 気持ちに語りかけてくるような一言一言が涙を誘う 主人公に感情移入してしまい涙腺が緩みっぱなしでした。 甘味処に登場する熊と鮭がシュールで、こんな甘味処があったら行ってみたい! 1つのお話が短めなので、まとまった読書の時間がなくても手に取りやすい本で...
看護師さんが書いた優しい漫画 気持ちに語りかけてくるような一言一言が涙を誘う 主人公に感情移入してしまい涙腺が緩みっぱなしでした。 甘味処に登場する熊と鮭がシュールで、こんな甘味処があったら行ってみたい! 1つのお話が短めなので、まとまった読書の時間がなくても手に取りやすい本でした。
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しい甘さがほろほろと心に沁み入る漫画。レシピ付き。3分の1読んだ時点で涙が止まらなくなって、途中何度か休憩を挟みながら読了。紙の本でも手元に置いておきたくなりました。
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心が沈んでいる時や自分の事が嫌になった時に読みたくなるような本でした。 頭の中が悩みでぐるぐるして寝れない夜に読んで、あたたかい気持ちで眠りたいと思います。
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こういうタイプのコミックは初めて読みました。 すご〜く、癒されました。 くまと鮭がお店をやってるって設定が不思議。 お客さんも、「え?くま?」ってなってもふんわり入店して癒されているのがいいですねー。 続編?も出ているようなので楽しみです。
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一人では元気になれそうにない夜に立ち寄ってみたい甘味処。 不安や辛さや悲しみを軽くしてくれる店主たちのメッセージも素敵でした。
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こういう、緩い気持ちにさせてもらえる書物いいなぁ。 デザート食べて、珈琲飲んで、本を読んで。 豊かな人生を目指したい。
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イラストが素敵で、食べ物で人と人を繋いでるところが素敵だった マフィンや苺大福(食べ物 でその人の気持ちを解決しているところに惹かれた 私も行きたい!
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看護師でもある著者の描く絵柄は温もりを感じる。 登場する甘味には味や匂いすら感じるのは私だけではないはず。 目新しい甘味でもない、マフィンやパフェ。 私たちが日々口にしたり目にしたりすることが多い甘味だ。そこに温かい物語が絡み合うことで特別な甘味に仕上がる。 ため息をつきたくなっ...
看護師でもある著者の描く絵柄は温もりを感じる。 登場する甘味には味や匂いすら感じるのは私だけではないはず。 目新しい甘味でもない、マフィンやパフェ。 私たちが日々口にしたり目にしたりすることが多い甘味だ。そこに温かい物語が絡み合うことで特別な甘味に仕上がる。 ため息をつきたくなったとき、孤独を感じたとき、そっと開いて読んでほしい。 元気を出せ、やる気を出せと押し付けてくることはない。そっと誰かが横に座って美味しい甘味を一緒に食べている感覚になる。 いま疲れている人に届いてほしい一冊。
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落ち込んでいるとき、やるせないときに読んだら泣いてしまいそう。甘味処っていうのがまたいいなぁ。熊と鮭という組み合わせも不思議だけどかわいらしい。 おいしいものを食べるとほんの少しでも前向きになれる気がする。食べ物系の話はつい読んでしまうけど、ゆるい雰囲気に癒された。甘いものが食べ...
落ち込んでいるとき、やるせないときに読んだら泣いてしまいそう。甘味処っていうのがまたいいなぁ。熊と鮭という組み合わせも不思議だけどかわいらしい。 おいしいものを食べるとほんの少しでも前向きになれる気がする。食べ物系の話はつい読んでしまうけど、ゆるい雰囲気に癒された。甘いものが食べたくなった。
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