いのちの車窓から の商品レビュー
初めてのエッセイ。 源さんが"いのちの車窓から2"を出したのを機に初めてエッセイを購入。 多彩な芸を持つ源さんの表現力の高さは前々から知っていたけれど、読んでみて改めて実感、そして感嘆。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「そして生活はつづく」の方がもっとはっちゃけた内容で面白かったとは思うけど、こっちは大人星野源だな〜という感じ。YELLOW DANCERってくも膜下の後だったんだなあ。本当に多彩な人だなと思う。あと結婚前のガッキーの話が出てきて、くっ……!ってなった。星野源、結婚しないでよ〜……派なので「もうこの時には付き合ってんのかな……」とか思うとなんか苦しいような寂しいようなつらいような。これは星野源のファンだからではなく、「なんか結婚しなさそうな独身男性芸能人が結婚するとやたらショックを受ける」という自分の特性によるものですが。2も借りてきたので読みます。結婚の話とか書いてたら、やだな……
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だいだいだいすきな本。 星野源さんの他のエッセイも読んだことあるけれど、書かれた時期によるものなのか、これが一番好きだった。 タイトルにもなっている冒頭のエッセイ。星野さんのアイコンでもある"メガネ"をきっかけとする書き出し、世界をメガネというレンズが隔てて...
だいだいだいすきな本。 星野源さんの他のエッセイも読んだことあるけれど、書かれた時期によるものなのか、これが一番好きだった。 タイトルにもなっている冒頭のエッセイ。星野さんのアイコンでもある"メガネ"をきっかけとする書き出し、世界をメガネというレンズが隔てていて...という着眼点、そして落としどころ。唸らされた。各エッセイは2000字程度なのに、その中で読者を引き込んで、展開し、しっかり落とし切る。読み物として上質で、彼の着眼点や文章表現、そのベースにある感性に惚れこんでしまう一冊。
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2を読む前に1(1という名前はついていないから、本当は無印)を読んでみようと思って手に取った。 1本目の書き出しからいきなり魅力的で、一気に読み終わってしまった。日常の何気ない場面を切り取ったり、昔のことを思い出してちょっとだけ引っ張り出してきたり、そういうのを普通の感覚で、無駄...
2を読む前に1(1という名前はついていないから、本当は無印)を読んでみようと思って手に取った。 1本目の書き出しからいきなり魅力的で、一気に読み終わってしまった。日常の何気ない場面を切り取ったり、昔のことを思い出してちょっとだけ引っ張り出してきたり、そういうのを普通の感覚で、無駄な装飾はなしに、さらっとした触感で書けるのって、すごい。この「さらっと」した質感がたまらなく好きだ。綿100%の着心地のいい洋服みたいな文章。憧れるなあ。 【読んだ目的・理由】2を読む前に1を読もうと思ったから 【入手経路】借りた 【詳細評価】☆4.3 【一番好きな表現】数年前から、人見知りだと思うことをやめた。心の扉は、常に鍵を開けておくようにした。好きな人には好きだと伝えるようにした。ウザがられても、嫌われても、その人のことが好きなら、そう思うことをやめないようにした。(本文から引用)
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良すぎ。。。。 歌詞を書く人だからか、こんな言葉を紡げるのかな。奇をてらってるわけじゃない、あるがままの思いが書いた文章。文中でも書かれている通り、ありのままに自分の思いを文章に起こすのは難しい。 すごく昔、日記を書いていた。どうせなら見返した時面白いように、エッセイみたいに素敵...
良すぎ。。。。 歌詞を書く人だからか、こんな言葉を紡げるのかな。奇をてらってるわけじゃない、あるがままの思いが書いた文章。文中でも書かれている通り、ありのままに自分の思いを文章に起こすのは難しい。 すごく昔、日記を書いていた。どうせなら見返した時面白いように、エッセイみたいに素敵な文章が書きたいと思って始めた。けど、文章化していくほど自分の思いが見えなくなっていく、文章と実際の思いに差ができてしまっている感じがしてうまく書けなかった。 心に残ったのは、ダントツで「人間」 あと「柴犬」もかなり好き笑笑 星野源さんの文章がもっと読みたいと思った。インスタは即フォロー(^_-)他の本もぜったい読破します!
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心がぐっと温かくなる源ちゃんの言葉たち クスッとしたり、うるっとしたり きっと繊細で感受性豊かな星野源さんだから、そして大病や辛い経験や思いもたくさんしてきた分、他人の気持ちに寄り添えたり想像できたりするのだろう 自分の中で少し気恥ずかしくて認められなかった、人間を好きと言う気...
