私が見た未来 完全版 の商品レビュー
読む前は、先のことを知って不安になりたくないと思っていたけど、読み終わってみたら、晴れやかな気持ちになれていた。大変な時代の後には、明るい時代、心の時代が来ると書いてあったので、希望を捨てずに生きていきたいし、自分でできる準備はしておきたいと思った。
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これを信じていて3.11を信じていた東北に実家のある会社の先輩が2011年の2月に家族を自分が住んでいるところに移動させたら家族全員無事で実家は見事に津波で壊滅した…と教えてくれてこの存在を知りました。阪神大震災でもこの本を信じた25人ほどが助かったとの話もあるとか…? 7月、何...
これを信じていて3.11を信じていた東北に実家のある会社の先輩が2011年の2月に家族を自分が住んでいるところに移動させたら家族全員無事で実家は見事に津波で壊滅した…と教えてくれてこの存在を知りました。阪神大震災でもこの本を信じた25人ほどが助かったとの話もあるとか…? 7月、何も起こりませんように
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1990年代のオカルトブームの影響を色濃く感じる。当時の少女漫画ってこんな感じだったんだなと面白かった。フレディの死の予知夢を見たところとか、当時の少女漫画ファンとQueenファンの層が被ってた話を思い出した。 オーラとか守護霊とか前世とかサイババとか、そういうの好きな人には刺...
1990年代のオカルトブームの影響を色濃く感じる。当時の少女漫画ってこんな感じだったんだなと面白かった。フレディの死の予知夢を見たところとか、当時の少女漫画ファンとQueenファンの層が被ってた話を思い出した。 オーラとか守護霊とか前世とかサイババとか、そういうの好きな人には刺さりそうな感じ。 予知夢というのは、象徴的なもので、後から「あの夢はああいうことを予知していたことなんだ」とわかるもの、というのになるほど。それなら尚更、起きる前に読み解くのは難しいと思った。 2025年7月に南海トラフ地震が起こり、想像以上の規模の津波と大災害が発生する。災害が過ぎたら、復興のため、より良い未来を作っていくために人々の心がひとつになり、より良い「心の時代」がやってくる。というもの。 こういう類の洪水伝説と、その後の「楽園の時代」みたいなのはよくある類の神話の類型っぽいし、割と眉唾だと思ってしまうたちなんだけど、とはいえ南海トラフ地震も津波もいつ来てもおかしくない災害なので、気を引き締めて災害にそなえようと思った。
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予知夢を時々見てるからなんとなく分かる。 ただ、夢の内容を覚えてないので書き留めるのは難しい。 後ろの漫画は怖かったカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
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前半部がこの本の読みどころ、後半はホラー漫画。1999年刊行の本の表紙に大災害は2011年3月と言う絵が入っていたため話題になった本の完全版。作者が夢に見たことを1985年頃から日記として付けていたそうで、その中に出てくる事象を本にしたということ。余談ですが、私にはそういう予知はなく夢もあまり見ない方なのですが、初めて行った場所で既視感があるというのは良くあります。新たな予言として「本当の災難は2025年7月」と書かれていました。災害が災難となっているところが作者も気にしているところ。7ヶ月後どうなる。
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ホラーの少女漫画が懐かしかった。 予知が本当に起きるのは、20~30年あるみたいだけど、日付けは一緒。 2001年1月1日にみた夢は、今年の能登半島地震の予知では…。 来年、来るものは…。
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話題になっていた本は今更ながら…。 予言された?2025年7月に備えておこうと気持ちになりました。 マンガの本人談のストーリーも面白かった。
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大震災を予言した作品。まだ起きていないことはどこかに絵で描かれているとしてもそこまで気にも留めないから伏線回収はできないので、3.11以上の情報はなさそうだけれど、面白くはあった。
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とってもおもしろい。こういう予言系すきです。当たる当たらないはおいておいて、世の中に論理だけで説明できないことって絶対あると思う。 この本読んで、自分のホロスコープの星座相調べようとしたのはきっと私だけじゃないはず… 2025年7月5日は絶対海の近くにはいかずに、大切な人と過ごす...
とってもおもしろい。こういう予言系すきです。当たる当たらないはおいておいて、世の中に論理だけで説明できないことって絶対あると思う。 この本読んで、自分のホロスコープの星座相調べようとしたのはきっと私だけじゃないはず… 2025年7月5日は絶対海の近くにはいかずに、大切な人と過ごす。備えあれば憂いなし。
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漫画家である著者:たつき諒は、漫画の仕事とは別で、趣味として夢日記なるものを描いていた。 なんとなく印象に残った夢を見たら漫画のネタになるんじゃないかと起きてすぐ夢の内容を書き留めてたらしい。 そんな趣味を続けてたらある日既視感を覚える景色に遭遇する。「あ、これ前に見た夢の景色と一緒やん!」それからクイーンのボーカル:フレディの死、伯父の葬式、津波など、不幸な未来の断片的なイメージを予知してしまう。 そんな実体験と実際の夢日記の写真などを通して解説してくれる。 夢が見れるってことは、何かによって「見させられてる」。「あらかじめその未来から逃げられるように・対策できるように見させられてる」と考えるようになった。なにも起きないならそれが一番。だけど、きっと起こる。そんな未来を事前に知れた。今のうちに対策を。その日は2025年7月に来る。 本の前半半分はそんな未来に警笛を鳴らす内容で、残り半分は著者が過去に描いた作品。「私が見た未来」には全く関係ない、ホラーな内容やった。後半はホラー漫画を楽しむ感じで読めばいいかな。
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