サイコロジー・オブ・マネー の商品レビュー
AIに勧められて読んだが、読みたいものではなかった。 面白くないわけではないのだが、求めていたのはこれじゃない。
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投資に上手に向き合うための良書 NISAが新しくなり、相場もよい状況が続いている中、投資は儲かる!もっとすべきだ!そんな声がSNSでは多く見られる そんな時に一度この本を読んでみて欲しい 果たしてリスクを取りすぎていないのか、投資の目的更に言うとどんな生き方をしたいかという目的に...
投資に上手に向き合うための良書 NISAが新しくなり、相場もよい状況が続いている中、投資は儲かる!もっとすべきだ!そんな声がSNSでは多く見られる そんな時に一度この本を読んでみて欲しい 果たしてリスクを取りすぎていないのか、投資の目的更に言うとどんな生き方をしたいかという目的に見合った投資法になっているのか、、 一度振り返って欲しい 理詰めで考えた方法を貫けるほど人の感情は単純ではないし無視できるものではない、この事実と投資の関係を見直すことができると思う 投資ブームがやや加熱している今、ぜひ多くの人に読んで欲しいと思う ただ、ベストな投資法を求める方には向かない あくまで、投資との上手な向き合い方を説く本である それでも良書だと思うのは、普遍的な人間心理とベターな投資方法にたどり着けるヒントがあるからだ
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「誤りの余地」を大切にするには、想像力だけでなく耐久力が要る。その耐久力は、詩人ジョン・キーツの言うネガティブ・ケイパビリティなのだと思う。
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良い本。ここでの良いとは、お金についてのマニュアルや方法論ではなく、普遍的に必要だと思われる心構えを語ってくれたから。 自己啓発系、ビジネス書は筆者の考えや方法こそ一番である。という本が多い。 この本は以下にある通り、そうではない。 「人はそれぞれ違う。ある人にとっておかしいこ...
良い本。ここでの良いとは、お金についてのマニュアルや方法論ではなく、普遍的に必要だと思われる心構えを語ってくれたから。 自己啓発系、ビジネス書は筆者の考えや方法こそ一番である。という本が多い。 この本は以下にある通り、そうではない。 「人はそれぞれ違う。ある人にとっておかしいことでも、別の人には理にかなっていることもある。」「私はあなたに指図できない。あなたのことを知らないからだ」「ただし普遍的な真理はある。」 この普遍的真理に関して学びになったことは以下。 ・運の要素は思っているより大きい。 ・ただし、不運も幸運も見かけほど良くも悪くもないことがほとんど。 ・成功している人がほんとに心から幸運で成功してるかは、他人は識別できない。故に、成功してそうな人から学んでも実りがないこともある。=別のゲームをしているプレイヤーから学んではいけない。 ・裕福になることと、裕福であり続けることは別の能力。 ・とにかくサバイブせよ。運は幸運と不運どちらも存在する。不運があっても次の幸運を待てるようにサバイブせよ。複利効果とは時間効果。時間を味方につけよ。 ・時間軸を長くもて。 ・失敗してもいい。むしろ、8割失敗しても、2割の成功がプラスを生む。そのために、ポートフォリオを分散せよ。テールの威力を信じよ。 ・収入−エゴ=貯蓄。見栄、ラットレースへの参加がエゴを生む。 ・貯金せよ!目的なぞ不要。最悪のときに予想外のことが起こる。予想外に備える、つまり明確な目的はないが、貯蓄が予想外に耐えられるレジリエンスと、漠然とした不安から解消される。 ・ノーリスクノーリターン。 ・ローリスクハイリターンなんて存在しない。 ・あなたの目的やゴールのための投資活動であり、仕事である。誰かが喧伝している目的のために働くな。 ・ゴールは固定せよ。期待値−結果=幸福。期待値をあげてしまえばどんな良い結果をだしても幸福になれない。 よし!貯金しよう。仕事の"私の"目的を決めよう。
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当人の需要にもよるけど、 へたな自己啓発本読むくらいならこっち読んでおいた方が有益な気がする。 「一生お金に困らない」 などという 胡散臭く銭ゲバしいタイトルに気が引けるかもしれないけれど、そこは洋書タイトル。直接的な表現なんだな、くらいの解釈で。 すべて読まなくても、読み始...
