真夜中のマリオネット の商品レビュー
勢いよく読めます。 わくわくドキドキその世界に飲み込まれて、私自身も本の中に入ったかのような、、 と言うわけではなく。 するするするーりと読みやすくて、まぁ先も気になるし、 と言うことで一気に読めました。 展開に疑問を感じたり、登場人物に色々とツッコミどころ満載ですが 本気に...
勢いよく読めます。 わくわくドキドキその世界に飲み込まれて、私自身も本の中に入ったかのような、、 と言うわけではなく。 するするするーりと読みやすくて、まぁ先も気になるし、 と言うことで一気に読めました。 展開に疑問を感じたり、登場人物に色々とツッコミどころ満載ですが 本気にならずに読めば気にならないかなと思います。 登場人物たちが、軽いというか、寒いというか、演技くさいような感じがしてしまいました。 主人公の女性も、賢くて強くて、美人で、のイメージなはずなのに、キャンキャン騒いだり、落ち着きがなかったり、なんだかなぁという感じでした。
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最後のフィナーレはどんでん返しが待っていて楽しめた。 ただ、そのシナリオを作るための伏線を張るのが難しいがゆえに中盤の登場人物の心情や行動がいまいち納得できず、ストーリー展開に無理矢理のこじつけ感があった。 それでも、涼介のサイコパスさは尋常じゃないな。
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私が救ったのは天使か悪魔か。読み終わって天使でもあり悪魔でもあるなという感想です。同情する過去、慈善行為、殺人。 秋穂、女医さんと石田涼介がホントの真夜中の解体魔を探すのだが、女医さんの推理はホワイダニットを考えておらず欠陥があったのでもどかしく感じた。推理能力がないからこそマリオネットとして本物の真夜中の解体魔を逃がすことになるのだなと。結末の少し前までは涼介はほんとに犯人じゃないんだと思った。そうであればこれからの活動を応援したかったが、結末に近づくにつれ段々鳥肌が立ってきた。連続殺人と捉えてしまったことでひとつのアリバイが全てに適応されたため、涼介の捜査も隅までできなかったのだろう。死んだ倉敷も女医さんの夫は殺してないと言えば良かったのに。倉敷は雪絵を刻んだ意味を分かって欲しかった。けど、あの精神状態じゃ説明もできないからね。とりあえず涼介を逮捕して取調べをしたらこんな事にはならなかったのに。まんまと操られたな。 夜に涼介の部屋に侵入したのは誰なんだ?倉敷でいいのか? こういう細かいとこも推測じゃなくてセリフとして言って欲しいな。あのときは、、、とか。
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遺体をバラバラにする殺人鬼、真夜中の解体魔。容疑者にあがったのは交通事故で重傷を負った美少年涼介。助けた救急医秋穂の婚約者はその殺人鬼に殺されていた。冤罪だと言った復讐すべき相手が本当に殺人鬼なのか。 だれが真夜中の解体魔なのか、だれが操られたマリオネットなのか。すべてには理由が...
遺体をバラバラにする殺人鬼、真夜中の解体魔。容疑者にあがったのは交通事故で重傷を負った美少年涼介。助けた救急医秋穂の婚約者はその殺人鬼に殺されていた。冤罪だと言った復讐すべき相手が本当に殺人鬼なのか。 だれが真夜中の解体魔なのか、だれが操られたマリオネットなのか。すべてには理由がある。 205冊目読了。
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読みやすくて、先が気になってすぐ読み終わってしまった。 ただ、主人公の行動や思考に??となるところも多々あってちょっと違和感は感じた。
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知念実希人作品としては、個人的にはもうひとつだった。途中で全ての展開が分かってしまったのが原因。美しい青年の名前が、某アイドルと酷似していて顔がチラついたのも集中できなかったかも(笑)
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P211からとくに面白くなった。 終盤に進むにつれて、どんでん返しからのどんでん返しからのどんでん返しでうおおって感じだった。 同じ表現が何度も繰り返されることがあって、後で登場人物の行動に繋がることなんだと予想できすぎてうーんと思った。 でもとても読みやすかったし、面白かっ...
P211からとくに面白くなった。 終盤に進むにつれて、どんでん返しからのどんでん返しからのどんでん返しでうおおって感じだった。 同じ表現が何度も繰り返されることがあって、後で登場人物の行動に繋がることなんだと予想できすぎてうーんと思った。 でもとても読みやすかったし、面白かった!
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後味わるーーーー。 後半気づいてたけどさぁ、、、久しぶりにこんなに胸糞悪いストーリー読んだ感じ。 そういうのが好きな人にはオススメ
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ちょっと独特の文体。しつこいような。診察にナースを連れてこない医者なんていないと思う。死体をバラバラにする意味がわからない。
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主人公の救命救急医の秋穂と同じ気持ちになって、どこに真実があるのか、さまよい、心を乱されながらの一気読み。登場人物も読者も、全てが欺される展開に唖然の素晴らしさです。
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