泣きたい夜の甘味処 コミックエッセイ の商品レビュー
いろんな人の後悔、いろんな人の寂しさ、いろんな人の悔しい気持ち… そのどれも、自分の心のどこかに触れる。 そして、そういう気持ちをほんの少しラクにしてくれるのは、やっぱりちょっと甘いもの。 お店をやっているのが、特にかわいいわけでもない(笑)熊と鮭というのも、シュールで良い。
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【日々の忙しさに追われ、ちょっと疲れたなぁというあなたにオススメしたい一冊】 一話3~10ページの短い漫画とその後に出てきた甘味のレシピが掲載。 短いながらも誰もが遭遇するような日々の小さな泣きたい出来事に、ほっとするような甘味と寄り添うようにそっと後押しするひとこと。 A...
【日々の忙しさに追われ、ちょっと疲れたなぁというあなたにオススメしたい一冊】 一話3~10ページの短い漫画とその後に出てきた甘味のレシピが掲載。 短いながらも誰もが遭遇するような日々の小さな泣きたい出来事に、ほっとするような甘味と寄り添うようにそっと後押しするひとこと。 Another storyとして、頑張っていることを見ていてくれた人や、大切に想ってくれていたことが分かる物語もあり、胸いっぱいに。 あぁ、自分も疲れていたんだなぁと気づかされ「よく頑張って来たよね。お疲れ様。」「疲れたんなら休んでいいんだよ。」と、あったかい気持ちで包み込んでもらえたような読後感。 ・・・・・・・・・ 普段は分類「F」から本を借りることがほとんど。 たまには自分の興味関心の幅を広げてみようと、勝手に夏休み特別企画として「目指せ日本十進分類全制覇!」 この本は7分類の棚から見つけました。 726ということで「漫画・挿絵・童画」の棚に配置されています。
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素敵、じんわり心が温まる。絵柄も優しくて雰囲気に合っている。 確か、作者の方は元々看護師をしていた。色んな人のストーリーを丁寧に描けるのは、たくさんの人の悲しみや家族愛などと近くで関わる仕事をしてきた経験も生かされているのかもしれない。
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泣きました。 1話が短いのに素敵な絵と温かいストーリーですべてのストーリーで心が動きました。 アナザーストーリーで、主人公以外の感情がわかってもっと泣きました。 とっても心が暖かくなる本でした
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
素敵な本に出会いました。 時系列が少し分からなくなったりしましたが、最後腑に落ちてスッキリします。泣きたいときに読むと、心が少し軽くなるかもしれません。何度も読みたいです。
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おいしそうな描写がたくさんありそう!という気持ちで読み進めると心が温まる、感動する話がたくさんあり、大号泣しながら読んでしまった。大切な人やものを一層大切にしていきたいと思える本です。
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エッセイの書き方を学びたい!と思って手に取った。 悲しみや辛さを抱えている人が、熊と鮭が運営している風変わりなカフェに行く。1品しかないスイーツを食べながら心が温まるエッセイ。辛いときの教訓とスイーツレシピをもらえて2度ほっこりする。 同じエビソードで主人公と、その相手の目線から...
エッセイの書き方を学びたい!と思って手に取った。 悲しみや辛さを抱えている人が、熊と鮭が運営している風変わりなカフェに行く。1品しかないスイーツを食べながら心が温まるエッセイ。辛いときの教訓とスイーツレシピをもらえて2度ほっこりする。 同じエビソードで主人公と、その相手の目線から2度読めるのも面白い。
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泣きたくても泣けないような本当に辛いときに、こんな甘味処があったらどれだけ救われるだろう。 食べ物の中でもやっぱり甘いものは特別で、癒やし効果があるよなと思った。 優しい気持ちになれる一冊。
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すごく泣いた。最近辛いことばかりだけど、誰にも頼れない弱音を吐けない、あー、私はこんなふうに声をかけてほしかったんだな…と。
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小さい頃からよく考えることがある。 ひとりでりかちゃん人形で遊んでいるとき、複数の人形たちを全部わたしが動かすから、人形たち全部の気持ちや行動はわたしがコントロールしている。でも、この世界は1人遊びとは違って人も動物もみんなそれぞれ生きているから、わたしは自分ひとりの気持ちや行動...
小さい頃からよく考えることがある。 ひとりでりかちゃん人形で遊んでいるとき、複数の人形たちを全部わたしが動かすから、人形たち全部の気持ちや行動はわたしがコントロールしている。でも、この世界は1人遊びとは違って人も動物もみんなそれぞれ生きているから、わたしは自分ひとりの気持ちや行動しかコントロールできないし、それだけていい。ほかのみんなは勝手にそれぞれ生きている。動かさなくていい。 みんなそれぞれ一生懸命生きていて、大変なことも悲しいこともみんなそれぞれに持っている。 わたしだけじゃない。
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