やっぱり食べに行こう。 の商品レビュー

原田マハ(著者)

2024/02/17

原田マハさんの小説が大好き×食べもののエッセイが大好きなので、すごく好みだった一冊。

日本に限らずヨーロッパの街や暮らしぶりも楽しめて、旅行に行った気分にさせてもらえる。
美術や旅行、グルメが詰まった最高のエッセイでした。

2024/02/10

マハさんの旅の多さ、友人の多さにびっくり。ヨーロッパのおしゃれな街並みが想像できた。旅とグルメ、これはセットである(^-^)。

2024/01/24

2ページほどの食エッセイが詰まった本。
この冬初めてヨーロッパに行ったから、また改めてヨーロッパのページを読んだりした。アートと食を楽しむマハさんの旅エッセイみたいで好き。
特に「美術館のオムライス」と「蓼科の夏の宝」「生ハムメロン」は以前から大好きやったけど、このエッセイにはマハさんらしくフランスが多くて今回フランスに行く機会があってから、それもまた大好きになった。日常的に鞄に入れて、その日食べるものを選ぶように、その日のページを捲りたくなる♡

2024/01/08

国内外問わず、その土地に行ったらその土地の食べ物は食べようと改めて思える本。

ただ、やはり「日本食」は美味しいし心が安心するなぁと思える本でもありました

2023/12/12

いろんな国に旅行に行った気分になれる一冊。いつかこの本で紹介されている食べ物を食べに旅行してみたい。

2023/12/05

「楽園のカンヴァス」を読んで、これから作品を読み漁ろうと思っている原田マハさんの食にまつわるエッセイ。新聞に連載されていたこともあり、ひとつひとつが短くサクッと読みやすい。またさまざまな作品の取材の裏側がちらっと垣間見えるので、ちょっと得した気分にも。それぞれ読んだ後の方が、あー、あのときの！みたいにさらにお得感が増す気もする。
とにもかくにも、マハさんの食に対するリサーチ力、フットワークの軽さ、人脈、執着心はすさまじい。これら無くしてほんとに美味いものにはありつけないのかもしれない。旅先では、マハさんを見習い、その地の美味いものをぜひ妥協せず味わってみたい。できるかな…。

2023/11/21

日本、世界各地にある美味しいものを食べにいろんな場所へ行っているマハさん、羨ましいな。私もたくさんいろんな場所へ行って、思い出の味を作りにいこう。

2023/11/05

原田マハさんの感性はやっぱり素敵。
わたしは何の食べ物の生まれ変わりだろうか
と考えてるけど、パッとしない。
でてきた飲食店も結構マークしちゃいました。
短編なのでほんとにさくっと、1日1-2項でもいいのが嬉しい。

2023/10/02

原田マハさんの小説は何冊か読んだけどエッセイは初めて。またお恥ずかしいことに、原田さんが芸術と食が好きだなんて知らなかった。
約2ページずつにおさめられている各地の美味しいものたち。原田さんの文章の力で目の前にそれがあるようなウキウキ感、そしてお腹が減ってくる感じ。
どれも美味しそうで、幸せな気持ちになった。
このエッセイに登場した小説も読みたくなった。
お店にももちろん行きたくなりました。

2023/09/21

マハさんのアート小説が大好きでよく読むけれど、エッセイは読んだことないなと思って読んでみた。
日本各地、世界各地のおいしいものがこれでもかと詰まったエッセイで、お腹が空いてしまう本だった。

マハさんは牡蠣の生まれ変わりらしい。笑
私はなんだろう、チョコかな…

中に出てきた猫本・猫雑貨専門店の「書肆 吾輩堂」、ホームページを見たらとても素敵だった。ネットショップもあるので猫好きさんにおすすめ。