当人の需要にもよるけど、 へたな自己啓発本読むくらいならこっち読んでおいた方が有益な気がする。 「一生お金に困らない」 などという 胡散臭く銭ゲバしいタイトルに気が引けるかもしれないけれど、そこは洋書タイトル。直接的な表現なんだな、くらいの解釈で。 すべて読まなくても、読み始めれば 中身の印象は全然違うものだと気付くと思う。 本書は著者が金融の世界に身を置いていることから「お金との向き合い方」を主題としているが、 経済世界における人間心理を簡易に説明していたり、 経済世界を主軸に人や環境について視野をのばす話の展開があって、 それらは「お金」にとどまらず、 生きるうえでの心構えに通ずるものを学ばせてくれる。 (優秀な)学校の先生に教わる(有意義な授業の)ような感覚で読める。 近年、嘘か真か 小学校でも投資信託を授業するなんて話を聞いたけれど、 経済を学ばせる前 もしくは並行して この書を学ばせた方がいいのでは?というくらい 分かりやすかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本も同じことを言っている。 早いうちから投資信託へ。 個別株はほどほどに。 なるべく若いうちから投資せよ。 良い本で読みやすい。 投資に対する考え方は、生まれた年代=成長するときの経済状況によって決まるとのこと。 それはそうだろう。 就職氷河期を経験し、インフレって何?という デフレ世代の自分としては この株高の波に乗り切れない。 現金率が高くて、インフレにより目減りの危険を感じている。 今の若い子なんて、どんどん投資をするんだろうな。
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かつてここまで貯蓄欲を高めてくれる本があっただろうか笑 株に対する比率高めでヒヤヒヤすることの多い自分にとって凄い刺さった本だった。 心の平穏のため、経済的自立を手に入れ、したいときに好きなことをする。 そんな自分の人生にするために貯蓄は必要であると理解できた。 株の値下がりな...
かつてここまで貯蓄欲を高めてくれる本があっただろうか笑 株に対する比率高めでヒヤヒヤすることの多い自分にとって凄い刺さった本だった。 心の平穏のため、経済的自立を手に入れ、したいときに好きなことをする。 そんな自分の人生にするために貯蓄は必要であると理解できた。 株の値下がりなどは入場料である。 ディズニーでもあの楽しみを得るためには入場料がかかる。 これも刺さりました! 永久保有の本にランク入りしました。 将来家の話になった時に、家はキャッシュで買ってもうてんと言えるようにします笑
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本書を読みながら、自分にとって何が重要かを考えました。 お金は大事と言うけれど、その先にあることがもっと重要で、その目的が何かってことが本質だと思いました。 何の不安や心配もなく、夜ぐっすり眠れることとか、好きな人と好きな時に好きなことができるとか。 読んで、お金と人生を問...
本書を読みながら、自分にとって何が重要かを考えました。 お金は大事と言うけれど、その先にあることがもっと重要で、その目的が何かってことが本質だと思いました。 何の不安や心配もなく、夜ぐっすり眠れることとか、好きな人と好きな時に好きなことができるとか。 読んで、お金と人生を問い直してみてはどうでしょう。
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主に米国の起業家や投資家の実例と数的根拠を交え、経済的自由を実現するためのエッセンスを与えてくれる。決して答えではないことを意識して読み進めると、自分自身に照らし合わせ、実行に移しやすい。
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楽観主義の定義が変わった。 全てがうまくいくではなく、 たとえ途中で挫折することがあっても長期的に見れば良い結果が得られる確率が高いということ。 幸福とは、 自分の時間をコントロールすること。 その為に、お金がある方がいい。 好きなことを好きな人と好きな場所で好きな時間にできる...
楽観主義の定義が変わった。 全てがうまくいくではなく、 たとえ途中で挫折することがあっても長期的に見れば良い結果が得られる確率が高いということ。 幸福とは、 自分の時間をコントロールすること。 その為に、お金がある方がいい。 好きなことを好きな人と好きな場所で好きな時間にできるからである。
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