私が見た未来 完全版 の商品レビュー
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1999年に刊行され、表紙が東日本大震災を予言していたとして話題沸騰。絶版のため伝説化していた本作を復刻改訂し、たつき諒の予知夢の真相を解説した完全版!! 次の大災害は2025.7.5らしい?!って、怖すぎる。自分も夢によっては記録しようかと思ったりしてしまう感。 作者-1954年12月2日生まれ、神奈川県出身。横浜在住。1975年『月刊プリンセス』(秋田書店)でデビュー。著書に『人形物語』『時の中の少女』『水色の航空書簡」『タージ・マハルのある町』ほか。「私が見た未来』は1994~98年に雑誌『ほんとにあった怖い話』および『恐怖体験」上に掲載された漫画をまとめたもので、99年に朝日ソノラマより単行本化。同99年、漫画家を引退している。「私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていることから、東日本大震災を予言した漫画家として注目を集める。ペンネームは、漢字の場合は「竜樹諒」、ルビをふらない青年誌では「たつき読」としている。
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2025年7月5日の午前4時に大災難が起こると予言している本です。 作者は東日本大震災を予言して的中させた方で、それについての説明もされていて非常に説得力がありました。 テレビでも何度か紹介されていました。 震災への備えを見直すきっかけになったので、読んで良かったです。
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いつどこで災害があるか分からないので常日頃から備えておこうと思った。 2025年7月5日に何らかの災害が起こるのか分からないけど、その後には精神的に豊かな世界が待っているとあり、希望も持てる内容でもあった。 人によって好き嫌いはあると思うが、私はそれなりに面白く読むことができま...
いつどこで災害があるか分からないので常日頃から備えておこうと思った。 2025年7月5日に何らかの災害が起こるのか分からないけど、その後には精神的に豊かな世界が待っているとあり、希望も持てる内容でもあった。 人によって好き嫌いはあると思うが、私はそれなりに面白く読むことができました。
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この漫画家さん『名前を見たことあるような……』と思ってたけど、怖い話系だったのか。たぶん、その系統の漫画でどこかで見かけたのかも。とはいえ、はっきりと覚えていなかった。そしてこの漫画もTVで話題になるまで知らなかった。 ただ、テレビでも『予知かどうかは分からない』と言っていたように、本の中でも『予知なのか分からない』となっている。だから、2025年7月5日の大災難も当たるも八卦当たらぬも八卦……みたいな感じなのだろうなと。 内容はがっつりスピリチュアルっぽいので、苦手な人は注意。でも、スピリチュアルに傾倒しているのかといえば、そうでもない冷静な判断も書かれていて、作者さんも占いやオーラや視える人には半信半疑の目を向けている。 完全に信じていないわけではなくて『解釈を間違える事が多々ある』と言うような感じで書かれていた。たしかに、目に見えないものは『目に見えるものとして解釈しなおす』作業が必要で、この辺りでずれが生じる事は多々ありそうだなと思う。 期待しながら読んでしまったけど、TVで言っていた以上の事は特に書かれてなかったのでがっかりしてしまった。細かくゆっくり見直すには漫画(本)の方がいいという点では無駄ではなかったけど。 後半は作者さんの怖い話系の漫画が収録されている。 怖い話はふつうに怖い。ありきたりなのだけど、短くて最後まで怖いので『怖い』 肉体のない世界では、過去も今も未来も一度に存在するのかもしれないけど、肉体ある世界では過去があって、現在にいて、未来はまだない。 そんなわけで、約二年後の7月5日を覚えていたら『何もなかった』と笑っておこうと今から思っている。忘れている可能性の方が高いけど。
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本屋に行ったら欲しい本が置いてなくて、店内を歩いている時に「あ!これ知ってる!!」と思ったのと、最近次男が震災の事をよく話してくる為、購入。 一つの知識として、備えを。確か持ってる非常食2025年で切れるんですよねー。 偶然なのか、必然なのか。落ち着いて考えて素早く行動。後悔のな...
本屋に行ったら欲しい本が置いてなくて、店内を歩いている時に「あ!これ知ってる!!」と思ったのと、最近次男が震災の事をよく話してくる為、購入。 一つの知識として、備えを。確か持ってる非常食2025年で切れるんですよねー。 偶然なのか、必然なのか。落ち着いて考えて素早く行動。後悔のないように。
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本当なのか… 話題だし、どうしても読みたくて購入。 主人が東北の震災で被災し、主人の実家も東北なので読んでおくべきと思いました。備えます。
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テレビで紹介されていたのを聞き知ってはいたけど、息子の野球友達がクリスマスプレゼントとして欲しがったというのを妻から伝え聞いて改めて興味が湧いて、しかも図書館にある、ということで予約して借りた。 前半は著者の夢日記のことや「2011年3月」の夢日記についてと、「本当の大災難」とする2025年7月についての夢のことについて。 後半は短編漫画が収録されている。1話完結のオカルトまたは不思議な話で、それらも結構好きだった。 私個人としてはこういう都市伝説的な話は好きな方だけど、夢による予言は当たったものが大きくフィーチャーされるので「すごいねー、不思議だねー」という感想と、そのことを知っていたら事前になにか対策できただろうか、という振り返りしかない。 「2025年7月5日に大災難」の夢日記も同じような感想で、地震や海底火山の噴火という顕現となるのなら、それに対して事前にできる備えはしておこう、と思う。ただ、突如勃発する紛争・戦争を示唆するものだとしたら、それに対して自分ができることはなんだろう、と肩を落としてしまう。 あと、短編漫画を読んでいて『アウターゾーン』が読みたくなった。 追記。 この感想を書いたあとに以下の記事が出てゾワッとするなど。 米空軍高官「台湾有事は2025年」 内部メモで準備指示 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN280T30Y3A120C2000000/
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ブックオフで220円で見かけたので購入。 発売当時、購入しようと考えていたが、考察動画などがいっぱい出ていたので、それを見て満足してしまったものの、実物は呼んでみたかったのが購入理由。 令和6年能登地震の数日前に読んだのだが、2025年7月は不自然な地震なのかどうかが気になった。...
ブックオフで220円で見かけたので購入。 発売当時、購入しようと考えていたが、考察動画などがいっぱい出ていたので、それを見て満足してしまったものの、実物は呼んでみたかったのが購入理由。 令和6年能登地震の数日前に読んだのだが、2025年7月は不自然な地震なのかどうかが気になった。 その2025年の話以外にもマンガが載っていたが、正直絵の好き嫌いもあると思うけど、個人的に全然頭に入ってこない内容だった。
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知り合いから読んでみてと勧められ。 霊感は全くないし、予言や占いなど 信じないタイプの人間ではあるが、 この本の著者のような、特殊な能力?を持った人類もいるのかなぁという可能性は感じた。 全く縁のない世界ではないのかも?
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自然に対しての予言などであれば、超常現象のような驚きも込み上げてくるけれど、人口で地震兵器が存在し、扱いに対しての国際的な取り決めまで決まっているので、この予言も誰かの意図していてからの行動になるのかなと考えると、また弱者としての日本の未来かと嘆息。 予言が人を救うのか、ただの...
自然に対しての予言などであれば、超常現象のような驚きも込み上げてくるけれど、人口で地震兵器が存在し、扱いに対しての国際的な取り決めまで決まっているので、この予言も誰かの意図していてからの行動になるのかなと考えると、また弱者としての日本の未来かと嘆息。 予言が人を救うのか、ただの恐怖を煽るだけのエンタメでしかないのか。そこから考えても、嘆息。 私は、予言が外れると思う。 予言を信じることは、馬鹿の後押しにしかならない気もする。
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