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やっぱり食べに行こう。 の商品レビュー

3.9

76件のお客様レビュー

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2023/02/21

世界中を旅した筆者がたくさんのおいしいものについて綴っているエッセイ。 楽しく食べることは楽しく生きること 素敵な言葉だ〜

Posted byブクログ

2023/02/09

マハさんが熱く語られる、「熱々」のお話の美味しいこと! 極上の食べ物の出来たて熱々は最高なのだろうな!と、やや猫舌気味の私を想像だけで満足させてくださいました。 読むうちに旅に出てアートを見たい衝動も高まります。

Posted byブクログ

2023/01/20

表紙の可愛さと食に関するエッセイというそそられポイントを刺激されて購入。国内から海外までいろんな土地の美味しいご飯に胃袋をガッチリ掴まれた気分です(笑)

Posted byブクログ

2023/01/16

文章が軽快でスッと頭の中に入ってくる。 ページをめくるのが楽しい。 自身も旅に出ることが大好きであるからか 共感できる部分が多かった。 旬の地のものをその季節にその土地で食べること これこそが旅の真髄であると思っている。 コロナが終息し、次の旅の計画を立て 本書を携えながら楽...

文章が軽快でスッと頭の中に入ってくる。 ページをめくるのが楽しい。 自身も旅に出ることが大好きであるからか 共感できる部分が多かった。 旬の地のものをその季節にその土地で食べること これこそが旅の真髄であると思っている。 コロナが終息し、次の旅の計画を立て 本書を携えながら楽しめる時を待ち望んでいる。

Posted byブクログ

2023/01/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

行きたいところがいっぱいあった。 海外にも行きたくなった。 頻繁に海外へ行ける原田マハさんの生活が羨ましい。 とりあえずまずは美術館のカフェに行きたい

Posted byブクログ

2023/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原田マハさんの食レポ的エッセイ。MOMAに一時期いた頃のニューヨークの様子、オフィスの昼は、さっとサラダを買ってすます。夜に全てをかけるアメリカのライフスタイルだ。刺激的なアートの世界のトップのオフィスは、どんな刺激があるのだろうか。家から3分、でも遠い。 イギリスとフランスがやはりアートの世界を描く彼女にとっては、メインの土地となるのは何度も出てくるエッセイからもわかる。マカオのエッグタルトはなんといって最高だ。マルセイのレーズンサンドも出てくる。ジヴェルニーは好きな小説だが、そのためのモネのところの描写、想像、そして妄想を色々働かしての世界観だということがチラリと。 ローマのアーティチョークのオイル焼きは美味しそう。アメリカだとグリルしたりというのが一般的な気がする。そしてサラダにはよく合う。リシアのペリエニは、ロシアン餃子で、これはNYでもロシア餃子として見た頃があり、なんだろうなと思っていたところだ。中国と陸続きだからか、、それとも持ち込んだのか、いや逆にロシアからの逆輸入か、想像するだけでも面白い。 昔からアートが好きだった原田さん、MOMAの勤務が決まった時に、ただいまという気持ちになったそうだ。The Modernでの食事も一際だったろうなと想像する。自分も、そうだった。家にずっとあったロスコの絵、立派なMOMAのレプリカ。ついに、本物にあった時、やっぱり同じ感想だった。 とにかく、食が大好きで、色々旅しては土地土地のこれぞ、という料理をいただく。また、実が下戸なんです、というのもちょっとしたプライベートを垣間見たような気がする。だからか、というのもわかる気がするが、一方で、紡ぎ出す小説のお酒が合うかんじ、さすがは作家さんなんだろう。 また、フランスは、やっぱり日本人が多い。親和性、文化的な部分なども含めて日本とフランスは相性がいい。アメリカで勝負されている人が少なく感じるというかアメリカの日本人が極めて少ない。世界最大のマーケット、いつかもっと、というところに思いを馳せる。コロナが発生する直前の本書、色々なところに食べに行ける幸せとは、まさに失って初めてわかるもの。完全にリスタートしたNYを楽しもう。

Posted byブクログ

2022/12/26

小説の取材先で美味しいものを食べ、美味しいものがあると聞けばすぐに予約して食べに行き、知り合いの美食家から美味しいものをご馳走される。。。 どのページも魅力的で喉がなりお腹グーグーになってしまう一冊。 アートの話、著者の小説の製作過程ともリンクしているので、それだけでも価値が...

小説の取材先で美味しいものを食べ、美味しいものがあると聞けばすぐに予約して食べに行き、知り合いの美食家から美味しいものをご馳走される。。。 どのページも魅力的で喉がなりお腹グーグーになってしまう一冊。 アートの話、著者の小説の製作過程ともリンクしているので、それだけでも価値がある本。

Posted byブクログ

2022/12/25

のんびり読むのにちょうどよい。 マハさんがホント好き、憧れる。 食べ物中心だけど、作品のために訪れた場所、フィクションなのかどっちかわからないようにして、より美術館に訪れてもらうためと。リサーチを綿密にしているという姿勢

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2022/09/09

原田マハさんの食エッセイ。 〝朝ごはん〟の章に激しく同意し、カレー五篇に心惹かれた。 世界中の美味しい食べ物ばかりではなく、ある意味で忘れられない味だったり、特別な場所での思い出だったり… 食べることは、すなわち生きることであり、食べに行くことは、よりよく生きること。マハさん...

原田マハさんの食エッセイ。 〝朝ごはん〟の章に激しく同意し、カレー五篇に心惹かれた。 世界中の美味しい食べ物ばかりではなく、ある意味で忘れられない味だったり、特別な場所での思い出だったり… 食べることは、すなわち生きることであり、食べに行くことは、よりよく生きること。マハさんがあとがきに書かれた言葉、その通りだと思った。 近所にも、遠くにも、食べに行きたい!

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2022/08/31

これまで読んだ食に関するエッセイの中で、一番良かった!私も原田マハさんみたいにワクワクしながら旅したい。

Posted byブクログ