心がぐっと温かくなる源ちゃんの言葉たち クスッとしたり、うるっとしたり きっと繊細で感受性豊かな星野源さんだから、そして大病や辛い経験や思いもたくさんしてきた分、他人の気持ちに寄り添えたり想像できたりするのだろう 自分の中で少し気恥ずかしくて認められなかった、人間を好きと言う気持ちを少し肯定できるようになったかも 2巻目も楽しみに大切に読むぞ、わくわく 素敵な一節メモ 自分の車窓からの景色 「人間は死んだら終わりなんや」 「人間は死んでも終わりじゃない」 頭の中はワンダー 「青春の日々は、遠く悲しく、いつか思い出の海へと帰っていきます。1974年のさすらいの記憶をこの一曲に込めて、、、」 いつだって、世界を彩るのは、個人の趣味と、好きと言う気持ちだ。 清々しい 日本の季節 心身の健康 車窓の写り方 仕事場での誠実さ 自分はひとりではない。しかしずっとひとりだ。いつの間にかひとりであるということが大前提となっていて、特に意識もしなくなった。すると、誰かが手を差し伸べてくれた時、1人ではないと思えた時の記憶だけが増えていくようになった。人生のひとりではない瞬間を中心にクローズアップできるようになった。 いのちの車窓は、様々な方向にある。現実は一つだけれど、どの窓から世界を見るのかで命の行き先は変わっていくだろう。 前向きに生きることは、本当に難しい。 予想もしなかったような楽しくて嬉しい終着駅にたどり着けるように、より良い窓を覗いていきたい。それは現実逃避ではなく、現実を現実的に乗り越えていく為の、工夫と知恵ではないかと思う。
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新宿のブックファーストに行った時に、宮田愛萌の単行本の購入の代わりに買ったエッセイ。もともと、sunなどの曲が好きで歌っていたり、彼のビジュアルが好きだったのもあって、彼をもっと知るきっかけとして読み始めた。面白かった。 読んでいくにつれ、彼の人望の厚さや、と言うよりは周りから好...
新宿のブックファーストに行った時に、宮田愛萌の単行本の購入の代わりに買ったエッセイ。もともと、sunなどの曲が好きで歌っていたり、彼のビジュアルが好きだったのもあって、彼をもっと知るきっかけとして読み始めた。面白かった。 読んでいくにつれ、彼の人望の厚さや、と言うよりは周りから好かれることを知った。1話2000時程度の構成で読みやすく、その一つ一つもまた面白い。この頃はまだユイちゃんと結婚してなかったと思うが、当時の彼女のことも書いてあって面白かったし、その先に訪れる運命を知っている読者からしたら、「源さん、その子と結婚するんだよ!」と教えてあげたりした。なんか全然感想がまとまってねえ笑 読むこと自体に快感を覚えられるエッセイなのでたまに読み返そうと思う。
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俳優の星野源さんのエッセイ。 サラッと読めるのだけど、どこかノスタルジックでエモさを感じさせる文章。こういう表現力をお持ちなのかと驚き。 勿論、星野さんの何気ない日常が読める面白さもあるのだけど、単純にまたこの人の文章を読みたいな〜と思いました。
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今の自分に至るまでの孤独な日々、立ち食いそば屋での思い出、色んなところに面白さを感じられる星野源の感性がとても素敵だなと思う。 また表舞台に出てたくさんの人と関わる生活の中で、人の素敵なところを見つけてエッセイに出来る繊細さがいい!
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『いのちの車窓から2』を本屋さんでみかけ気になったものの、せっかくならと思い七年前に出版されたこのシリーズ一冊目のエッセイに遡って閲読。 昔 一冊だけ彼のエッセイ『働く男』を読んだことがある。 星野源が日頃どんなことを考えながら 創作活動に励んでいるのか 周りの芸能人である...
『いのちの車窓から2』を本屋さんでみかけ気になったものの、せっかくならと思い七年前に出版されたこのシリーズ一冊目のエッセイに遡って閲読。 昔 一冊だけ彼のエッセイ『働く男』を読んだことがある。 星野源が日頃どんなことを考えながら 創作活動に励んでいるのか 周りの芸能人である 知人たちの人となり などが垣間見れて面白く サクサクと読み進められた 星野源はイメージを裏切らない、それ以上の人だとこのエッセイを読んで思った 特に 現在のパートナーである 新垣結衣さんについての描写は 印象的で結婚に至った彼らを知る今感慨深いものがある 最新刊 もぜひ読みたい。
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