いのちの車窓から の商品レビュー
連載の方でもちょこちょこ読んでいますが、本屋に並んでいるのを見て、嬉しくて買ってしまいました。 どんどん文章が研ぎ澄まされててすごいなぁと思います。でも上手くなったからこその、少し荒削り感のある躍動感とか、むき出し感は減ってきてるけど、ひとつひとつの章に、へぇーっ!って思うことが...
連載の方でもちょこちょこ読んでいますが、本屋に並んでいるのを見て、嬉しくて買ってしまいました。 どんどん文章が研ぎ澄まされててすごいなぁと思います。でも上手くなったからこその、少し荒削り感のある躍動感とか、むき出し感は減ってきてるけど、ひとつひとつの章に、へぇーっ!って思うことが多く、面白かった。 大泉洋さんの章とか、寺ちゃんとか、初めて紅白出たときのとか。 とっても読み応えがありました。 次作も楽しみだなぁ。
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源さんの、背伸びをしていない ありのままの言葉達がスっと 心に吸い込まれるように入ってきました。 星野源という大スターであっても、 1人の人間であり、1人の男性である。 私たちと同様、社会に揉まれて、 一生懸命生きてるんだなと感じました。 代表曲、SUNの歌詞の一節、 「Hey...
源さんの、背伸びをしていない ありのままの言葉達がスっと 心に吸い込まれるように入ってきました。 星野源という大スターであっても、 1人の人間であり、1人の男性である。 私たちと同様、社会に揉まれて、 一生懸命生きてるんだなと感じました。 代表曲、SUNの歌詞の一節、 「Hey J」の「J」の正体とは。 源さんが文章を書く理由。 星野源という存在を成り立たせているもの。 うん。全て素晴らしかった。
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文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい ◯ その他 ちゃんと笑って、ちゃんと泣いた。 ラジオを通じて耳から入れたエピソードもいいけど、文章を読んで目から入れるエピソードも良い、と改めて思った。 『いのちの車窓は、様々な方...
文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい ◯ その他 ちゃんと笑って、ちゃんと泣いた。 ラジオを通じて耳から入れたエピソードもいいけど、文章を読んで目から入れるエピソードも良い、と改めて思った。 『いのちの車窓は、様々な方向にある。 現実は一つだけれど、どの窓から世界を見るのかで命の行き先は変わっていくだろう。』
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自分にとって読書の楽しさが更に強くなった一冊。星野源という人の人成りが垣間見れて好感が持てた。文章に起こす表現がすごく、読みながら終始頷いてばかり。一番残った言葉は、「しんどい時が終わったときの自分を想像する。」この本は繰り返し読むことになるだろう。
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なんでもない日常が実はとても素敵なもので、 その日常を五感を使って感じる。 なんでもない日常が少しだけ"良い日常"になる。 好きなものは好き。 楽しいものは楽しい。 美味しいものは美味しい。 嬉しいことは嬉しい。 ポジディブな感情は素直に出す。褒める。 日...
なんでもない日常が実はとても素敵なもので、 その日常を五感を使って感じる。 なんでもない日常が少しだけ"良い日常"になる。 好きなものは好き。 楽しいものは楽しい。 美味しいものは美味しい。 嬉しいことは嬉しい。 ポジディブな感情は素直に出す。褒める。 日々を良いものにするのは周りではなく、自分であると気付かされる。 明日が"少しだけ"いい日になるように頑張ろう。 そう思えた一冊です。
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星野源の繊細さや純粋さが伝わってくるエッセイだった。人や音楽が大好きな人なんだろうと、人柄が伝わってくる内容に胸が熱くなった。 後に奥さんとなる新垣結衣については「あなたは本当に素敵な、普通の女の子」と語っていて、男だけどキュンってした。この話に添えられているイラストが可愛い。...
星野源の繊細さや純粋さが伝わってくるエッセイだった。人や音楽が大好きな人なんだろうと、人柄が伝わってくる内容に胸が熱くなった。 後に奥さんとなる新垣結衣については「あなたは本当に素敵な、普通の女の子」と語っていて、男だけどキュンってした。この話に添えられているイラストが可愛い。ガッキーの結婚相手がアナタでよかったよ!という気持ちになった。 とても綺麗な話ばかりなのだけど、この裏ではきっと汚いこととか心が折れそうなこととか色々と苦労されていらっしゃったんでしょうね、とか下世話なことを考えたりもした。 何度か読み返したいエッセイだと思った。そしてこれを読んで、星野源のこと、ちょっと好きになりました… ひとつ注文をつけるとすれば、文庫版のあとがきに結婚の話とか入れて欲しかったな。
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・自分に正直に生きるためには、何を見て、どう感じ(心が動いて)、どう考えたかを文章にすることが必要。 ・好きな人には好きと伝える。 ・人を馬鹿にせず自分が馬鹿になる。 ・表現には欲が出る。ありのままを書くことができる人が文章のプロ。 ・タクシー、コーヒー、深夜の街歩きに憧れる。
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星野源という人は、生きる事に対して凄く丁寧なんだと思う。 文庫本「いのちの車窓から」。 くも膜下出血で倒れて以降から、逃げ恥の撮影が終わるまでくらいの日々を綴ったエッセイです。 読んでいて感じたのは、この人は本当に丁寧な人だなという事でした。 周りの人に対しても、仕事に対しても...
星野源という人は、生きる事に対して凄く丁寧なんだと思う。 文庫本「いのちの車窓から」。 くも膜下出血で倒れて以降から、逃げ恥の撮影が終わるまでくらいの日々を綴ったエッセイです。 読んでいて感じたのは、この人は本当に丁寧な人だなという事でした。 周りの人に対しても、仕事に対しても、そして自分自身にも、真摯に向き合い続けてきたからこそ今の活躍があるのでしょう。 大きな病気を経験された事も、もしかするとこの丁寧さに関係あるのかもしれません。 前作の「よみがえる変態」を読んだときには、ここまで感じられなかった気がします。 これからもきっと彼の想いに共鳴し続けられる自分で居たいと思いました。
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- ネタバレ
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すごく読みやすくて さくさく読めた。 星野源さんの少し前に書かれたエッセイ。 『新垣結衣という人』という章は、 まだ新垣結衣さんと結婚する前に 書かれた内容だったので、 ニヤニヤしながら読んだ笑。 星野源さん、たぶん出会った時から 新垣結衣さんが好きやったんやろなぁ❤️
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子ども時代、寝たフリをして大人達の話を聞く ってのはやったなあ笑 2017年頃に書かれたものらしいけど新垣結衣さんの事が書かれていてムフフ
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